NISHISAITAMA PROJECT

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桜島を目指してドライブ

この日は天気が良くなるという話だったので、今年もまた日南海岸をドライブしてみました。さらには昨年行けなかった都井岬から先大隅半島を突き抜け、行けるところまで行ってみる事にしました。

 

 

 

まずは宮崎市内、お約束の道の駅フェニックス。

 

鬼の洗濯板!

 

ここに来るといつもこんな天気になるのが実によろしい。もう何度も来ているのにいつもこんな感じです。

 

あと、これまた昨年も訪問した鵜戸神宮にも行ってみました。

 

 

詳細は省略しますが、ここの神社は洞窟内に本体があるのです。はるか昔に、よくこんなところに神社を作ったものだと感心してしまいますね。

 

ちょいと寄り道しすぎたので先を急ぎましょう。

 

日南海岸をひたすら南下し、串間市を抜けかけたところでにJR日南線の駅が一つ見えたのでお立寄り。

 

 

特にこれといった特徴のないローカル線の無人駅の福島高松駅。駅名は「福島高松」なのに福島県でも香川県でもないってあたりが面白いです(そうか?)。というか、駅前ロータリーが舗装されていないとか、関東近辺では考えられないぐらいのローカル駅だなぁ。

 

そしてこの福島高松駅をすぎるとすぐに鹿児島県へと入ります。

 

 

天気もいいし海も綺麗。来て良かった!

 

 

鹿児島の方が宮崎よりも南国感が感じられないのはフェニックスが植わっていないからでしょう。

 

県境から少し進むと志布志市内に入ります。せっかくなので数年前にも立ち寄った市役所に行ってみましょう。

 

 

志布志市志布志志布志志布志市役所志布志支所になります。この看板を見るためだけでも、志布志市志布志志布志志布志市役所志布志支所にいく価値はあるかと思いますが、志布志市志布志志布志志布志市役所志布志支所はちょっと遠いのでそう簡単には行けないですね。個人的には東京からフェリーで志布志港まで行ってみたいとは思っているのですが。

 

前回志布志市志布(略)に行ったときは日南線で訪問し、国鉄志布志線の代替バス都城に抜けたのですが、今回はレンタカーで自由がきくということもあり、もうひとつの廃線国鉄大隅線に沿って進んでみる事にします。

 

志布志から先は大隅半島を横断するような形で西へと進む国道220号線に沿って進んでいきます。本来ならば国道448号線経由で大隅半島をぐるっと一回りできれば楽しいのですが、それをやると間違いなく日が暮れてしまうのでここは諦めて素直に鹿児島市方面へと進んでいきましょう。

 

・・・

 

鹿屋に入った当たりでちょうど昼時となったので、適当にお食事処を探していたら、鹿屋体育大学という国立大学の近くでその大学がプロデュースしている鹿屋アスリート食堂なる店を発見したのでそちらで昼食をとる事に。

 

 

アスリート向けに栄養バランスが取れているおかず類を3品選ぶ事ができます。適当に選んだ俺セレクションはこんな感じ。

 

 

おかず3品+ご飯と汁物がついて850円は良いですね(学生だと500円らしい)。しかもどれも美味い! 九州に来てからラーメンとか焼肉とかそういうものばかり食べていたので、そういった意味でもよいお店に巡り会えたと思います!

 

腹もふくれたところでドライブ再開です。

 

しばらく進んでいくと、目の前には桜島が!

 

 

せっかくなので上陸してみましょう。

桜島」という名前の通り桜島は島であっても、実際には陸続きになっているので道なりに進んでいけば上陸可能となっています。かつては離島だった桜島は、大正時代の噴火で陸続きになったとのこと。それなので、本土側からはフェリーなどに乗らず、また大きな橋でわたるようなこともなく、そのまま車でわたることができます。

 

ただ、あまり時間に余裕もなかったので、桜島に行ったら訪問しておきたかった、火山灰に埋もれた鳥居のみを見に行く事に・・・

 

 

黒神埋没鳥居。大正3年の噴火で埋もれてしまったというこの鳥居。わずか1日でここまで火山灰が積もるとは恐ろしい。こんなに危険な場所なのにそれでも桜島に住み続けるとか、ちょっと俺には考えられませんが、それ以上に魅力的なものでもあるのでしょう。たぶん。

 この時点で時間切れとなってしまったのでここで引き返しました。

 

今度行くときはまっすぐ桜島方面に向かって大隅半島を1周してみたいですね。まあ、また近いうちに行く事もありそうなので、そのときにでも!

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