NISHISAITAMA PROJECT

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東北・北海道旅行記~その6

もっと一般受けするような観光地には行かなかったのかね?

と、つっこみが入りそうな旅行記なので、おそらく、誰でも一度は聞いたことがある観光地に行ってきたお話でもしましょう。

その場所とは、旭山動物園です。

 



平日の午前中だというのに、そこそこ混み合ってました。平日でこれなら、シーズン中は大変なことになってるんじゃないのか? まあ、景気の悪い北海道にとっては、大変よいことですな。



さあ、適当に見て回りますか( ´_ゝ`)

まずはフラミンゴ。あのなぜか一本脚で立っているピンク色のでかい鳥ですね。



寝てました。

というか、必ずしも一本脚とは限らないんだな。なるほど、勉強になった...けど、あまり役に立ちそうな知識じゃないなwwww

次は、猛獣系を攻めてみましょう。
もうじゅう館と呼ばれる、猛獣たちを集めた施設があるので、行ってみました。
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/zoo/sansaku/moujyu/san_moj_gazosyu.html


まずは、王者ライオン



寝てた

次はクロヒョウ



む、寝てるし。

はい次、アムールヒョウ



寝てる!

じゃあ、普通のヒョウを見てみよう。



お前もか!

最後にトラだ! お、こいつはお目覚めか!?



ワロス。寝てるし。

ああ、わかった。ここ最近、急に冷え込んできたから、それで皆さん元気がないんですね! じゃあ、シロクマなんて元気じゃないのか? やつなら、きっとこの寒さで元気はつらつですよ! オロナミンCですよ!



なにーwwwww
この酔っぱらって駅でくたばってるおっさんみたいなシロクマはなんだーwwwwww

むしろこれは、暑さでやられてるみたいなやつか。

てかさ、サイとか



カバとか



おまいらマジでいい加減にしる!

...うむむ、時間帯が悪かったんだろう。てか、この辺の動物は、別に普通の動物園とそれほど変わりないから、別にいいかな(シロクマは、ちょっと特殊な窓から見ることができるんで、それはおもしろそうだけど)。

もちろん、活発に動いている動物もたくさんいましたよ(正確には、活発に動いている動物は写真に撮れなかったというのもあり)。

たとえば...



ヒグマ天国の北海道だけあって、少なくとも旭山動物園の中ではもっとも元気があったように思えます。思いっきり、ガラス窓にタックルかまして、見物客を驚かせていたりしたし(これはマジビビった)。こんなやつに、山の中でばったり遭遇したら、命無いな。

あとはまあ、小動物系はだいたい元気よかったかな。アライグマとか、キツネとか、ネズミをでかくしたような生き物とか。

とまあ、美味しいものは最後のとっておこうというわけで、おそらくこの動物園の目玉といえる、2つの建物に行ってきました。まず一つめは、アザラシ館。



水中をものすごい速度で泳ぐアザラシや、円柱になっている水槽を上下に移動するアザラシを見ることができます。おお、確かにこれはすごいな。一見の価値ありだぜ。

あともう一つが、ペンギン館。



外にいるペンギンはもちろんのこと、



水中を泳ぐペンギンを見ることができます。
ってか、ペンギンの泳ぐ姿を間近で見たのってはじめてだけど、これはすごいな。「水の中を飛ぶように泳ぐ」といわれてたけど、ほんとほんと、そんな感じ。



とか



ああ、ペンギンって鳥だったな。

ちなみに冬場だと、外を歩くペンギンを見ることができるらしいんで、これから旭川にでも行こうかなとか思っている人は、ぜひ行ってみてください。おもしろいと思いますよ。



さて、ただ富良野から旭川に行って帰ってきただけではおもしろくありません。というわけで、いろいろと寄り道してきました。

まずは旭川美術館の近くの公園で撮影した紅葉。今年一番の赤でした。



層雲峡も一面これぐらい燃えていればすばらしかっただろうな。まあ、こればっかりは仕方ない。

あとは、芦別の方からちょっとだけ寄り道(でも片道50kmぐらい)して、桂沢ダムの方まで足を伸ばしてみました。



ちょっと茶色いな。



でもまあ、場所によってはそれなりに紅葉していたので満足。


以上、旭山動物園と、道央の紅葉をお届けしました。


で、明日は雄別炭坑のお話を書こうと思ったけど、ちと他に取り上げたい日常のネタが出てきたので、これを省略し、明日は帰宅編(つまり、最終回)とします。雄別炭坑と、その周辺のお話は、またいずれ・・・

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