NISHISAITAMA PROJECT

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Lia Autumn Live 2010 & Veil 1st Liveに参加してきた

初めに断っておきますが、今回はちょいと批判的に書いております。なので、その辺はご注意を・・・あ、でもLiaさんを初めとして、Veilの皆さんの歌は本当に素晴らしかったです!

 

特に(おそらくライブ初の)尋ねビトや、前回のファンクラブイベントでやったLittle Busters!のカバー。そして、話題のAngelBeats!からMy Soul,Your Beats! などはどれも最高に良かったし、VeilパートのYU⇒KA &REIさんが歌うbeleaveも本当に良かったのです。

 

いずれはこういう楽しい思い出だけがきれいに残っていくのでしょうが、今回ばかりはちょっと周りのシチュエーションが悪かったかなぁ・・・俺の個人的な事情も含まれるので、あんまり見苦しいことは書かないつもりでは行きますが。

 

というわけで本題へ。

 

 

・・・・

 

ライブが始まるのは19:00~、開場はその1時間前の18:00~だったのですが、Liaさんの周りのスタッフの手際の悪さが今回も目立つ事態に。

 

当たり前のように時間通りに開場せず、開場したかと思いきや、いったいどういう風に入ればいいのかがよくわからない様子。さらに、何かスタッフが叫んでいるのに声が小さくて聞こえないという有様(通りを挟んだ反対側のライブ会場のスタッフの声の方が良く聞こえるとかww)。おかげで入口は大混雑・・・

 

なんとか開演までには間に合ったものの、今度は始まらない・・・むむ。しかも、入場と共にサイリウムを渡されるも、これはどうすればwww 色的にUOだけど、これ白なの? ん?

 

でまあ、FC特別枠だったわりに後ろの方だったうえ、今回は友人も参加していたので、無理して前の方には行かず、ちょいと後ろの一段上がったところを陣取り、待機・・・で、10分押しぐらいでスタート!

 

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最初はLiaさんの歌う尋ねビト。いきなり俺の聞きたい曲キター!! と、テンション上げてUOを折って全力で応援!

 

2曲目は、Veilの中では個人的に一番応援しているYU⇒KAさんが歌うKeep on Groovin'。同じテンションで飛ばすものの、周りはわかっていない人が多かったかなと。その後も、Veilのメンバーが代わる代わる登場して歌ったり、MCを挟んだりするも、いまいち盛り上がりに欠ける。いや、歌っている皆さんは全力でやっているはずなのに、客の方が静かすぎるというか。飛び曲なのにお地蔵さん状態。

 

いや、静かに聞いているならまだ良いんだけど、あきらかに飽きて雑談している人間もちらほら。こういう人間はさっさと死ねばいいのに。ステージ上で一生懸命歌ったり演奏している人に失礼だろ。

 

これなら全員でオタ芸かましているほうがよっぽど良いと思ったわ、マジで。

 

そんなこんなでVeilパートのラストに、けいおん!のカバーソングのDon’t say “lazy”をやって前半パート終了。最後はさすがに盛り上がったね!

 

・・・

 

2部のLiaさんのパートがスタート。

 

しょっぱなからLight colorsや時を刻む唄など、名曲揃いで始まった物の、どうもノリがイマイチなひとがちらほら。もちろん大半は盛り上がってはいたけれど、腕組みして横向いているやつとかいたし。なにしに来てるんだ、あれは・・・

 

さすがにnew moonなどではみんな真剣に聞いていたので、そういうのは気にならなかったのですが、どうも前半からの流れのおかげか、俺はちょっと醒めちゃったのが残念。

 

何度も書くけど、歌もMCもよかったので、本当に流れが悪かったのが悔しいぐらいに残念でした。Liaさん、声の調子はKSL2010の時よりも良くなっていたのに、それが楽しめなかったー。

 

でも悪いことばかりではなく、Liaさんと目が良く合ったので、それはよかったかなと! 貴様の妄想!? 何とでも言ってくださいwww (希望的観測をすれば、本人デザインによる2007年のライブTシャツを着込んでいたからかなとか思った)

 

・・・

 

ダブルアンコールまで続き、最終的に終わったのが22:50だったかな。友人1がこれから夜行で大阪へ向かうのにバスに間に合わないとか、友人2が家に帰りたいけれども終電がないとかで、ライブ最後の一本締めをやらずに撤収し(ちなみに俺の中で雪辱の人生初)、反省会なども一切行われないまま解散となり、なんだかなー。

 

4時間にも及ぶライブはそれはいいけれども、だったらもっと早くはじめてくれないと、困る人がたくさん出てくるんだから、そういう点は考慮して欲しかったかなと。正直なところ、俺も翌日は早朝から別件で用事があったため、ライブ後の余韻に浸るまもなく慌てて帰ってしまい、テンションダダ下がりだったなぁ。

 

・・・

 

全体的な感想として、スケジュール的に押してしまったのはしょうがないと思う・・・が、客層の悪さは腹立たしかった。

 

確かにファンが増えることは良いことなので、新参者は参加するな! とか、そういう痛い発言をするつもりは全くないけど、せっかく、アーティストやスタッフのみなさんが一生懸命がんばっているんだから、客である俺たちもしっかり応援しようよ。「アニメから知ったので、ゲーム(主にエロゲ)は興味ないだよね」とか、そういうお前の信念なんてどうだっていいんだよ、興味ないならトイレに行くなり帰るなりしてください。マジで。

 

しっとりした曲で騒ぐとか、周りに迷惑になるようなオタ芸打つとかは言語道断ではある一方、歌っている本人が手拍子の合図をしたら手を叩く、手を振ったらそれにあわせてあげるぐらいのことはやって欲しかったかなーというのが、今回の感想でした。客はお客様である以上に、一緒にステージを作り上げていくメンバーである考えを持って欲しいよなぁ。

 

もちろんLiaさんをはじめとしたVeilのみなさんは今後も応援していきたいので、ライブがあれば次回も参加するつもりですが、こんな調子が続くならちょっと考えてたい。以前の逗子海岸のライブのような、静かな曲を気持ちよく聴けるような、1/fを堪能できるようなライブか、逆にもう、大文字LIAを中心にガンガン飛ばしていくようなステージにして欲しいね! とにかく中ぶらりになってしまう人が出来ないようなシチュエーションを考えて欲しい!

 

てなわけで今回のライブより得た教訓をいくつか。

 

1.楽しみたいなら前へ行け

→前の方ほどファンが濃くなるのは当たり前

 

2.気に入らないやつがいたら俺が動け

→腹立たしいけどしょうがない。

 

3.アニメタイアップかつごちゃまぜライブには気をつけよう

→ライブ慣れしていない人が多く来るよ!

 

4.てめぇも細かいことは気にするな

→俺も大人になれってことだね。こういうライブでは悪いところを見たって何にも良いこと無いよ!

 

5.常に最悪の事態を考えながら最善の手で動け

→これは何事にでも言えることですね。意味することはあえてここでは語りません。

 

他にもいくつか気づいたけど、とりあえずはこんなものかなー。

 

・・・

 

さーて、気を取り直して、来週は京都で今回とは正反対のノリのライブに参戦です! 次回は、次回こそは、楽しくみんなで盛り上がりたいですね!

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