前回からの続きです。
一ツ葉有料道路を通り過ぎ、佐土原を通り過ぎたあたりの国道10号線バイパスを自転車で走り抜けていると、こんな跨線橋を発見。
グリーン車で行く宮崎と、一ツ葉有料道路サイクリング
今年のゴールデンウィークは久しぶりに宮崎に行ってきました。もちろん、前回と同様に今回も折りたたみ自転車のDAHON doveplusを持っていっての、いわゆる遠征のような感じです。
いつもはレンタカーを手配して広島から車で片道450kmほどの道のりを高速を飛ばして行くのですが、今年はいろんな外的要因とやらで、ガソリン代が高騰&ETC割が対象外&規制なし大型連休というウルトラコンボが炸裂したおかげでレンタカーでの移動を諦め、山陽新幹線→日豊本線という鉄道で向かうことにしてみました。
しかしながら鉄道移動、大型連休ということで新幹線はともかく、在来線(特に特急ソニック)は大混雑することは容易に想像できるため、あらかじめ指定席を確保しようと思ったらほぼ満席・・・ただ、もう少し調べてみたらグリーン車は空いていたので、人生初の在来線特急グリーン車で移動することとなりました。
廃村・高山集落探訪
中四国地方最大の都市である広島市の北部にある安佐北区は、可部周辺や高陽ニュータウンなどの一部の地域を除くと、政令指定都市とは思えないほどの農村地帯や山岳地帯が広がっており、その中にはあまりの不自由さに先祖代々住んでいたであろう歴史ある集落を捨てて離村してしまったような地域も点在しています。
そんな安佐北区の地図を眺めていたら、自宅からそれほど遠くないところに「高山」「丹原」という廃集落を見つけたので、行ってみることにしました。
この高山や丹原という集落は、広島市内から太田川に沿って30kmほど遡った宇賀という地区から山の中へ10kmほど入ったところにあり、地図で見る限りでは山奥の秘境という感じは無いのですが、実際に行ってみると「なぜゆえ、こんなところ不便な場所で暮らしていたんだ!?」と思わざる得ないぐらいには山奥の秘境感あふれる場所でした。
賀茂鶴を買いに行き日本酒を学ぶ
少し前のことですが、何か面白そうな資格でも取ってみようかといろいろ探してみたところ、日本酒検定なる資格が良いのでは?と気づき、これに向けて少しずつ勉強していくことにしました。
日本酒検定は日本酒全般に関する知識を検定する資格であり、最も簡単な5級ならば自宅でいつでも受験可能であるという手軽さと、日本酒自体、昔から飲んでいるわりには日本酒のそれ自体の勉強はほとんどしたことがなかったので、ちょいとチャレンジしてみたくなったのです。
それに、自分の周りでも何人かこの資格を持っている人がいるってのも、チャレンジしてみたくなったきっかけの一つだったりします。
で、さっそくAmazonでそれらしい書籍を手に入れ一通り読んでみるものの、やはりこれは実際に五感を使って学べる日本酒の資料館的なところへ行ってみるのが良さそうだと思い、日本酒の名産地の一つである広島県は西条にある賀茂鶴の酒蔵へと行ってみることにしました。
賀茂鶴の酒蔵には売店の他、簡単な日本酒の資料館もあって、そこで一通り学んでみようという魂胆です。
続きを読む桜を求めて瀬戸内海へ
広島の山の方に桜を見に行った翌日、今度は広島の海の方へ桜を見に行ってみることにしました。
インターネットで「広島 桜 名所」でサクッと検索すると、東広島市の安芸津町にある正福寺山公園が素晴らしいという情報を得たので、レンタカーを借りて向かってみました・・・・・が、やはりネットで簡単に検索して出てくるような名所など、大混雑は必至。車で向かってみると、公園のはるか手前の道路から大渋滞で、いつになったら公園に入れるかどうかもわからない状況。なので、さっさと見切りを付けて別の場所を探してみることにしました。
安芸津町といえば、今までも折りたたみ自転車のDAHON DovePlusで何度か訪問している大芝島があり、ネットには一切情報がなくても桜の一本ぐらい咲いているだろうし、何も無かったとしても大芝島それ自体に久しぶりに渡ってみるのもありだろうということで寄ってみることにしました。そういえば、自転車以外で立ち寄るのは初めてかもしれません。
再び・宮島輪行キャンプ
3月9日(水)の夜のこと。特に意味もなく有給休暇を申請しておいた金曜日の天気予報を見ると最低気温が8℃前後であることがわかり、久しぶりに平日ソロキャンに出掛けてみました。行き先は、昨年3月に訪問した宮島にある包ヶ浦キャンプ場です。
もう少しリサーチの時間に余裕があれば別のキャンプ場を開拓してみたり、遠くのキャンプ場などにも足を伸ばせたのですが、まあ、近場で訪問実績のあるキャンプ場へ、ふらっと出掛けてみるのも、それもまた気楽で良いでしょう。
続きを読む神戸訪問と京都散歩
コロナ禍以前は定期的に訪問していた京都方面へ、2年ぶりぐらいに行ってみました。今回も例のごとく、広島から関西方面へ行く高速バスで行き、だいたいいつも泊まっている宿を使い、お約束の散歩ルートをまわる程度だったこともあるので、備忘録がてら軽く紹介しましょう。
一昨年も使った広島から神戸へ向かう高速バスに乗って三宮に移動し、三宮駅周辺のショッピングモールなどをぶらぶら。三宮の駅前には、定期的にゲームや同人誌などを送りつけている駿河屋の店舗があり、その辺周辺を適当に見て回りました。写真は撮っていないのですが、この駿河屋含め、いわゆるオタクショップが集結しているサンモールは東京にある中野ブロードウェイのような雰囲気があります。
・・・
獺祭から滝を見て錦川鉄道へ
前回からの続きです。
獺祭の酒蔵で小休止&買い物を済ませてしまえば、本日の目的は達成ということで、あとはもう来た道を帰るだけです。実際に、たまたま建物の前にいた作業員さんに
「自転車でここまで来るのは大変でしたでしょう、でも帰りは下りだからよさそうですね!」
と言われ、まさにその通りなのですが、ただまっすぐ来た道を戻っても面白くないとは思っていたので、地図を見ながら別ルートを探してみることに。
地図で確認すると、この酒蔵から1つ山を越えた反対側に錦川鉄道の線路があるのを発見。距離も高低差もそれほど厳しくなさそうだったこともあり、とりあえず目的地を錦川鉄道の北河内駅に設定して向かうことにしました。
獺祭を買いに行くためだけに岩国へ
山口県東部の地図を眺めていたら、岩国市の西部、旧・周東町の山の中に、有名な日本酒・獺祭の酒蔵・旭酒造があることを発見したので、軽く自転車というかDAHON DovePlusで行ってみることにしました。
もう少し調べてみると、この酒蔵へは岩徳線の周防高森駅から8km弱、道を選べば高低差もそれほど無い川沿いの道を行くだけでたどり着けそうだっため、さっそく岩徳線に乗って・・・と思って調べてみたら岩徳線の本数が少なすぎて微妙に行きづらいことが判明。
そこで別案をということで高速バスを調べてみたところ、最寄りの中筋バスターミナルから周防高森駅の近くにある山陽道の玖珂ICまで直行するバスが午前10時台に1日1本だけ運行していることを発見し、このバスを使ってアクセスしてみることにしました。