行ってきました! なんと遠征先は香港! 海外遠征とかマジwwwww
実はモモーイこと桃井はるこさんのソロライブは今まで参加したことがなかったし(UNDER17時代にDreamPartyで一回だけ見てる)、がっつり大ファンというわけでもなかったのですが、たまたま以前から計画していた香港旅行にあわせてライブが開催されると言うことだったので、これはもう参加するしかなくね!? ってなわけで、参加してきたのです。
桃井はるこのライブ行ったことないとか、けっこう意外がられるんだけどね・・・
そんなわけで、あくまで「ライブ初参加の日本人のレポ」という位置づけでお読みください!
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会場は香港の九龍半島にある、九龍灣展貿中心という、日本で言うところのショッピングモールのようなところかな。そこの3階にある会場で行われました。
「もみはるこ」になってるよ!
開場1時間前ぐらいに行ってチケット交換。って、座席を自分で選べるのかwww
・・・なんと、日本国内でチケットを手配した人の専用区画が用意されていたのですが、前から2列で、しかも中央部分のみと言うなんという神席! でも、俺、モモーイのライブは初めてだから、そんなところに投入されても困ります! と思ったので、当たり障りのない、前から2列目の右端通路側を陣取っておきました(日本人のファンが左側に固まっていたので、その皆様を観察しつつ、モモーイ本人の姿を見るためには、このポジションしかないかなと思ったのです)。
というか、日本人20人ぐらいしかいないのかwww スタッフもほとんど現地の人だし!
なんで俺はもっと早い時期にファンになっていなかったんだと後悔! だって、こんな超良席、そうそうお目にかかれる物じゃあないぞ!
チケットを手に入れた後は物販。
Tシャツと、護腕(リストバンド)と電話縄(携帯ストラップ)のみの販売でした。とりあえず、Tシャツを購入・・・って、チケ代が300HK$なのに、シャツが290HK$って、その価格設定どうなのww(1HK$=10円ぐらい)
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開場したので早速中に入ると・・・おおう、なんだこれは、まるで学園祭のライブのような感じwww指定席だけどスペースは広いし、それにステージが近すぎる! あれですね、ここまで広ければ、オタ芸も迷惑になりませんね。まあ、俺はそんなことはしないと思いますけど(伏線)
では、ネットで拾ってきたセトリと共に、覚えている限りの感想を書いていきましょうか。
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01. 愛のメディスン
最初はこれ! ヒトカラオンリーだけど、カラオケで良く歌っている歌がいきなり来たので、いっきにテンション上げるぜ! てか、香港人テンション高すぎワラタwww
02. Romantic Summer
瀬戸の花嫁のOPですね。これ、あんまり知らないんだ・・・でも、すぐに流れに乗れました。どっかで聞いたことあるんだろうな俺。ちなみに、香港ではかなり人気があるそうで、これも観客の盛り上がりが半端無かったです。
03. kiss! kiss! kiss!
この前出たアルバムより一曲。最新アルバムは聴きまくったので余裕で楽しめました! でも「上上下下左右~♪」のところの掛け声がなかったのは海外らしいね。いや、国内ではどうだかしらないのですが。
04. 勝利の女ネ申☆
今回のテーマソングのような物なのかな? モモーイ自らオタ芸のロマンスっぽい腕の振りをしていたのでああ、オタ芸か! 解禁だし、これはやるしかないな! というわけで軽くやってみましたがあれですね。普段やらない人なので、やっぱり無理だわ。
05. 天罰!エンジェルラビィ
UNDER17からこれか! この曲は振り付けがおもしろいから好きwww 香港の人もわかっていてて笑ったwww
06. アキハバラプソディー
なぜか投票で上位ランクされていたというこの曲。俺は好きだけど、これ日本人じゃないと理解しにくいだろwwww たぶんアキバという言葉に反応していたのかな?
07. 21世紀
この曲しらなかった。でも、歌詞がすごいよかったね!
08. 今、あなたが好き
バラード曲ですね。ちょいと休憩モードかな。しかし、モモーイはバラード曲もうまく歌うなぁ。全然知らない曲なのに、聞き入ってしまいましたよ。
09. God knows…
そうか、カバーしていたんだなwww もう、一気にテンション最高潮になっていたのでオタ芸リミット解除! てなわけで、モモーイの振り付けに会わせて俺もオタ芸ガチ打ちしてきましたよ、ええ。だって、これオタ芸やってナンボってな感じでしたよ。歌っている人の希望に応えるのが観客ってもんだよね! おいおい、さっき「無理」とか言ってたじゃねーかよww
10. 悠遠のアミュレット
志倉千代丸の曲らしいですね。こんな歌も歌っているのか! もう無知でサーセンwww
これ絶対覚えるわ。
11. さいごのろっく
濁った水槽から、ジャンプ、ジャンプ! のところは、みんなでジャンプ! 国籍とか関係ないよ! なんだろうこの一体感www
12. 天空のスプライト
これもライブ向けだね! はじめて聞いたけど、この安定感。いいね!
13. アキハバラブ
申し訳ない、これもはじめて聞いたのです! 調べてみたら、いろいろすごい曲だなこれは・・・てか、初見の曲が多いのに、本能的に乗れている俺。波長がぴったりなのですが!
14. WONDER MOMO-i~World tour version~
これは良い電波ソングwwwwww
ほんと、何で俺はこの人をもっと早い時期にファンになっていなかったんだとwwww
\L・O・V・E ガンガレモモーイ!/
15. LOVE.EXE
もう有名ですね。全力でオタ芸推奨曲ですよ。「エ・グ・ゼ!」はもちろん、「まーわーるーぞ!」「はるこにささげるローマーンースー」とか、あれ、何で俺わかるの?みたいな・・・それはともかく、座席指定なのに、まるでライブハウスのようなノリで笑ったwwww 俺も全力でステージまで駆け寄ったぜ!!! あ、もう、モモーイに手が届くところまで近づきましたwww 近すぎて服の下のブラがm(略)
もうなんか、俺も別次元の人間になってしまったんですね。いや、今後も他のアーティストでは自重しますがww 今回は問題ないと思うけど、やっぱり狭い日本国内じゃ迷惑だよな。うん。
16. IVY ~アイビー
最後の曲ー。えー、もう終わりかよー! マジで思ったー。
-ENCORE-
日本人として、アンコールも全力で叫んでました! ただ、香港の人は英語に近い発音になるので「えんこーる!」と言ってましたが気にしない気にしない・・・俺が「アンコール!」というと、周りの香港の人が「そいや!」とか言ってくれるのがマジで楽しかったwww アンコールが楽しいとかありえねぇww あと、途中でむせたとき、後ろの香港人に笑われたのは良き思い出。見せもんじゃねーよww
17. ゆめのばとん
ラストはこれ。ここで終わってしまうのが本当に残念ではあるけれども、〆としてこれは最高に良かった!
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とまあ、こんな感じでした・・・・そうですね、MCについても2,3語っておきましょうか。
MCは当たり前のように日本語でやるのですが、観客の大半は香港人なので、日本語が全くわからないのですね。そりゃそうだ。
ただ、香港のオタクは特定の単語にはやたら反応するんですよ。たとえば「アキバ」とか「オタク」とか「エロゲー」とかwww おいおい、お前らなんつー日本語ばっか知ってるんだwww
しかも、最近一部で流行っている、「そんな○○で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」については完璧に乗ってくると言う有様。だから、モモーイ本人も、何かにつけて「大丈夫か?」を入れ、それに応じて「ダイジョウブダ、モンダイナイ!」と観客が返すという、不思議なMCが繰り広げられてましたwww
あと、印象に残っているシーンと言えばこれ。
モモーイが水を飲んだとき。そうですね、お約束のあのセリフ「お水美味しい」 を言う人がいなかったので俺がいったのですが、そのとき・・・
俺「お水美味しい!?」
モモーイ「香港の人もお水美味しいっていうんだ!」
俺「(俺、日本人wwwww)」
そんなやりとりがあったりと・・・あれですね、ここまで来ると、立派なクソイベンターですね! 国内でやったらさらし者レベルですが、海外なので問題ない。いや、香港のそういう掲示板で「あの日本人うぜぇ」とか書かれているのかもしれませんがww
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さて、ライブは終わったのですが、まだまだ続きます。
この後、なぜかプレゼント大会になりまして、このライブの主催者である、Anison-Asia側から、アジア地区(台湾や中国)で開催されたいろんな人のポスターをプレゼントするという謎の抽選会が始まりましたwww ってか、司会者が香港の人なので、進行が全部広東語wwww わかる単語が日本人の名前ぐらいというとんでもない難解言語www ひと言もわかんねーよwwwwwww 見てて楽しかったですが。
結局この抽選会には当選しなかったのですが(というか、当たったところでポスターを持って帰るのは至難の業だし、こう言うのは現地の人に当たるべきだと思うのでこれはこれで良い)、さらにこの後には握手会なる素敵イベントが! こんなのFCイベントでもないのに、日本国内じゃあり得ないだろwwwww
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で、この後はまさかの握手会wwww
その握手会の時
俺「今回初めてのライブだったのですが、とっても楽しかったです! 12月の東京のライブも行きますね!」
モモーイ「よし、絶対来いよ!」
そして、宿に戻ってすぐにチケットを手配したのでした。ちょいとスロースターターでしたが、俺もモモイストの道を歩み始めたようです!
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以上、香港ライブのレポでした。香港だからかもしれませんが、ぶっちゃけると、日本国内とそうそう違いはなかったですね。しかも、楽々良席を確保できると来れば、これはまた機会があったら参加したいなぁ。だって、香港とか台湾だったら、九州や北海道遠征とそれほど大差ないからね。