NISHISAITAMA PROJECT

傘 傘傘⊂⊃/ ̄\ ⊂⊃ 傘傘傘傘

ラパス presents Lia's Cafe Live at OTODAMA 逗子

眠い目をこすりながら6時半に出社し、フレックスタイムなる制度を利用し、会社を15:45に退社してダッシュで向かった先は・・・

 



逗子駅湘南新宿ラインが開通してから便利になりました~(<誰だお前)。でも新宿から結構あるよなー。横浜以南から東京都心まで通っていたり、千葉県の方まで通っていた先輩後輩友人知人を何人か知っているけど、凄いと思うよ。

さて、逗子に来たなら海を見ておきたいですよね! 沼津でも同じ事を言っていた気がしますが気にしない!



海ー! 渚ー!

みんな水着や、THE海の男な格好をしてる中、俺一人、早朝出勤でくたびれた感いっぱいの会社帰りのスーツ姿で、一人夕暮れの海を眺めていると、会社で何かやらかしてクビになってしまった悲しいサラリーマンのようにも見えますね、あはは。



こんな感じで、海の家の合間にあるのが、音霊 OTODAMA SEA STUDIO。海の家で、テーブルの代わりにクラブハウスのようなステージがあるような感じをイメージしていただければ<よくわかんねーよ

基本的にクラブハウスっぽい作りなんだけど、砂浜にあるので、地面が思いっきり砂浜なんですね。さらにバックからは波の音が聞こえてくると言う、なんとも雰囲気グッドな場所だったりします。

例のごとく、以下は写真撮影厳禁なので文章オンリーで。

・・・

夏休みとはいえ金曜日の夕方で、しかも東京都心から遠く離れた逗子の海岸で行われたライブだったためか、それとも告知があったのが2週間ぐらい前だったからなのか、予想以上に人が少なく、かなりこぢんまりとしたライブでした。多く見積もっても100人ぐらいしかいなかったんじゃないかなと。どう見ても、通りすがりっぽい人もいたし。

いつものごとく、何を歌ったかとかは詳しく覚えていないので省略するけど、基本的には9月に出るアルバムからの新曲が中心だったかな。知らない曲ばかりだったし、しっとりした曲が多かったから、サイリウムを両手に持って激しくノリまくりのライブではなく、新曲お披露目会みたいな静かな感じで終始していたライブでしたね。

そんなわけで、ひたすら癒されまくりのライブだったわけですが、ちょっと残念だったこともあったかなと。

まず公演時間が短すぎる! 1時間ちょっとしかやらないって、さすがに短すぎない? まあ、住宅密集地帯のすぐ脇にある掘っ立て小屋で大音量でライブをやるわけだから、あまり長時間できないのは仕方ないのだろうけれども、せっかくはるばる逗子まで行ったんだから最低でも2時間以上は楽しみたかったかなー。中には大阪や香港(!)から来た人もいたんだから、もっとたっぷり時間を取っていただきたかったと。

あとは新曲中心の知らない曲ばかりだったので、あんまり頭の中に入ってこなかったのが残念。なぜなら、知らない曲だとライブが終わったあと「あれ、今日なにをやったっけ?」みたいな感じになってしまうんですよ。もう少し、有名曲を入れてくれたら本当に素晴らしかったと思うね。

でもなんだかんだ言って、波の音を聞きながらLiaさんのしっとりした曲を間近で聞くことができたのはとっても良かったと思いますよ(水樹奈々ライブの時は本人の姿が小さすぎて見えなかったからな)。特に麻枝准氏が手がけたdollなどの歌の途中に入る、波の音のすばらしさといったら、もう感動しすぎて少し泣けてきますww

だから時間が短く、知らない曲ばかりで、ライブウケする曲もほとんどなかったんだけど、歌っていた曲に捨て曲は全くなかったし、はやく終わったおかげで家に帰ることもできたし、曲の合間のLiaトークも相変わらずおもしろかったし、グッズを買ったら実は俺が最後の一つを手にしていた事もあったし、ライブが始まる前に海辺でみんなで記念撮影もできたので(たぶんファンクラブ向けにしか写真は公開されないだろうけれど、Liaのすぐ横に俺みたいな)、結果振り返ってみれば概ね良かったんじゃないかなと。それに中でのポジションも3列目ど真ん中で、超ベストポジションだったし(真ん中当たりにスーツ姿の人がいたら俺です)。

というわけで、次回もライブがあったらぜひ参加しよう。でも、できれば今度は3時間ぐらいやってくれるとうれしいかなーwww


しかし思ったけど、やっぱり歌うまいよな。ぶっちゃけ、あの歌声を生で、そして目の前で聞けただけで俺は十分です。もう、上の日記なんてどうでもいいよ!

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