宿に荷物を投げ、高岡市内で夕食を・・・と思いつつ、駅前を眺めていたら、路面電車を発見。
ああ、そういえば高岡って、万葉線という路面電車が走っていたよなぁ。一時期、廃止するとか言っていたけど、なんだかんだで継続しているとは素晴らしいね。よし、せっかく頑張っているんだから、俺も乗ってみるか。
と、飯のことは置いといて、乗ってみました。万葉線。
廃止の危機が迫っているとはとても思えないほどの、最新鋭のLRTが走ってました!
とりあえず終点まで・・・
さらにこの先は、渡し船&路線バスで富山市内まで行けるとのことだったけど、さすがに時間的に余裕もないし、本格的に腹も減ってきたので戻ることに。
しかし、路面電車なのに、ほとんど単線というのも今時珍しいな・・・
では夕食を・・・と、どこへ行ったのかというと、万葉線の車内から見えた回転寿司屋へ。そういやここ最近は、回転寿司ばかり行ってるな。まあいいんだけど。
すしヽ(゚Д゚)ノ
基本的に日本海というか富山湾の名産系で攻めてみましたが、どれもうますぎだろこれは!
いろいろ食って、最後の〆に白エビの軍艦巻きを食って終了。初めてこの白エビというものを食ったけど、感動した。これこそ、今の時期の富山に行かなくては食えない絶品ですな。
その後は、万葉線に乗って高岡駅前まで戻り、一泊。
・・・
翌日。
今日はそうですね。まだ未乗区間である氷見線or城端線のいずれかを攻めようかな・・・城端線は終点からバスに乗って山越えが出来るっぽいけど、それについての情報が不足しているから今回はパス・・・てなわけで。
氷見線。
では出発ー。そして、昨晩のうちに買っておいた朝食でもいただきますか。
俺の中での富山と言えば「鱒の押し寿司」なので、さっそく頂きましょう。
うむ、期待通りの味で満足。
と、気がつけばあっという間に、氷見に到着。
さて困った。
始発列車で来たから、何もやってないぞ。
9:00以降ならば、観光案内所で無料のレンタサイクルを借りることができるっぽいけど、時間はまだ6:30。しょうがないな、歩くか。
早朝ゆえ、誰もいない街中を歩き・・・シャッター街でないことを願おう。
ラジオ体操第二にいそしむ氷見の子供達の横を歩き、湊川という川を渡り、朝日山公園という公園に到着。
なんだこのブリな噴水はwwww
天気がよろしくないのが残念。冬場や春先の天気の良いときとか、素晴らしそうだね。
その後も、いくつかの観光名所らしき場所を歩いてまわり(朝早すぎて、ほとんど動いていなかったり入れなかったりだったけど)、やってきたのが氷見の道の駅。
ここも朝早すぎてまだやってないか・・・でっかく「氷見」って書かれたTシャツとか欲しかったんだけど! というか、普通に飲み食いしたかったんだけどね<食ってばっか
自販機で氷見っぽいものを一つ確保。
あと、駅のキオスクでもお土産を確保。売店のおばさん曰く、氷見銘菓だそうだ。うむ、実際うまかったぞ。
氷見線の車内から見る富山湾の眺め。実によい眺めだ。
今回の旅で、もっとも天気が良かったひとときです。この天気が続けば良かったのに( ゜д゜)
・・・あっというまに高岡に到着。
氷見って高岡からすぐ行けるから、また北陸本線に乗ったときに、今度は昼飯時を狙ってまた行ってみようかな。うちの会社の金沢事業所に出張になることはまずないとは思うけど、なんだかんだで金沢にはボチボチ行ってるから、また金沢に行ったときに寄り道してみよう。うむ。
・・・
高岡からはいったん富山に戻り、高山本線に乗って目指すは岐阜!
・・・
この間も、越中八尾や猪谷で、いろいろと紆余曲折があったんですが、省略します!
・・・
とんでもなく増水している宮川沿いを進み、気がつけば岐阜県の高山に到着。
・・・外人ばかりでワラタ。
ここも有名観光地ではありますが、今日はちょいと他に行きたいところがあるので、昼食だけの途中下車です。
ところで飛騨高山と言えばなんですか? 俺はそうだな、やっぱりラーメンかな・・・
てか、すっかり忘れていたんですが、飛騨といえば飛騨牛だったんですね! でも、ラーメンを食べる気満々でやってきたので、いまさら牛を食べる気にもならず・・・惜しいことをしたか? いやでも、昨日は高岡でうまいものをお金をかけて腹一杯食ってきたから、今回は節約で行こう。
あっさりしたしょうゆラーメン。これといった特徴はないけれど、値段もお手頃で、シンプルでうまいラーメンに満足。
ではでは、ラーメンで節約したところで、この先は特急で進みましょうか。というか、高山~美濃太田間って普通列車がほとんど走っていないんだよな。18きっぷユーザ殺しかよ!
特急に乗って向かうは・・・日本三大名湯のうちの一つ、下呂温泉ですよ!
続きます。
そうそう、全然関係ないけどひと言良い?
高山本線って、渚駅とか坂上駅とか古川駅(字が違うけど)とか、クラナドかよ! と突っ込みを思わず入れてしまった俺は負け?