I'veのコンポーザーとして名高い(?)、そして一部の腐女子に絶大な人気を誇るC.G.mix、通称mix兄さんのライブに行ってきました。もう、北海道の旭川から飛行機で羽田まで行き、荷物だけ新居において渋谷に駆けつけたので、もう会場に着いた時点でへとへとでしたが。
男性ボーカルオンリーのライブに参加するのは今回初めてだったので、どういう風になるんだろうと思っていたけど、実際に始まってしまえばいつものノリ、いや、むしろこの微妙な疲れから来るテンションによって、今まで以上に盛り上がったような気がするね。まあ、そういう個人的な条件をさっ引いても、ライブ会場はかなり盛り上がっていましたよ。
さすが、I'veの数々の名曲を手がけているだけあって、曲はどれも良いし、一部では「あんまり歌がうまくないよな」と言われているけれども、実際のライブでは下手だとは全く思わなかったし（あ、でも、音響のせいなのか、一部聞き取りにくい場所があったな）、それにライブの盛り上げ方も予想以上に良かったので、結果として大満足です。
特に鬼畜眼鏡という腐女子向けBLゲーのテーマソングであるunder the darknessやミオクルカラ、Welcome to HEAVENあたりの一部カラオケに収録されている楽曲は思わず俺もUOを折ってしまったし（別のライブ用に渋谷のロフトでUOを10本ほど買ってたけど、それを使ってしまった．．．また月末＆7月上旬向けに10本ぐらい買っておかないと）、ゲスト参加のKOTOKOが一緒に歌うFace of Factや、同じくゲストのMELLと一緒に歌ったDETECTなんてもう半端なく盛り上がったね。
ちなみに今回のライブ友人が手配してくれたので、俺はただただついて行っただけだったんだけど、持っていたチケットの整理番号がなんと41番。だからポジション的にも前から2列目だったので、これまたステージが間近という最高によい場所。まあ、前の方に来るとなると、ライブを盛り上げるためのサイリウムを振る振り付けを自分で考えてやる必要が出てくるんだけど（いややらなくても良いんだよ＞俺）、もうなんか、かなりライブ慣れしてしまっていたおかげか、勝手にどんどん一人で盛り上がってましたよ。ちらちらと後ろの方を見ても、だいたいは俺と同じような動きをしてくれていたから、そういった意味でも楽しかったかなと。
というわけでとても良いライブでした。
I'veファンの皆さんも、「C.G.mixってどうなのー？ ライブまで行くまでもないんじゃね？」なんて思わず、一度行ってみてはどうでしょうか。
