NISHISAITAMA PROJECT

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京都散歩からの有馬温泉

デレステ名古屋ライブの翌日は有馬温泉に1泊してみました。有馬温泉自体は2回ほど訪問していて、いずれは宿泊したい!と思っていたので、前々から機会をうかがっていたのです。

名古屋のお隣、一宮市からスタートです。



尾張一宮駅。裏には名鉄の駅もあります。ここに限らずJR東海の駅は、さりげなく競合他社路線の駅を隠すのが上手いような気がします(新横浜とか豊橋など)。



「いちみん」もお出迎え。

ここから先は東海道本線に乗ってひたすら西へ移動します。東海道本線名鉄と競合している区間のみ速くて快適な快速電車が走っているので、そちらを活用させて頂きます。



ちょっと出遅れたため、乗る予定だった9:13の特別快速に乗れないなぁなんて思ってホームに上がってみたら、踏切障害で電車が一時運転見合わせしていたため、予定していた電車に間に合ってしまうというミラクル発生!

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尾張一宮から東海道線の新快速などを乗り継ぐこと2時間弱で京都に到着です。せっかくなので途中下車して昼食でも頂きつつ、軽く京都散策などに繰り出してみましょうか。



三条大橋から眺める鴨川。紅葉シーズンから微妙にずれていたおかげか、ただ単に日本人観光客が敬遠してしているからか、普段よりも気持ち観光客少なめの京都でした。四条河原町あたりは相変わらずの混みようでしたけど・・・



かつては修学旅行生御用達の商店街だったらしい新京極通も、外国人観光客にはそれほど人気がないのか、アホみたいに混雑していないので、ぶらつくにはちょうど良い感じ。



本能寺。この車いす用のスロープはもう少しなんとかならなかったのかと言わざる得ないデザイン・・・



川端通御池通の交差点である御池大橋付近。ここ、数年前に東村山からレンタカー借りて無計画に来たことあったな!

ic-yas.hatenablog.com

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3時間ほどの散策を終え、阪急の河原町駅から電車に乗って向かうは神戸三宮!



梅田で神戸方面にお乗り換え。そういえば、阪急の主要駅である河原町駅は京都河原町駅、梅田駅は大阪梅田駅にそれぞれ更新されていました。無理して地名アピールする必要もないような気がしますけど。

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三宮からは地下鉄や北神線神戸電鉄を乗り継いで有馬温泉へ向かいます。



河原町から三宮まで、阪急のほぼ端から端まで乗って630円なのに、三宮から2駅先の谷上まで550円、有馬温泉まで950円という東葉高速線も真っ青の高額路線が続きます。谷上駅まで一駅毎に事業者が変わる上、どの鉄道会社も初乗りが高い鉄道会社(北神線に至っては初乗りしかない)なのでしょうがないんですけど・・・ただ、2020年頃に北神線神戸市営地下鉄編入されるそうで、そうなれば谷上駅までの高額運賃は解消されるとのこと。これは期待大。



そしてはるばるやってきました人生で3度目の有馬温泉駅。京都から直通の高速バスもあるので、京都からのアクセスならこれを使った方が多少割高でも楽だったかもしれません。



今回は有馬温泉のホテルに1泊するので、外湯などには立ち寄らず、ホテルへ直行します。



本日のお宿はこちら、東急ハーベストクラブ・有馬六彩。

www.resorthotels109.com
温泉神社の裏手にある高級リゾートホテルです。メインエントランスは写真の裏手の山の上にあるのですが、徒歩ならばこちらの入口からも入ることが可能です。ただし、この入口からだと9Fにあるフロントまでエレベータを3回乗り継ぐ必要があり、道中も直線ルートではないので軽くダンジョンです!

無事にチェックインを終えた後、案内されたお部屋はこちら・・・



建物は高級リゾートホテルで、内装もどことなく高級感があるお部屋であっても、泊まろうとしている人間(俺)は一般庶民なので、バルコニーに温泉露天風呂など高貴なものは用意されていません(笑)

なので浴衣に着替えて大浴場へ。

さっそく温泉に入ろうと温泉成分表を眺めてみたところ、なんとこのホテル、有馬温泉の有名な二つ温泉である「金の湯」と「銀の湯」が同時に楽しめてしまう太っ腹な温泉なのですね。しかも大浴場&露天風呂からの眺めも最高に良かったので大満足(銀の湯は外湯と微妙に湯質が違った気がするけど個人的にこちらの方が好み)。しかもなぜか大浴場はいつ行っても空いていたので風呂場を独り占めできたのも良かったです! (到着直後、就寝前、起床後の3回行った)

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さて、お風呂上がりとくればビール!! 今回は素泊まりプランなので、温泉街にある蕎麦屋さん-土山人に行ってみました。



有馬温泉なので、有馬麦酒! 温泉後のビールは最高ですね!



適当に頼んだ肴、この鴨ロースは絶品でした。



その後も豪快にいろいろ頼み、最後に蕎麦で〆て終了。とろろ蕎麦も上品な感じで美味しかった!

とまあ、そんな感じで夜も更けていったのでした。

続きます

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