ついこの間(というか前回)、桐生の方に行ったばかりだというのに、また行ってきました。前回は下見のようなものだったので、これはこれでありかと。それに今回は一人じゃなくて、高校時代の友人らとともに参戦ですよ。
まず飯能市内で集合したあと、俺のマイカーくじら号に乗って、向かった先は、飯能から北へ80kmほど行ったところにある桐生市の中心地、桐生駅。
駅から少し離れたTime'sに駐車し、桐生駅へ・・・
桐生駅からは、また会いましたね。わたらせ渓谷鐵道に乗って渡良瀬川をさかのぼりましょう。
渓谷美を楽しみながら・・・
というか、借りていたPSPをずっとプレイしていたり、漫画を読んでたりしてて、ほとんど外なんて見ていなかったけどな! 風景は前回眺めておいたので今回は、ハイライトだけ楽しんだ程度。
で、やってきたのは通洞駅。Tudo Station(何で英語)
雨がひどいー。しとしと雨なら「うむ、風情があって良い物だ」という感想を抱けるかもしれないけど、ここまで強いとそれどころじゃないな。
何でこの駅で降りたのかというと、それは足尾銅山観光という観光施設に立ち寄るためです。
何でも、当時の足尾銅山の坑道の一部にはいることができるとかいうお話ですよ。ほら、こういう廃坑とか、ダンジョンっぽいところって、男としてあこがれるじゃん(意味不明)
入り口で入場料800円支払い、まず通されたのがプラットホーム・・・ホーム?
当時使用していたかどうか知らないけど、当時利用していた軌道上にトロッコを設置してあり、それに乗って坑道の奥まで行くという、これまた軌道好きにはたまらないアトラクションがありましたよ。軌道好きって何だ?
しかも、途中まで機関車に引っ張られていくんだけど、いわゆるアプト式なんですよね。
こんなトロッコに乗せられ坑道の奥まで連れて行かされます。
ただ残念なことに、乗車時間は5分程度しかなく、ちょいと物足りないかも。坑道内はなかなかな迫力があって良いので、ぜひとも、もう少しだけ延長していただきたいところ(ダイヤの関係上、難しいんだろうけれども)。
・・・
奥まったところでトロッコは停車し、そこからは坑道内に作られた展示物などを見ながら、外に向かって歩きます。
まず最初に現れたのが・・・っ!
古河機械金属株式会社、足尾事業所・・・って、こんな事業所は嫌すぎるwwwwまあ、事業所の持ち物って事だろうけれど<当たり前だ
坑道内は、詳しい説明があるというよりも、当時の採掘の姿を再現した蝋人形(?)が至る所に設置されております。写真で見るとリアルに見えるな。
一応しゃべるヤツもいます。飯能郷土館にいる原始人のような感じですね<誰も知らないって
写真の順番が前後しているけど、江戸時代から昭和にかけての流れを見ることができます。
(笑)
しばらく歩くと外に出られます。その先には簡単な資料館があり、当時の銅貨の作り方などが学べます。
・・・
銅もありがとう、また銅ぞ↑
おう、地味に楽しかったぞ!
入場料800円の内訳は、トロッコが250円、坑道が450円、資料館が100円といったところかな(あくまで俺の考えであるので誤解の無いように)。
・・・
通洞駅に戻り
併設されている売店でコーヒーを頼み、一息つきつつ帰りの列車を待つこと30分。わたらせ渓谷鐵道に再び乗車し、桐生駅に戻りました。このあとの詳細は一昨日の日記を参照してください。
近いスパンで同じ観光地に2回行くと、いろいろと見るべきポイントを押さえながら、余裕を持って行動できるのがいいね。俺は良く「機会があったらまた来よう」とか「時間があるときに来てみようか」とか書いているけど、これからは書くだけじゃなくて、実際にいってみることにしようかな・・・というか、最近はけっこう遠いところに行くことが多いから、そうそう簡単にはできないんだよなwwww