現在、大阪から東京の本社に研修で飛ばされているJZ5氏が、このGW中に大阪に帰ってしまうので、どうせだったら最後に関東観光しようぜ? というノリになったので、JZ5氏とその友人を引き連れて、最後の関東観光に行ってきました。俺はまあ、埼玉県民と言うこともあり、館山の先っぽや水上の山の上ぐらいなら日帰りで行けるんだろうけれども。 そんなことより観光旅行です。どこへ行ったのかというと、栃木県が世界に誇る観光地、日光と、その日光と宇都宮との中間地点にある旧・大谷町です。
普通、日光に行くためには、東武鉄道で一本だろうけど、今日はちょいとレンタカーで行くことになっていたので、レンタカーを予約しておいたレンタカー屋の最寄り駅である東武宇都宮駅に行ってきました。
予想以上に時間がかかってしまった。てか、東武宇都宮線って、超ローカルすぎじゃないのか? あとは、おもちゃのまち(笑)とかあるし。
有名ですね、宇都宮の餃子。餃子KINGなら、ぜひ一度は行くべきです。というか行け。
車を手に入れて、最初に向かった先は・・・
ちゃあしゅう屋、宇都宮駒生店のラーメン。腹ごなしですよ!
当たり前のように餃子を注文。やはり土地柄か、餃子が他の地域よりもウマい気がしたしたのは気のせいなのか?
というわけで、さい先のよいスタートを踏み込むことができました。
・・・
道なりに車を進めていくと、15分ほどで目的地の大谷町資料館に到着。
資料館というと、その街の歴史的展示物をただ展示してあるだけの建物っていうイメージがあるけど、ここの資料館は、かつてこの地方で採掘されていた大谷石の広大な地下採掘跡地に入れるんですね。これが文章や写真じゃ伝わりにくいんだけど、とにかくすごい!
かなり現実離れした光景が続いています。
当時、自分が今掘っている部分の位置を確認するために開けられたという穴が、ところどころに開いており、そこから差し込まれる光によって、それがまた幻想的な雰囲気を醸し出しております。が、大衆向けのデジカメじゃ、そんなすごい光景を写真に納めることなんて不可能です!
この日の気温は18度ぐらいだったのにもかかわらず、中の気温は5度。そのためか、中では食料品の巨大な冷蔵庫としても使われているらしいです。かつては、政府米の備蓄倉庫としても活用されていたとか。
とまあ、なかなかおもしろいのでぜひ行ってみてください! スケールが違いすぎます!
・・・
次ぎに向かったのが、日光東照宮。日光といえば、小学6年生の時の修学旅行以来なので、久々以前に、全然覚えておりません! 新鮮な気分で観光できました・・・というか、みぞれ交じりの、ものすごい悪天候に見舞われました!
さすが東照宮。観光客の数が違いすぎるぜ。
あの有名な「見ざる言わざる聞かざる」です。猿が3匹かと思ったら、いっぱいいるんだな。
眠り猫。すごい猫らしいけど、未だにこのすごさがわかりません! もう少し、基礎知識を付けてから見るべきだったか。
でも、その辺の神社とは違って、ド派手な建物がボコボコ建っているので、その辺はさすが日光といった感じ。
これはすごい。しかも250ml缶で150円!
・・・
予定ではここで戻るつもりだったけど、時間的にまだまだ余裕があったので、いろは坂を登って中禅寺湖、そして華厳の滝の方まで行ってみました。華厳の滝は、修学旅行で行ったのにもかかわらず、霧で全く見えなかったという思い出があるので、それを払拭するためにも滝にはぜひ行っておきたかったんですよ。
・・・車でいろは坂を登って30分程度かな。中禅寺湖に到着。
てか寒い! 気温5℃だけど、風がものすごい強く、体感温度は余裕で氷点下行ってました(この日は、関東各地で強風が酷かったとか)。あまりの寒さに、適当にお土産を買って、さっさと撤収。
麓ではみぞれだったけど、山の上では余裕で雪が降っていた様子。こりゃ寒いわけだ。
・・・
さっさと撤収して向かった先が、すぐ近くの華厳の滝。今日は天気良さそうなので期待できますね!
ああ、これはやっぱすごいな。日本を代表する滝ですよ、これは。残念なことは間近で見ることができないくらいか。いやまあ、滝の全景を見るためのこの適度な距離感が、実は良いのかもしれない。
・・・
そして東武宇都宮に戻ってレンタカーを返却し、歩いてJR宇都宮駅に移動し、駅前の村さ来で打ち上げ&反省会。そして最後の最後に向かったのが・・・
アコム!
じゃなくて、宇都宮餃子館。宇都宮といえば餃子なので、最後に餃子専門店の餃子を食べようと言うことになったわけであります。
とりあえず餃子30個注文! スタンダードな餃子はもちろんのこと、しそ餃子やらエビ餃子やら、なかなか美味しくいただけました。
で、宇都宮から宇都宮線(東北線)で東京方面に帰宅しました。東武線で帰ってもよかったけど、時間かかりそうだったのでパス。
これで栃木を全部堪能した訳じゃないけど、最短ルートで楽しめたんじゃないかな。なにげに近くの栃木の魅力再発見した一日でした。俺乙。