千葉に行ってきました。もう最後じゃないかということで、メンツは研究室のいつもの皆様。
目的地は、木更津沖にある海ほたる。東京湾アクアラインのアレですね。
まず集合したのは西船橋駅。
昔はちょっと大きめの乗換駅であり、それ以上の駅ではなかったのに、いまでは駅ナカだけで十分楽しめる総合アミューズメントステーションに生まれ変わってました。あと細かいところだと、PASMO導入によって、東西線&東葉高速線とJRの解説が分離されてしまったと行ったところかな。
おっと、待ち合わせ時間までまだ余裕があるなー。てなわけで、西船橋観光に繰り出したのでありました。
西船フ ドセンタ 。なぜのばし棒だけ落ちる?
んなの、みりゃわかるよwwwwwwwww
シュールな街ですね。西船橋。
西船橋に11時集合なので、いったん駅に戻りましょう。
んでここからは、埼玉在住もぐら氏のマイカーで木更津に向かう予定だったんだけど、結局その車が来たのが12時半。千葉県の道路事情、ちょっと侮っていたぜ。
ちょっと出発が遅れてしまったものの、なんとか出発。船橋市内はずっと渋滞に巻き込まれつつも谷津干潟が見え、習志野市に入ったとたんにスムーズに進むようになり・・・
千葉県庁。
石川県庁とは違い、最上階を展望台として開放しているわけではないので、ここは華麗にスルー。向かった先は、ここからちょっと先にある亥鼻公園です。なんでもこの亥鼻公園は、千葉城跡であり、現在は千葉城が資料館として復元されているうえ、今の季節は桜も満開だそうです。行くしかないですね。
http://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunka/kyodo/kyodo_top.html
亥鼻公園入り口。どうでもいいけど、ATOKだと亥鼻公園って一発で変換できるのな。
これが千葉城。でも話によると、もとは平屋建ての小さな城だったらしいです。
房総の魅力500選...あと499もあるのかよ!?
ではさっそく中へ...入場料60円。安っ!
内部は、1F~3Fまでが資料館。4Fがプラネタリウムで、最上階が展望台といった感じ。資料館は大阪城ほどじゃないけど、それなりに千葉にまつわる展示があるので、60円分の価値は十分あるかも。しかも3Fでは、ボランティアのおっちゃんによる解説も聞けるので、自由研究やなんかのレポートで、千葉の歴史について調べたいときなんかに来るといいかも。
4Fのプラネタリウムは、開演時間とのタイミングがうまく合わなかったので今回はパス。てか、プラネタリウムなんて、もう何年行ってないんだ?
そんで最上階。眺めは大阪城の時にも書いたけど、そこまで高い建物ではないので眺めはそこまで素晴らしい訳じゃないけど、
千葉市内が一望できる気がします。しかし、安全性のためとはいえ、フェンスが邪魔。
そうそう、桜はまだ全然咲いてませんでした。今週末あたりがいいんじゃないか。
十分堪能したので終了。さっさと木更津へ向かいましょう。
京葉工業地帯を抜けて・・・ずっとこんな風景でした。右には、貨物専用の京葉臨海鉄道なんかが走っており、どこまで行っても景色が変わらない感じは、どことなく北海道の苫小牧の方を思い出させるような雰囲気でした。
そして気がつけば
木更津のどこかの海!
遠くに見えるのがアクアラインです。やっぱりこの地域は、潮干狩りとノリ養殖ですね。まあ、潮干狩りは時期じゃないけど。
アクアライン入り口にあったアクアわくわく市場
わくわくしちゃうね(何が
わくわく感の欠片もない、秋も深まって来た頃の海の家みたいな寂れ具合がいいですね('A`)
土日にはすべての店が開いて、それなりに盛り上がっていそうな感じだけど、火曜日の夕方と言うこともあり、なんともまあ・・・ね。
では海ほたるに向けて出発。
料金所で3000円を支払って・・・高いよ!
でも東京湾フェリーで浜金谷から久里浜までの片道の自動車料金が3千円前後であることを考えると、それとほとんど同じか。
川崎に向かって海の上を一直線。昔じゃ考えられないな。
さっきの砂浜も見えます。
もうすぐ到着
到着~
普通のパーキングエリア以上に土産物屋や飲み食い処がそろっているので、あちこち見て回るだけでもまあまあ楽しめるかな。もっとも、行った時間がちょっと遅かったため、資料館のような施設は閉まっていたので、3000円分楽しむならば、もっと早い時間に行くべきだったかも。まあでも、メインはやはり外の風景で
海のど真ん中ヽ(゚Д゚)ノ
でも、千葉の富津岬や、神奈川の観音崎に囲まれているため、大きい湖に浮かぶ島のような感じもしなくはないかも。
向こうに見えるのが川崎。でも天気が悪いから全然見えない!
アクアラインの海ほたるより川崎側を掘削したときに使ったカッター。人と対比させてみるとわかるけど、これはかなりの大きさだ。
・・・・
日も落ちてきたので、トンネルくぐって東京に帰りましょう。
もう目的も達成してしまったので、あとは帰るだけなんだけど、「どーせだったら、豊洲の芝浦工大でも見ておこうぜ!?」という流れになぜかなったので、行ってきました。いや、よくわからないんだけど。
蒲田を抜け、天王洲アイルの下を走り、汐留の横を通り過ぎ、やってきました豊洲です。芝浦工大です。
古いカメラゆえ、こういう夜景を取るのが苦手なのが残念なところ。
しかしこれまたすごい近代的な大学だ。まあ、豊洲って場所は、学生にとってはちょっと微妙な気がしなくもないけど。
夕食がまだだったので、向かいの豊洲IHIビルの1階にある、ラーメン屋で締めくくることに。
ラーメンとチャーシューライスのセットで680円。これは安くて量も多くていいね! 味はあっさりしすぎかなとも思ったけど、値段を考えればなかなかグッド。価格設定は学生やビジネスマンのランチを考えた設定かな?
とまあ、そんな一日でした。
4月2日には、俺を含めみんな社会人となってしまう研究室のメンツ3名で出かけた、プチ千葉旅行だったわけですが、社会人になってもまた、こうしてどこかに軽く出かけられるといいねぇ。と、解散後にふとそう思った俺でした。
あー、そうですよー、あと6日で社会人ですよー。