NISHISAITAMA PROJECT

傘 傘傘⊂⊃/ ̄\ ⊂⊃ 傘傘傘傘

富山岐阜旅行

行ってきました。もう、雨降りまくりで大変でしたが、なんだかんだでここぞというときは晴れてくれたので、そこそこ恵まれていたと思います!

ただ、青春18きっぷで安く済ませるつもりが、結局、特急やら新幹線やらで高くついてしまったのが残念だったかも。まあいいんだけど。

で、そんな今回の旅行記をだらだらとはじめてみましょうか。

 

まずは日曜深夜。八王子駅にて・・・駅で「ムーンライト信州」を待っていたら、反対側のホームにどこか見かけた顔が。似たような別人だろうと思っていたら、なんと大学院時代の研究室友達のバスケさんがこんなところにっ!

そんなこともあるんですねっと、定刻から少し遅れてやってきたのがこれ。特急の車両を使った夜行快速、ムーンライト信州。かつての急行アルプスですね。



予想以上に空いている車内で、比較的快適に移動することができました。でも、リクライニングは疲れますよ。絶対に俺には夜行バスは無理だな・・・

翌日の早朝、白馬に到着。かつての信濃四ッ谷駅ですね<どうでもよい<でも俺はこっちの方が渋くて好きだ



ここで電車を乗り継ぎ、JR東と西の境界駅の南小谷へ。



乗り継ぎに1時間ちょっとかかるので、駅の待合室で待っていたら「ただ今、上流の○○ダムで放水を開始しました。川には近づかないでください」との放送が。

・・・ちょっと水路の様子を見てくる<死亡フラグ



うおすげぇ・・・姫川は暴れ川だという話を聞いたけど、これはすごい。

駅の前の雑貨屋のオッサンと世間話をしていたら、大糸線糸魚川行きがやってくる気配があったので駅に戻り、座席争奪戦の開始。

・・・座席確保しました(゚Д゚)ゞ



これは渋いwwww

いったい何年前の車両だよ! と突っ込みを入れたくなるぐらい古い車両でワラタ。ついでに乗客の大半がカメラを持っていたのも笑った(ほかに登山客が数名いたけど、地元の人らしき人は皆無に近かった気が)。女性客もちらほら見かけたけど、どう見ても鉄子です。本当にあr



本来ならば、姫川の渓谷美を楽しむことができる車窓であるはずが、なんかもう・・・ね。むしろ、また土砂崩れが起きて不通になってしまうんじゃないかなと言うぐらいのある種の恐怖感すらあったりなかったり。



途中駅で、これまた渋い車両と行き違いをして・・・終点の糸魚川に到着。1時間に満たないJR西の大糸線の旅でしたが、こちら側は本当にすごい。天気がよいシーズンオフにまた来てみよう。



フォッサマグナ糸魚川北陸本線に乗り換え、富山方面へ。

で、座席に座ったと同時にものすごい睡魔に襲われ熟睡モード。

・・・目が覚めたら魚津駅



富山県初上陸ヽ(゚Д゚)ノ

富山は通過はあったけど、降りたことはなかったんだよね。というわけで、記念すべき初富山は魚津でした。

ここで、富山地方鉄道というローカル私鉄に乗り換えです。

ところでこの富山地方鉄道。名前を見る限りだと、富山地方を走る私鉄なんだなぐらいの印象しか受けませんが、これ、調べてみると総延長99.6kmもの巨大私鉄なんですね(関東の京王電鉄東急電鉄、関西の京阪よりも長く、京成や九州の西鉄とほぼ同じぐらいの長さ。三セクを除く純粋な私鉄としてはもちろん日本一)。さすが鉄道大国富山。スゲェ・・・



終点の宇奈月温泉まで行きましょう。

・・・

宇奈月温泉から先は、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗って、さらに黒部川の奥へ。



ここまでは客足もまばらでしたが、黒部峡谷鉄道宇奈月駅は、ツアー客や車で来た観光客でごった返してました。北陸新幹線が全通して新黒部駅が完成すれば、もう少しは地鉄を使う人が増えるのかな・・・いや、いまでも魚津が特急はくたかの接続駅なんだから、いまのままか。

そんなことよりも、さっそく乗ってみましょう。

この黒部峡谷鉄道は、事前に乗りたい列車の座席をネットや電話などで確保しておく必要があって、もちろん俺も出発前に予約しておいたんだけど、その予定していた時間よりもかなり早く着いてしまったんですね。なのでどうしようかなと思ったら、余裕で時間変更可能でした。

シーズン中ならそんなことは無理なんだろうけれども、幸か不幸か、この中途半端な時期に夏休みをトラされたことに感謝すべきなんだろう(てか、元々俺が取ろうとしていた夏休み期間も、シーズンオフだったんだけどな)。

と行ったところで続く。

次回は「黒部峡谷とトロッコの旅」をお伝えしましょう。てか、このペースだと終わりそうにないから、もう少し端折っていくかwww

特に中盤からは、普通の人が見たらどうでもよい細かいところに深く足を突っ込んでいる部分が多いからね。

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