ほぼ同じようなN700系新幹線しか走っていない東海道新幹線に比べ、新大阪より西の山陽新幹線の区間は多種多様な新幹線が走っています。東京方面から乗り入れてくるN700系新幹線はもちろんのこと、九州方面から乗り入れてくる九州新幹線の車両やら、山陽新幹線の区間のみを走行する500系新幹線などが次々とやってくるので、新幹線ホームでやってくる新幹線を眺めているだけでもなかなか楽しめます。たぶん電車好きのお子さんがいたら、新幹線ホームの入場券だけで元が取れるぐらい楽しめると思いますね。
そんな山陽新幹線には、ハローキティ新幹線という異色の新幹線が1本だけ走行しています。
かつてエヴァ新幹線としても1本だけ走っていたこのネタ新幹線。一回ぐらい乗ってみたいなぁなんて思ったので、予定もなかった8月の週末に広島駅から東広島駅までの1駅だけ乗ってみることにしました。
宮島の反対側へ-リベンジ
上根バイパスの歩道を行く
広島市から安芸高田市の吉田町などを経由して三次市に行くときに利用する国道54号線。この国道の広島市と安芸高田市の市境付近にある上根峠には、上根バイパスという立派な高規格道路が整備されています。
この道路は車で移動するときには通勤時間帯のラッシュにさえ巻き込まれなければ、スムーズに峠越えができるので重宝するバイパスです。しかし、可部側の上根バイパス入口部分は高速道路のランプのような構造になっているため、バイパスは自動車専用で自転車などで通過することはできないと思っていました・・・が、何度かこのバイパスを行き来するうちに、取り付け部以外の区間には歩道が整備され、さらに歩道が途切れる部分に歩道入口らしきものを車を運転中に発見したので、実際に自転車で行って確かめてきました。
自転車で竹原早朝散策
自粛で失われたゴールデンウィークのエンジョイを取り戻すかの如く、先週の豊平に続けて今回は竹原と大崎上島に自転車担いで行ってきました。前回は山だったので今回は海に行ってみたかったのです。
広島市内から大崎上島へ公共交通機関で向かうには、竹原まで高速バスで移動して竹原港まで行き、そこから接続しているフェリーで島へ渡るルートが最も一般的です。これは、前回、大崎上島の属島である生野島や契島へ渡るときに使ったルートになります。
今回は大崎上島を一周するのが目的だったので、広島から見て竹原よりも少し手前にある安芸津港から出ているフェリーで対岸の大西港へ渡って一周する計画を立て、呉線の始発電車で向かいました(前回は大崎上島でフェリーを乗り換える都合上、竹原港~白水港のフェリーを使う必要があった)。
続きを読む豊平から土師ダムへ
数ヶ月前に路線バスで吉田(安芸高田市)方面へ向かおうとしたとき、吉田行きのバスの直前に「豊平行き」というバスが通過していきました。豊平は広島市の北部に位置する、その名の通りの「北広島町」にある町で、平成の大合併以前は豊平町という一つの自治体でした。
そんな豊平町へ行く路線バスに乗って豊平町へどうしても行ってみたくなったので、早めの昼食を自宅で摂ってから、折りたたみ式自転車のDave Plusと共に近所のバス停にダッシュで移動して豊平行きの広電バスを捕まえて乗って来ました。
ただこの豊平行きのバス、終点である琴谷車庫までは最寄りバス停からでも1時間半ほどかかるらしく、下手したら終点までのバス往復で1日が終わってしまいかねなかったので、豊平町の区域に入ってから、適当なバス停で降りてみることにしました。
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関東近辺ではなかなかお目にかかれない長距離路線です。
立岩ダムから国道488号線を抜けるドライブ
緊急事態宣言解除されたこともあり、やっとある程度は遠出ができるというわけで、天気が良かったとある平日の午後に午後半休を取得して前々から興味があった、太田川の源流付近までドライブしてきました。
「源流付近」とは言っても、太田川の源流まで広島から高速道路を飛ばせばすぐに到達できるぐらいの距離なので、午後半休の時間でも車で回れる範囲ならば十分楽しむ事が可能なのです(乱暴に計算すると、山陽→山陰の広島市から島根県浜田市まで、高速道路を法定速度で走っても1時間ちょっとで到達できる距離なので、その中間地点なら30分程度で行けるはずという計算・・・ちょっと乱暴すぎるか)。
広島市内から高速道路に乗って、まずは戸河内ICまで移動します。戸河内といえば、かつて存在していた可部線の非電化区間の終着駅付近で、鉄道だと2時間以上もかかっていたようですが、高速道路を使えば1時間で行けてしまうので可部線が廃止になってしまったのもうなずけます・・・残っていれば何かと楽しかったんですけど。
おっと、そんなことより今はドライブです。