NISHISAITAMA PROJECT

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高松まで行ってうどんを食べてスタンプを押すだけのドライブ

数年前からちまちまとチャレンジしているハイウェイスタンプ収集。

未だに瀬戸大橋の中間地点にある与島PAのハイウェイスタンプが確保できておらず、どうにかして公共交通機関のみでアクセスして取ってみようじゃないかといろいろ調べていたのですが、どうやっても何かしら不具合が出る行程しか生み出せず、そのとき「普通に車でアクセスすれば良いのでは?」という当たり前の事に気づき、レンタカー借りて行って、ついでにうどんでも食べてくることにしました。

ちなみに公共交通機関でアクセスする場合は、1日5本程度ある瀬戸大橋の各島を巡る路線バスに乗って与島まで行く必要があります。頻繁に瀬戸大橋を行き交うバスや鉄道の本数を考えても、各島へアクセスできる路線バスの本数は少なめなんですよね・・・まあ、瀬戸大橋の橋桁の土台になっている島へ行こうとしている人自体が、ほとんどいないのでしょうが。

広島市内でレンタカーを手配してから高松へと向かいます。昨年、突然親が来た時に高松へ向かったときは観光もかね、しまなみ海道経由で行きましたが、今回は目的が与島PAのスタンプと高松のうどんなので、最短最速ルートで向かいます。

 

ic-yas.hatenablog.com

 

広島から瀬戸大橋を経由して高松まで向かえば、片道200km程度で行くことができてしまいます(しまなみ海道経由だと300km弱)。お金に余裕があれば、岡山や新倉敷まで新幹線で行って、そこでレンタカーを借りるという技を使っても良さそうです。広島から岡山までの160kmぐらいを新幹線ですっとばせる、この組み合わせが最速ですね。

 

さて、山陽道→瀬戸中央道を経由してやってきたのが瀬戸大橋の途中にある与島PA




電車や高速バスで何度も通過したことのある瀬戸大橋ですが、自らの運転で走り、そして与島PAに降り立ったのは初。下段の電車に乗りながら下向きに海を眺めるのもいいけど、開放感のある上段を車で通過するのは、やはり良いですね。



しまなみ海道にもいた「わたる君」。これはわたる君と一緒に撮影するのでは無く、わたる君の上にカメラを置いて記念撮影するものだと今気づいたという笑



スタンプの方はしっかり確保させて頂きました。

一通りやることをやったあと、再び瀬戸大橋へと戻って四国は高松へ行き、前々から行っておきたかったうどん屋山田屋さんへ。




高松を代表するうどん屋の一つで、お昼時などに訪問したら大混雑しているのではないかと思いつつも、実際には建物の敷地自体がうどん屋にしてはかなり広く、回転率も良かったためか、正午前後に訪問したにもかかわらず20分程度の待ち時間でうどんとご対面することができました。



大盛りざるぶっかけ。美味い!

その後は特に予定も無かったので、あんまり訪問する機会の無い四国東部のハイウェイスタンプを集めることにしました。というか、町歩きをするのが失せるぐらいの気温が高く、涼しい車の中で適当にドライブしながらスタンプを回収するのが最適解だったのです。

高松道へと戻って徳島方面へと車を飛ばして、板野ICで降りてから下道を経由して徳島道へ。

地図を見ると分かるのですが、なぜかこの板野町付近では高松道徳島道が接近しているにもかかわらず、高速道路がつながっていないために大廻りを強いられてしまうので、今回のように高松方面から上板SAに行くには下道に降りてショートカットした方が良いのですね(たぶんこのルートで高速を使う人がいないんだと思う)。



そんな感じで板野ICで降りてから下道経由で上板SAへ向かい、近くのICから徳島道へと乗り込んで吉野川SAへ(スタンプのために行ったり来たりしているのですが、文章だけで説明すると非常にややこしくなるので詳細は省略します)。



あの山の中には祖谷渓京柱峠などといった酷道巡りが好きな人ならご存じかと思われる魅惑のスポットが点在していて、今思えば適当に1泊してがっつり巡ってみても良かったかもしれません。そうすれば高知県内のハイウェイスタンプもついでに確保できて、そのまま四国地方コンプリートも可能でしたが、まあ急がず慌てずゆっくり回収していきましょう。



なんとかスタンプ4つ確保・・・

吉野川SAで降りたあとは、瀬戸大橋に向けてまっすぐ土讃線と同じルートで北上して行き、琴平の金比羅宮の下に広がる観光地を車の中から眺め、多度津まで移動します。途中、坪尻駅に立ち寄って見ようかと思って調べてみたら、車でのアクセスは不可能だと判明して断念したのは内緒話です笑

そして高速に乗る前に、去年も訪問したうどん屋、おか泉さんに今回もお立寄り。

www.okasen.com



ここのうどんも本当に美味い。夜までやっていて立ち寄りやすいということもあり、宇多津周辺に来たときは、ほぼ必ず寄ってます。

お土産のうどんも調達し、あとは夕暮れの瀬戸大橋を渡って本州へと戻り、そのまま広島へと帰ったのでした(帰りは途中下道を走ったりしましたが、その話は機会があればまたどこかで)。

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