NISHISAITAMA PROJECT

傘 傘傘⊂⊃/ ̄\ ⊂⊃ 傘傘傘傘

九州まで電車で行ったなら、たびら平戸口駅は外せないよな!

新人研修、現場実習は通常は本社のある関東近辺に、同期と仲良く数名でわいわい楽しみながら学ぶんだけど、なぜか俺だけ一人、関東から遠く離れた九州への派遣が命じられました!!

そもそも東京から北九州って1000kmぐらい離れているんですよね。これぐらい離れていれば飛行機を使うのが一般的だと思うんだけど、なぜかうちの会社。ご丁寧に新幹線のチケットをわざわざ取ってきてくれやがりました。 しかも、九州の別の子会社に研修に行くメンツには普通に航空券を渡しております。これはもう、悪質ないじめですか? えーと、俺の履歴書に「趣味は鉄道旅行です」とか書いてあったんですか? いくら鉄道旅行が好きでも、広島より先は飛行機で行きたいですよ! マイルもたまるし!<それかよ

 

というわけで、

 



NOZOMIで5時間かけてHakataに逝ってきます。いや、正確にはその前のKokuraだけどな。ってか漢字で書け<俺

・・・

でまあ、普通に1週間ほどお仕事をやって、ついにやってきました、九州初めての土曜日!

初めての九州観光は、前々から「日本鉄道最西端のたびら平戸口駅へ行く」と決めていたので、長崎方面へ向かうことに。てなわけで、朝5時に起きて6時前に小倉駅へ移動し、「九州特急フリー切符2日間分」をSuica Viewカードで購入し(全然意味がない)、ホームへ移動・・・



うお、JR九州の駅名表示板ってこんなデザインなのか。それはともかく、博多方面にはどうやっていけば良いんだ? てか、大分に向かう電車と博多に向かう電車が同方向に走っているんですが!

電車発車間際だったので、どことなく博多臭を醸し出していた「南福岡行き」に飛び乗りました。さすがに南福岡は大分じゃあないだろう...と、飛び乗った時点で「特急乗り放題」であることに気づき、気づいた瞬間に黒崎駅ソニックに抜かされるというオチ。もう、JR九州全然わかんね('A`)



気を取り直してやってきたのは、九州最大の都市、博多。

ここで長崎方面に行く特急に乗り換えー。乗り換えるのは、特急かもめ・ハウステンボス・みどり・・・何この豪華な3階建て特急。てか、3つも接続するのは混乱するからヤメレwwww

確か佐世保に行くのはかもめ号だよなーと、かすかな記憶を頼りに乗り場に並んでいたら、案の定かもめ号は「長崎行き」。そそくさと、「佐世保行き」みどり号の乗車位置へ移動し、何とか無事に座席も確保。



乗車口が、車両中央にあるのが新鮮。おもすれー。

・・・

鳥栖スタジアムの前で鹿児島本線と別れ、気がつけば造船所とジャパネット高田で有名な佐世保に到着(それが俺の中の佐世保知識)。



・・・さっそく一発目のスタンプGET。

この先は松浦鉄道に乗り換え、たびら平戸口駅に移動するんだけど、伊万里行き普通列車が出るまで時間があったので、ちょいと途中下車して市内観光。

さっそく海側の出口を出ると・・・



港町の駅だけあって、フェリー乗り場直結。このまま海を眺めていると、無意識のうちにフェリーに乗って、どっかの島に渡ってしまいそうなので、駅の反対側に移動することに。



佐世保駅のすぐ近くで見かけた階段。なんだこれは、シュールすぎるwwww

...おっと、松浦鉄道の発車時間だぜ。



伊万里行きの普通列車。これに乗ってたびら平戸口駅を目指します。

松浦鉄道といえば、かつては三セクの優等生と呼ばれ、過疎化の進む地域を走っているのにもかかわらず黒字で経営をしていた経緯があったんだけど、ここ最近は残念ながら赤字経営らしいですね。うーむ、路線が路線なだけあるから頑張っていただきたいところだなーなどと、駅弁を車内で食べながら考えておりました。



佐世保で買った駅弁。名前は忘れたけどなかなか美味かったことだけは覚えてます。

長崎の山の中を走ること1時間半、ついにやってきました「たびら平戸口駅



駅前には当然のごとく・・・



「日本最西端の・・・」うお、「駅」が切れてるしwwwwこれじゃ、普通に日本最西端だしwwww与那国wwwww

・・・

さて、何も下調べをしないで駅に降り立ってしまったので、次の列車が来るまでの1時間、どうやって時間をつぶそうか・・・とりあえず歩くか。

駅前の国道をしばらく歩くと、田平の港に到着。



む、なんだあの橋は?



おおっ、これがあの平戸大橋で、対岸が平戸島か...

でもあれを渡るとなると、どう考えても次の列車には間に合わないし、そもそもちょっと歩いて行くには無理だなー。バスもレンタサイクルもないし、残念だけどあきらめよう。

つーわけで、何もせずに、たびら平戸口駅に逆戻り・・・

・・・続く!

次回は「平戸島を最速ルートで観光してきました」をお伝えします! って、結局渡ったのかよ>俺

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