NISHISAITAMA PROJECT

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フェーン現象で激暑の佐渡島に行ってきました

新潟の方なら、まだそこまで暑くはないだろうと思ったので、短い夏休みを利用して避暑がてら、佐渡島に行ってきました。

 

まず出発は新宿です。18切符の季節なので、ムーンライトえちごで行ってきました。ムーンライトえちごを利用するのは2回目だな。



ムーンライトえちごの車両の写真は、前回の北海道旅行記でも見ていただければ。

・・・・

新宿を夜遅く出発したムーンライトえちごは、途中の放送で「新潟中越沖地震の影響で、一部区間で徐行運転します」という放送が入ったので、遅れることを覚悟していたけれど、問題なく翌朝4時51分に無事に新潟駅に到着。すごい。



佐渡島へは、佐渡汽船に乗って渡るので、そのフェリーが出航する港へタクシーを使って移動(朝早すぎるため路線バスがないし、歩くと微妙に遠い)



いざ、佐渡島へ!

・・・

ムーンライトえちごのリクライニングシートでは満足に寝ることができなかったので、2等船室の大広間に入ったと同時に熟睡した俺。



そして目を覚ますとそこには、佐渡島がっ!

てか、でかいなwwwww

関係ないけど、このフェリー航路。一応、国道350号らしい。どうでもいいんだけど。



到着。



そのまま、あらかじめ予約しておいたレンタカー屋にて車を確保し、佐渡島観光の始まり!

でも、特にどこに行くと決めていたわけではなかったので、意味もなく両津港からひたすら北上し、佐渡島北端の「二つ亀」というところを目指すことに。



マツダレンタカーで借りた車と、山深い佐渡島。これ本当に島なのか?



最初に立ち寄ったのが、この弾崎(はじきさき)灯台。なんでも、何かの映画で有名な場所らしいけど、よくわかりませんでした(笑)。

その弾崎灯台からすぐのところに、最初の目的地である二つ亀がありました。名前の由来通り、2匹の亀がいるように見え・・・ますね?



いや、この角度からじゃ、一匹のでかい犬が、身体半分水に沈めて寝ているようにしか見えないな。

とりあえず海を近くで眺めてみようかなと言うわけで、砂浜に降りてみると・・・



おお、この先には何が・・・? もしや、隠し金山(-20%)か!?



(´゚ω゚):;*.:;ブッ
北向き断崖絶壁の洞窟内にあった物は、大小様々な地蔵群!
これ、今日みたいに穏やかな日なら特にどうってことないけど、夕暮れ時や真冬の海が大荒れの時とかに来ると、心霊スポット的に、けっこう迫力ありそうだな。

・・・戻ろう。

次ぎに向かったのが、二つ亀からちょっと西側に行ったところにある「大野亀」。



大きな一枚岩である大野亀は、日本三大巨岩の一つに数えられているそうだ。てか、もう日本三大○○ってのは、何でもアリだな。

...で、こいつに登ろうかどうか迷った結果、登ってきました。「高さが167m(だったかな)ありますよ」と書いてあったのは俺としては問題なしだったけど、この33℃の炎天下の中、全く木の生えていないこの山に登るのは、かなり厳しかったですね。下手すりゃ脱水症状になってぶっ倒れていたかもしれないし。

でも、上からの眺めは最高でしたよ!



まずは二つ亀方面。確かにこうしてみると、2匹の亀だな。納得だ。



そして反対側。海が綺麗!
俺が島に行く理由の一つに挙げられるのがこれだね。

「綺麗な海を見に行こう」

離島だと、日本本土に比べて人家や工場などが少ない分、海が綺麗なんですよね。だから、海が好きな人は、面倒でも離島に渡ってみるといいと思いますよ!

ああ、何となく動画も撮ってみたので、mixiに足跡つけてもいいよ! ってな人はこちらから。

・・・

そのまま西海岸、外海府をひたすら南下すること30分ぐらいだったかな。景勝地らしき居場所を発見したので、ちょいと立ち寄ってきました。その名も、尖閣湾



ごつごつした岩肌が、なかなか見事な場所です。

しかも、尖閣湾を小さな観光遊覧船が15分おきに出ているというお話を聞いたので、さっそくそいつにも乗ってきました。



では、乗船・・・うおっ!



船から見た水面・・・いけすじゃないですよ。すごい魚の量だしwwww

出港~



海から見た尖閣湾。こういう視点は、陸地からじゃまず見ることができないからおもしろい。



何かのドラマか映画で有名らしい橋。よく知らないけど。



っと、突然だけど今日はここまで。続きは明日。

明日は、「ついに到着佐渡金山と海の幸を堪能した佐渡の夜!」を予定しております。

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