NISHISAITAMA PROJECT

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沖縄自動車道往復ドライブ

沖縄旅行の大きな目的としては2つあって、そのうちの一つが前回の日記で紹介した交通系ICカードのOKICAを手に入れること、そしてもうひとつが、沖縄自動車道に4つあるNEXCO西日本のハイウェイスタンプだったりします。

高速道路のスタンプ帳であるハイウェイスタンプブックをコンプリートする予定は当面ないとは言え、少しずつでもスタンプを集めておきたいところではあるので、最優先でこのスタンプを集めてきました。もちろん、ついでにいろいろ見てきましたよ?

まずは宿泊中のホテルの近くにあるレンタカー屋でレンタカーを手配し、そこから中城PAを目指します。ただ、いきなり高速に乗るのも味気ないし、高速代も節約したかったので(って微々たる金額ですけど)、北中城ICまでは下道を行くことにしました。つまり、中城PAはウエルカムゲート経由での訪問です。

前回の業務出張でお世話になった国道58号線を名護方面に進み、普天間基地沿いの国道330号線を経由して中城PAへ。



ついでに逆方面のスタンプも確保し、すぐ近くの北中城ICから沖縄自動車道へコースイン。

沖縄自動車道北上して、もうひとつの目的地である伊芸(下)SAでもスタンプを確保。残りは上り線のSAなので、こちらは帰りにお立ち寄りしましょう。

終点の許田ICで下道に降りて、東シナ海沿岸を走り抜けます。

途中で瀬底島などに寄り道しつつ、向かった先はご存じ、美ら海水族館です。



9月の平日だったためか、水族館に最も近い駐車場でも待ち時間なしで即座に止められました。中国人観光客が目立ちましたが、昨今の日韓関係のアレの影響もあってか、韓国人観光客は皆無でしたね。

水族館の向かいには伊江島がよく見えます。



良い眺め・・・伊江島もいつかは行ってみたい。

さて、入ってみましょう。



南国の水族館なので、前半から熱帯魚で攻めてきます。とはいえ、この程度ならば他の頑張ってる水族館でも見られる光景だよなぁという感じで進んでいくと、美ら海水族館が誇る世界最大級の巨大な水槽が登場します(2008年頃まで最大だったらしい)。



これは文句なしですごい。とにかく巨大な水槽の中を、巨大なジンベイザメがゆったりと泳ぐ姿は文句なしで素晴らしいの一言に尽きます。シーズン中だと混み合いそうなので、あえて真冬の平日あたりを狙って行くと良さそうですね。それくらい狙いを定めて見に行っても十分元が取れるかと思われます。



また、この巨大水槽には水中トンネルのようなところもあり、ここでしばらく待機していると頭上を泳ぐジンベイザメやエイなども眺めることができます。

美ら海水族館に満足したところで、那覇へ戻りましょう。本来なら、この辺にある離島に往復して名護で1泊という案もありましたけど、それはまたいずれ機会があれば。

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帰りも同じルートで許田ICから沖縄自動車道に乗り込んで・・・



ついにコンプリート!



サービスエリアに併設される展望台から見た太平洋側の眺め。海中道路など、こちらも魅力的な名所が点在するので、機会があれば訪問したいところ。

伊芸SAを出発して、向かった先は北谷町にあるアメリカンビレッジ。なんでも、アメリカっぽい建物がたくさんあるショッピングモールのような場所だという情報があったので、興味があったのです。



なるほど、これは想像以上にアメリカっぽい(って、行ったことないですけど)。USJやディズニーシーのようなガチなテーマパークの一部分といった雰囲気で、よくあるハリボテっぽい感じもない本格派。



寿司屋も外国にあるような、何かが間違っている寿司屋



日本なのでパトカーは日本の車。

普通にアメリカ人の兄さんが露店を出していたり、よくわからないアメリカンなグッズも売られていたので、ただぷらぷら歩くだけでも楽しめると思います。

そして最後にお立ち寄りしたのが、牧港にあるブルーシールアイスクリームの本店。



こちらはアイスの他、ドーナッツやパイなどといったアイス以外の食べ物もあって、店内ではアメリカ人の家族がいろいろ買い込んで楽しんでました。その見た目はまさしくアメリB級映画に出てくるような光景



何も下調べせずに訪問したのでアイスしか食べなかったのが心残り。次回はいろいろ食べてアメリカ人家族のような豪快な午後のひとときを過ごしたい。

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無事に車を返却し、レンタカー屋近くの「海のちんぼらぁ」という居酒屋で軽く一杯。



いろいろ食べた中で一番印象的だったがこちら↑
イラブチャーという真っ青な南国の鯛で、見た目はお世辞にも美味そうには見えないのですが、刺身で食べると独特の味と食感が意外と美味しかったです。

そんな感じで、美味しい肴と共にオリオンビール泡盛などを浴びるように飲んで、一日が終わりました。

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