NISHISAITAMA PROJECT

傘 傘傘⊂⊃/ ̄\ ⊂⊃ 傘傘傘傘

ついに到着佐渡金山と海の幸を堪能した佐渡の夜!

尖閣湾から立ち去る直前に、併設されていた水族館にも行ってみました。

 

すぐ下で釣ってきました~、みたいなノリの水族館で、まさにシンプルイズベスト! 水族館と言うよりも水産試験場みたいな感じと言えばそんな感じ。



これはメバル。なぜか端っこに固まってます。



穴に入っているタコ



なんだか忘れた。

てか、ここの水族館は「イカ」が売りだったらしいんだけど、その写真を撮るのを忘れてきたし。残念。

水族館を堪能したあとは、旧・相川町にある相川郷土博物館に行ってきました。



見た感じは小さいけど、中はそこそこ広く、佐渡金山に関係するいろいろな展示物を見ることができます。基本的には、「どんな道具で金を掘っていたのか?」やら「当時の街には何があったのか?」のような展示が中心だったかな。こっちは、明治時代から閉山までの流れだったのに対し・・・



その近くにある佐渡奉行所では、もう少し違った切り口から、佐渡金山についての解説があります。たまたまかもしれないけど、こっちはガイド付きだったので、内容は理解しやすかったかな? それに、当時の金の精錬工場も再現されており、実際にその展示物にさわってみることもできたのはおもしろいね。

ちなみに、金山に関係する内容に目がいきがちだけど、この建物自体が、当時の佐渡奉行所の復元と言うこともあり、まるで時代劇のセットのようでした。

・・・

さらに山の中へ



おお、これが「道遊の割戸」ですか!
なんでも、露天掘りで山の上から金を掘っていったら、気がついたら山が真っ二つに分かれてしまった(笑)、とのこと・・・いやそれ、掘りすぎだろ。

で、この先に佐渡金山があったんだけど、この時点で午後5時をまわっていたのでタイムオーバー。くそー、金山見たかった!

というか、それ以前に車を返却する時間が迫ってきていたので、さっさと両津港へ戻ることに。

・・・



相川から、佐渡島の中央に広がる国仲平野を突っ切って・・・って、渋滞に巻き込まれた\(^o^)/

しかし、離島とは思えないほど広いな。新潟の長岡あたりの風景と変わらない気が。

そして何とか6時ちょうどに両津に戻ることができ、指定されたガソリンスタンドで満タンにし・・・って、8月現在の佐渡島のガソリン価格、1リットル=170円\(^o^)/

・・・

では今夜の宿へ~の前に、夕食でも食べましょう。

向かったのは、フェリー乗り場のすぐ近くの、居酒屋というか食堂のようなお店。

とりあえず島に来たので「焼魚定食」を注文したところ



どうみても刺身です。しかもどう見ても魚じゃないです(「今日は、魚がなくイカとエビしかないんだよ」って言われた)。

でも、このエビとイカの刺身は最高にうまかった。これは東京じゃ絶対に食べられませんよ! それに頼んでもいないのに出てきたイカの塩辛。これがまたご飯に良く合う! しかも、一応「焼魚」と、店のおばあちゃんが言っていた「イカ団子」も激しくうまい!

とまあ、そんな俺の佐渡島の夜は更けていくのでありました・・・てか、酒飲みすぎ>俺<いや飯がうまいんですから<一人じゃ危険だ

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