前回からの続きです。
大阪でのイベントをこなした後、京都の定宿になりつつある宿で1泊した翌日、雨の京都を散策してみました。
宿の話しは後にするとして、向かった先は最近新設された梅小路京都西駅です。

素直に「梅小路駅」とか「千本七条駅」みたいな駅名で良かったのではと突っ込みたくなりつつも、最近はこういう感じの駅名が流行ってるのでこれはこれでありなのでしょう。
駅前には旧二条駅の駅舎が保存されています。中にも入れるようですが、今回は外観を眺めるだけにして、近くのラーメン屋で昼食を頂きます。とにかく、腹が減った・・・
梅小路京都西駅のすぐ脇にある拳ラーメンの中華そば。本州の西の果ての方では、なかなか食べられない、中太ちぢれ平麺でシンプルな味付けのラーメンが最高に美味い。
ラーメンに満足した後は、山陰本線というか嵯峨野線で嵐山の方へ行ってみます。
雨も降ってるし、多少は観光客も少ないだろうと思いきや、国慶節休暇を楽しむ中国人を中心とした外国人で超満員の嵐山。雨も降ってて阿鼻叫喚。
とはいえ、距離や角度を調整してうまい具合に眺めれば、絵に書いたような京都らしさのある渡月橋など風景は楽しむ事はできます。雨が降ると霧が掛かって雰囲気が出ますし、山霧の白さは七難を隠すのかもしれません。
桂川沿いを軽く散歩しつつも、メインの通りである天龍寺や嵐電嵐山駅の目抜き通りは歩く気が全くおきず、裏道を経由して一つ隣の嵐電嵯峨駅から嵐電に乗って一目散に立ち去ります。
帷子ノ辻駅(Katabirano-tsuji sta.)で北野線に乗り換え、北野白梅町方面へ。
嵐電北野線は昨日乗った阪堺電車とはまた違った風情ある感じが味わえるので、個人的にはけっこう気に入ってます。特に帷子ノ辻駅を出た直後から宇多野駅にかけての風景はローカル私鉄の雰囲気が強く、かなりポイント高めです。
なので、機会があれば桜や紅葉の時期にも乗ってみたいところですけど、この界隈も龍安寺や仁和寺、車折神社などの有名な神社仏閣がそろっていて混み合いそうなので、何らかのインバウンド対策をしてくれない限りは厳しそうなのが残念なところ・・・
6年ぶりぐらいに来たら生まれ変わっていた北野白梅町駅。ここから雨の中、金閣寺方面へと歩いて、宿へと向かいましょうか。
というか、宿のフロントでチェックイン手続き中、隣にいた老夫婦とスタッフとの会話の中で「金閣寺などは雨が降ったときの方が真骨頂ですよ」などと語られていたのを小耳に挟んでいたので、ここぞとばかりに行ってみようかとも考えていたのですが、想像以上に外人が多すぎてやめました(まあ、何年か前に一度来ているし)。
・・・
さて向かった先は、東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯です。

おそらく、(京都市内の知り合いの旧宅を除けば)京都で最も良く泊まっている宿。
最寄りの駅からかなり遠く、バスでのアクセスも不便なので京都観光にはあまり適さないかもしれませんが、そのデメリットを受け入れても、それ以上に宿自体の雰囲気が良いので、チャンスがあれば好き好んで泊まってます(国内向け会員制リゾートホテルということもあり、客のほとんどが日本人というのも今のインバウンド京都からすれば貴重な存在)。
フロントとワンランク上の特別ルームのある本館と、温泉や一般庶民が宿泊できる部屋との間にはスロープカーがあり、これに乗って移動となります。
これは、本館から南館へ移動する乗り物です。
— iwasaki_p (@iwasakip.bsky.social) 2024年10月5日 13:24
ブルースカイ、いつの間にか動画投稿できるようになってる。
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乗り物好きには楽しいアトラクション。客が殺到するチェックアウト時には混雑するのが難点ですけど。
今回のお部屋はこちら。部屋も広々してるし、静かで落ち着いた感じがやっぱり最高です。お部屋のインテリアの参考にもなります。
しかも今回は念願だった2泊3日で滞在することができたので、かなり優雅に楽しむことができました。連泊すると館内の温泉にも営業時間中なら入りたい放題だし、2日目の朝なんかはチェックアウト時間を気にすることなく部屋や温泉、敷地内で過ごすこともできるし、言うことなしですね。
温泉は2つあり、男女交代制です。2泊すると趣向が異なる双方の風呂に朝晩入れるのが最高です。特にここの温泉はどちらも趣のある造りになっているし、基本的にいつでも空いているのと、日帰り入浴不可で、客層も限定されている分だけ治安も保たれていて快適です。
温泉のあるフロアからは、紙屋川沿いの庭園を散歩することも可能です。一部有料ですが、無料ゾーンを散歩するだけでも十分楽しめます。

下手に混雑している嵐山などに行かず、誰もいない敷地内を散歩していた方が無駄なストレスたまらなくて良いかもしれません笑
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さて、ここまで単独行動で一人無双していましたが、ここから先は複数人行動で京都市役所の裏手にある、がんこ高瀬川二条苑でディナーを頂きます。
鴨川のすぐ西側を流れる高瀬川の源流が、ここの二条苑。
高瀬川の源流を眺めることができる個室で頂く懐石料理。
せっかく京都に来たなら、静かに料理を楽しみたいですよね・・・!
がんこといえば、気軽に立ち寄れる手頃な和風ファミレスっぽいところですけど、ここはさすがにワンランク上の雰囲気がありました。料理はどれも美味い!
松茸なんて何年ぶりに食べたのだろうか・・・しかも薄っぺらい松茸ではなく厚みのある松茸が、丸々入っているのが贅沢。
神戸牛が颯爽と登場!
とまあ、京都のこの手の店の中ではリーズナブルな部類に入るとは言え、この夜だけで渋沢さんが数名飛んでいきましたが、かなり満足したので後悔していません! こんな贅沢は年に1回だけですね(毎年やってる年に一度の高級温泉旅館宿泊ができなかったのでその代わりでもある)。
余談ですが6万円ほど出すと、舞妓さんも呼ぶことができるそうです。さすがにそんな豪遊はしませんでしたけどね。
続きます。