今年はまだソロキャンしていないし、そろそろどこかの平日に休みでも取ってソロキャンにでも行くか~などと考えていた5月のある日、ちょうど良いタイミングで、いつもキャンプに行っているHさんから狙っている日前後にキャンプへのお誘いがあり、それに便乗させて貰うことにしました。ソロキャンは出遅れ感が出てきてしまったし、こちらについては涼しくなったら改めていきましょう。
さてと向かったのは、とびしま海道の下蒲刈島にある梶ヶ浜キャンプ場です。今回は、がっつりチャリを乗ってやろうという気持ちが揚がらなかったため、チャリの方はほぼ乗らず、自宅から車に乗せて貰って直行するという楽々キャンプとなりました。それこそ今までに無くゆるキャン△ですね。
安芸灘大橋を渡って下蒲刈島へ行きます。下蒲刈島はとびしま海道の1つ目の島なので、島を渡りゆく「とびしま」感があんまり無いのですが、その分だけ気軽にサクッと楽しめるかと思います。
安芸灘大橋を渡りきり、そのまま車で走ること10分弱でキャンプ場に到着。近い!
このキャンプ場は6月中旬ぐらいからは予約制になる一方、それまでは早い者勝ちの無料キャンプ場であり、そうなると場所取り争奪戦が発生するわけですが・・・・今回はたまたま昨晩泊まっていたソロキャンパーが抜けたところに潜り込めたおかげで、運良くちょうど良い区画の確保に成功。
一応、doveplusも持ってきたのです。ただ、今回はほとんど活躍の場が無かったという笑
目の前には瀬戸内海も広がるナイスロケーション。斎灘に浮かぶ島々や対岸の四国の石鎚山周辺の山々がはっきり見えます。
場所取りに成功したところで昼食をということで、向かったのが蒲刈大橋の下にあるお食事処 麒麟。
営業終了間際に滑り込めたのは良かったものの時既に遅し。島の食堂の売りであろう刺身定食や煮魚定食、天ぷら定食など、新鮮な海の幸を使った料理は完売していました。
が、とんかつ定食も美味かったので結果オーライ。ボリュームもあり大満足でした。今度は開店と同時に入れるよう頑張ってみたいところですね。
今回は蒲刈大橋すら渡らず・・・・
あとはひたすら、キャンプ場の堤防のようなところで釣りです。なんでも、快晴の時は釣り的にはコンディションが悪いようで、さらには干潮前後で潮の流れも悪く、この日の釣果はイマイチ。
とはいえ、久々にアタリがあったので、意味のある釣りではありました(これ以外に魚ではない怪しい生き物は何匹か釣れた)。
釣りが終わればビールを飲み、肉を焼くだけという、いつものキャンプ。
焼き鳥はソロキャンでもできそうだし、今度やってみたいところではあります。
そんなこんなで日も暮れてきました。
元々は夜釣りもしよう的な流れでしたが、炎天下の中での釣りで思いのほか体力を削られた上、酒も飲みすぎてしまい(とはいえビール2缶+αぐらいですが)、この日は素直に就寝。
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翌日は適当に飯を食い、釣りの延長線をやってから撤収し、呉の市内で昼食を摂ってから解散となりました。
梶ヶ浜キャンプ場は本土からも近く、自転車輪行キャンプでも自宅を午後に出発してギリギリ間に合いそうな場所にあるので、ここは冬になったら一人で行ってみるのもありかもしれませんね! 平日なら広島駅14時の呉線に乗ることができれば広駅14:43、安芸川尻駅に15:25に着なので、余裕で17時前に現地入りできそうです。