これからしばらくの間、GWの大旅行記を書いていく予定です！ 今回はわりと普通の人がやるような旅行だったので、読んでいる皆さんでも楽しめる・・・のかな？ というか、今回の旅行の行程や宿の決定などは、ほとんど俺がやっているので、結局のところ普段とは変わらなかったりするんですが！
なんでそんなに普通の旅行なのかというとですね、今回は俺と同行した友人がいたからですよ。女か！ いやいや、大学時代の友人のこしゃか様です。というわけで、東北男二人旅の始まりです。
大宮駅。GW初日なので、朝早いのにそこそこ混雑しております。でも、立ち席客がいないところを見ると、やっぱり新幹線利用客って減っているんだろうなぁ。そりゃ高いもんねぇ。俺は死んでもこの時期に高速なんて乗りたくないけど。
あらかじめ確保しておいた上越新幹線の指定席に乗り込み、目指すは新潟県の燕三条！
弥彦線に乗り換え（いったん東三条まで行って）吉田へ向かいましょう。これで新潟県内の鉄道はほぼ乗り尽くしました！ あとはガーラ湯沢支線だけですよ・・・スキーをやらない俺にはハードルが高すぎる。
弥彦駅！ 先週も来ました！ 先週はちょうど桜も満開で素晴らしかったのですが、1週間たった今日は桜も散ってしまい、どことなく残念な感じが。
商店街でパンダ焼きという鯛焼きのような弥彦のB級グルメを買い食いして（鯛焼きよりももちもちしてて美味かった！）、弥彦神社へ向かいましょう。先週も一発、いろいろ祈願してきたばかりですね！
先週の茅原実里ライブは最高に良かったし、その前後の旅行も神がかっているほど付いていたし、上司との面談もわりとうまくいった感があったので、その報告に再びやってきました。ありがとうございます。
天気も良いし、せっかくだから弥彦山へ登ってみましょうか。
時間的余裕はそんなに無いので、ロープウェイで行きましょう。余談ですが、ロープウェイのガイドのお姉さんの制服がかわいかった・・・とか書いていると天罰が下りそうですね。以後控えます。
天気が良い日は佐渡島や能登半島まで見えることがあるとか。でもまあ、時期が時期なので見ることができませんでした。いや、これだけ天気が良ければ十分満足ですよ。
奥の院に当たる山頂の神社を参拝。
帰りは同じロープウェイに乗るのも面白くないというか、あんまりお金使いたくなかったから！ 歩いて降りることにしました。
転げ落ちるように下りました。こしゃか様も元山岳部というだけあって、まるで無問題みたいでしたよ。というか相変わらず、新宿とかに遊びに行くような格好で登山するんですね＞俺ら
帰り際に弥彦公園の近くで地元のおばさんに桜茶とまんじゅうを頂きました。無料です。なんという太っ腹！
その後は、先週と全く同じ電車、同じ車両の同じ座席に座り、同じ目的地の新潟へ向かいました。
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新潟！
いろいろ魅惑のB級グルメが満載の新潟ですが、弥彦で遊びすぎて時間が無く、さらに全然調べていなかったので、普通の昼食を食べました。俺はこれ。
カツ丼！ 地産地消が売りなので、新潟産なんでしょう。美味かったですよ。
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さて、これから北上するわけですが・・・その前に、ちょいと旅先で暇なときに読む本が欲しいとこしゃか様が俺に提案してきたので・・・よし、じゃあ新潟のパワースポットに行くか！
このビル一つに、「アニメイト」と「らしんばん」と「メロンブックス」が同居している、新潟唯一にして最大のオタクビル。俺も咲-saki-の7巻が欲しかったし、良いでしょう。
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新潟から先は当初の予定では、特急いなほに乗ってあつみ温泉までぶっとぶ予定だったんだけど、俺が節約したかったということもあって、各駅停車で向かうことにしました。
各駅停車で村上まで移動して・・・
ここから先は最強のローカル線の旅がはじまりますよ。羽越本線は全線電化しているはずなのに、この村上から鶴岡・酒田方面の普通列車は気動車なので、ローカル線の雰囲気が激増するオススメ区間です（村上のすぐ来たに直交が変わるデッド区間があるからなんですけどね）。
さらにこの村上からしばらくは、日本海の海岸線沿いに進むので、眺めも良いし、しかも今回は時間的にも夕暮れだったから、シチュエーション的には最高だったかも。
今回、仮に車で旅行したとなると、俺はこの風景を見ることができなかったと考えれば、やっぱり鉄道旅行で良かったと思わざるを得ませんね！ （基本、こういう旅行は俺がドライバーになるんで）
ついで言うと、特急に乗らなかったからこそのこの時間帯というのも良かったかな。貧乏人の負け惜しみと言えばそれまでですが。
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新潟から2時間ちょい、山形県に入って少し進んだところで、目的のあつみ温泉駅に到着－。
ここで、今夜泊まる旅館の旦那さん（だと思う）の送迎で、向かうはあつみ温泉の街です！
良い雰囲気の温泉街ですね。まだ桜も咲いていた点もポイント高いぜ！
今回宿泊したのは、東屋旅館です。
予定よりも1時間半ほど遅れたので、料理が若干冷めかかってはいた物の、庄内地方の海の幸、山の幸を堪能することができたと思います。
そして地酒！
いわゆる生酒（だったと思う）なので、ちょいと度数が高い（19％）んですが、癖のない飲みやすいお酒でした。
そんなこんなで温泉に入ったり、酒を飲んだりしているうちに夜も更けて、一日目が無事に終わったのでした。この辺のノリは学生時代から全く変わってないな。
翌日は「鳴子温泉！ みのりに乗って石巻へ向かうぜ！」をお伝えします。
