前々から興味があった飯田線に乗ってきました。飯田線といえば、一部では秘境駅銀座と言われているぐらい駅マニア、特に秘境駅ファンの人にとって一目を置かれるほどの存在だったりしますが、俺としてはまあ、秘境駅？ おもしろそうじゃんｗｗｗみたいなノリだったわけですが。
そんな罰当たりな始まりだったためか、鉄道の神様からの洗礼をいきなり受ける俺。もう勘弁してください＞ヮ＜
この日は、西武新宿線も池袋線もダイヤが大幅に乱れていて、かなりやばかったです。しかも、山手線もダイヤが微妙に乱れていたし．．．まあ、こんな事もあろうかと、運良く余裕を持って出かけたので何とかなりましたが、いやはや、下手すりゃこの場でいきなり終了だったかもわからんね。
で、無事にムーンライトながらに乗ることができました。
そういえば今思ったんだけど、ムーンライトながらって、俺はけっこう乗っているようで、実はこれが2回目なんだよね．．．どうもこの、リクライニングシートの夜行列車ってあんまり好きになれなくて、できることなら乗りたくないんですが、たまにはいいでしょう。
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金曜日の夜と言うこともあって、乗車率80％ぐらいあったものの、運良く隣の座席が空いていたので、2席を独占して何とか横になって寝ることができたとはいえ、やっぱりきついな。今度、夜行に乗るときは、B寝台のある列車に乗ろう。
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さて、そんなこんなでやってきたのが飯田線の始発駅の豊橋です。
時間はちょうど朝の4時。飯田線の始発が出るのが朝の6時なので、2時間ほど時間がありますね．．．とりあえず腹が減っていたので、駅前のコンビニで適当に食料を買い込んで、駅前のベンチで朝飯を貪り食う俺。
時計をふと見ると、まだ1時間以上もあるなぁ．．．でも11月の半ばだけあってか、じっとしていると寒いから、とりあえず早朝の豊橋の街でも散策してみますか。
誰もいない街。っと、よく見ると路面電車が走ってるんだね。
よし、せっかくだから歩けるところまで歩いて、路面電車の始発に乗ってみるかー。
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そんでもって、やってきたのがこの市役所前駅。
もっと先まで歩けなくはないけど、知らない街で遠くまで歩くのはちょいと危険なので、この辺で妥協しましょう。
停留所で待つこと数分で、豊橋鉄道の路面電車が登場。もちろん150円払って乗車．．．安いな！
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わずか7分程度の乗車で、終点の豊橋に到着。まあ、ちょっとした時間つぶしにちょうど良かったかなと。
いつまでも残って欲しい路面電車ですね。
さて、いい感じで時間をつぶせたところで、再度、豊橋駅の飯田線の乗り場へ。
では、乗車．．．と共に爆睡。大垣夜行は俺にはきついぜ・・・
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どれぐらい寝たのか覚えていないけど、目を覚ますと、そこは山の中の街、水窪（みさくぼ）。
せっかくの飯田線の前半戦をほとんど寝てしまったのはちょっと勿体なかったかなとは思ったけれど、まあいいでしょう。寝たいときに寝て、起きたいときに起きる。これも鉄道旅行ならでは・・・ですよね。
水窪を出発し、大原トンネルという長大トンネルを抜け、しばらく進むと、今回の目的地の一つ、小和田駅に到着です。
これだけ見る分には、良くある山奥にある小さい駅なんだけど、この駅、いわゆる秘境駅ファンの人たちからは、究極の秘境駅と賛美されるほどの凄い駅だったりします．．．が、ちょっと時間もなくなったのでこの続きは明日。
小和田駅を知らない人はのために、この辺で予習をしておくといいかもしれません！
続く！
次回は「小和田駅で、危うく銃殺の危機！？」をお伝えします。
