最近こればっかですね。いえ、今に始まったことでもないですけど。というわけで、先月末に行ってきた群馬新潟ダム巡りドライブについてでもメモ書き程度にまとめてみましょう。
今回の主な目的は群馬の有名ダムと、新潟のいくつかのダム。あとは、それに付随していろいろ見て来られれば良いかなってな感じで行ってきました。
まずは実家の埼玉より関越に乗り込んで、向かったのが水上IC。ここには関東を代表する矢木沢ダムと奈良俣ダムを初めとしていくつものダムが点在しているので、ダム巡りする人としては降りるしかない夢のようなインターチェンジ。
水上ICを降りて、利根川沿いに上がっていくと、まず最初に現れたのが藤原ダム。
比較的小ぶりなダムのように見えますが、それでもそこそこ大きいです。
さっそくダムカードを一枚頂き、上流を目指しましょう。近くに立ち寄れそうにない須田貝ダムを横目に、次に目指したのは矢木沢ダム。
これはアーチ式ダムで、とにかく規模が大きい! またこれより上流には一切人が住んでいないということもあってか、雰囲気もすばらしい。これは来て良かった。
そしてダムカードをと思い、資料館らしきところに訪問してみると、どうやら土日は配布しておらず、代わりに郵送対応になるそうな。わざわざアザーッス! (注:現在はやっていないそうです)
矢木沢ダムの次は、ちょうど山一つ挟んだ反対側にある奈良俣ダムにも訪問してみました。こちらは矢木沢ダムのようなアーチ式ダムとは対照的なロックフィル式のダムです。
これもでかい! 下から見上げてみると巨大な壁のようにも見えるんですが、ロックフィル式なので勾配はなだらか。だからこれ、上空から見たらものすごいだだっ広いダムなんだろう。
そして時間を見るとちょうどお昼時。ダム巡りってなことなので、奈良俣ダムのダムカレーを頂きました。
ご飯大盛りロックフィル式のダムカレーwww
腹もふくれたところで先を目指しましょう。
群馬にはたくさんのダムがあるため、短期間で全部巡るなんてけっこう無理があります。なので、今回の群馬訪問はこの程度に抑えておき、新潟を目指します。
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関越トンネルを抜け最初に向かったのは、六日町から近い三国川(さぐりがわ)ダムです。こちらもロックフィル式。
さすがに奈良俣ダムと比べてしまうとやや小ぶりのダムです。群馬と新潟の違いか、どことなく雰囲気ちょっと違うってのも楽しいですね。ってかダム本体の写真撮ってなかったです・・・
この時点で既に日は陰り気味。最後に一つ、鯖石川ダムに行くことにしました。
六日町から十日町→松代を経由して到着です。鯖石川ダム。
小ぶりなダムであっても、独特の味わい深さがあります。こういうわりと平地なところにあるダムだと大きさは望めない一方、平地ながらの個性があって楽しめるのです。
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この辺でダム巡りは終えて、近くにあった芝峠温泉(音出ます注意)という温泉にお立寄り。
この温泉の売りは、なんといっても露天風呂からの展望。いままで数々の温泉に訪れたけど、ここの露天風呂からの眺めは5本の指に入るぐらいいい眺めだった!
で、その後は松代の友人宅に宿泊して長い一日が終わったのでした。
次回ってか翌日は、さくっと軽くまとめてみましょう。