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OMO7大阪ホテルby星野リゾートに泊まる

同じ職場の人が夏休みを9月下旬に取るという話しを聞いて、それに合わせて今回は9/30~10/4に取ってみました。まあ、ここ数年は9月下旬でも真夏のような日々が続くし、気候的には十分夏休みではありますが笑

さて、今回向かった先はというと大阪・京都になります。

まずは広島から格安新幹線チケットを使って取ったこだま号で新大阪へ。



広島駅を8時半に出るこだま号はファンシーな車体のハローキティ新幹線がやってきます。平日なので、ハローキティとは対局な存在の出張へ向かうオッサンの乗車率たかめでしたが。



そういえば、前回は1区間だけ乗りましたね。車内の様子などは、以下の記事のほうがもう少しだけ詳しいです。

ic-yas.hatenablog.com


新幹線に乗ること2時間ほどで新大阪駅に到着。ここで、大阪環状線に乗り換えて向かった先は新今宮です。本日の宿は、新今宮なのですよ。



駅から見える柴犬のビル。

新今宮と言えば、駅の南側には西成のドヤ街やら飛田新地遊郭街が広がる、全国的に見てもかなりディープな場所ではありますが、今回確保した宿は、西成の格安宿ではなく、駅の北側に最近できた、OMO7大阪ホテルby星野リゾートになります。

 

hoshinoresorts.com




駅のすぐ裏なのに、JRの改札から微妙に遠くてたどり着くまで意外と遠いという。



裏手には通天閣も。通天閣周辺とか、学生時代の頃から度々来ているのに、まだ登ったことがないな、通天閣・・・



OMO7シリーズは、星野リゾートの中でもリーズナブルな料金設定になっているホテルで徹底したコスト削減が図られている一方、いろいろと細かいところに遊び心がちりばめられていたり、斬新なデザイン性のある建物やインテリアなどを楽しむことができたりするので、満足感は高めですね。現代アートなデザインが好きな人ならオススメ。



チェックインやチェックアウトも基本的にはセルフで人件費を大きく削減。機械操作が苦手なご年配の人はあまり止まらないと思われるので、これでも問題なさそうです。

ちなみに、宿泊者ならば入口にあるコインロッカーが無料で自由に使えるので、早めに到着して荷物だけ預けて観光に繰り出したり、チェックアウト後も同様に荷物を預けて帰る直前に荷物だけ取りに来るようなスタイルも可能です。

地下鉄一日券やJRのフリー切符があれば、コインロッカー代も節約できそうな予感(基本的に、大抵のホテルは荷物を預かってもらえますけど)。



一番安い部屋を会社の福利厚生の割引価格(とは言っても消費税分ぐらいの値引率)で取ったこともあって低層階の狭い部屋ですが、それでも大阪市内の一般的なビジネスホテルに比べればそこそこ広く、大変快適な部屋でした。

風呂トイレは別でどちらもゆとりある設計なのもグッド。というか、我が家の風呂・トイレよりも広い!



追加料金を支払うと敷地内にある離れの湯屋に入れます。

半露天な内湯の大浴場が1つのみのシンプルな銭湯で、温泉ではなくても、綺麗で広々とした大浴場に入れるし、別料金が掛かることからわざわざ入りに来る人も少なめなので、風呂好きなら良いかもしれません。個人的には、追加でサウナがあれば最高だった・・・!

なお、新今宮駅というか西成周辺は地域的にお手頃価格な銭湯が点在しているので、そういうのを気にしない人なら、ここには入らず、あえて西成の銭湯めぐりしてみるのも良いかと思われます。



ホテル前の庭園は夜になるとライトアップされます。ただまあ、感覚的に客の3割が日本人、6割は中国人、1割は韓国人といった感じで賑やかな感じだったため、写真ほど落ち着いた感じはありませんでしたね・・・なので、香港とか中国大陸のちょっと綺麗なショッピングモールのテラスのような雰囲気でした。

しかしながら、ここは別に高級ホテルではないし、賑やかな大阪ならこれもまたありなのかもしれませんが。



ホテルの側面を全面的に使ってプロジェクションマッピングされてます。こういうのも中国では良くやってるイメージあるので、そういうところも中華人民共和国感が出てるのかもしれません。

いろいろ主にインバウンド面で気になるところは多少はあるものの、よほどの神経質な人でない限りは全然問題ないと思うし、今回はたまたま中国の国慶節に被っただけなのかもしれないので、大阪ミナミで宿を取りたいならばここはオススメです!


などと、ホテルについていろいろ書き殴っていたら、予想外に長くなってきたので、続きは次回へ。

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