NISHISAITAMA PROJECT

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筑後川サイクリングロードで夜明の温泉へ 前編

突然の梅雨明け!

ということで、ここ最近、ずっと雨と闘っていた弊ブログですが、やっと晴れ間の中をチャリで走ることができるようになりました。まあ、梅雨明けしたおかげで灼熱地獄との闘いが始まるわけですが、雨が降るよりかはマシですね。

てなわけで、さっそく西鉄の急行電車に乗って宮の陣駅へ。



西鉄甘木線との分岐駅でもある宮の陣駅。今回は乗り換えずに下車して、ここからdoveplusで走って行きます。



先週までの大雨で増水している筑後川を渡って対岸へ移動すると、そこで筑後川サイクリングロードに合流するはず・・・だったのですが。



oh.....

2週間近く降り続いた雨の影響で水没しているのか、はたまた一部が決壊してしまったのか不明ですが、通行止め走ること叶わずでした。とはいえ、筑後川サイクリングロードに沿って土手の上には一般道が整備されているし、車に注意しつつ、そちらを走ってみましょう。

ゆめタウンの横を抜け、九州道の手前で土手の下へと入り込む道が見えてきたので、試しに降りてみたら・・・



お? バリケードもなければ通行止めの掲示もないから、入ってよさそうな予感。ここから改めて走ってみましょう!



掘割のように見えるこれ、ただ単に雑草がすさまじい勢いで生えているだけという。



しっかり草刈りされている箇所では、こんな感じで見通しが良く、爽やかな感じで自転車を漕ぐことができます。



こちらは筑後川に掛かる筑後川橋。

川の名前をそのまま採用しているあたり、かなり歴史のある橋なのだと推測できます。実際に、鉄骨の感じなども最近の橋では見ることがないデザインですね。



筑後川橋の先は、雑草に加えて竹も混ざって生えていて、一目見ただけではここが河川敷であるとは認識できないぐらいには鬱蒼としていました。そうすると、何気なく見ていた綺麗な芝生だけで構成されている河川敷を維持するのって、実はかなり大変な事なのかもしれません。



久留米市内から河川敷を進んでいたサイクリングロードは田主丸をすぎたあたりでいったん土手に駆け上がります。正直なところ、筑後川の河川敷は雑草が伸びすぎて視界が悪いし、土手の上の方が眺めが良くて走っていて楽しいような気がしないでもないです笑

しばらく進むとまた河川敷へとサイクリングロードは下っていき、対岸には温泉街らしき街が見えてきます。



こちらは原鶴温泉

 

www.harazuru.jp


立ち寄り湯などもあるようだし、機会があれば是非とも立ち寄ってみたいところ・・・この辺だったら自宅から50km程度なので頑張れば行けそうだし、やってみる価値はあるかもしれません。

原鶴温泉を過ぎたあたりで筑後川サイクリングロードは終わりを迎え、この先は一般道を走りつつ筑後川を遡っていきます。



山が迫ってきました。そろそろ筑後平野(正式には筑紫平野)も終わりそうです。



うきは筑後川温泉。

筑後川流域は温泉が豊富に沸くようで、ここにも温泉街があるとは、まるで温泉銀座(?)ですね・・・!

それに温泉街以外でも、流域には単発で温泉宿やら銭湯的な小さい温泉、スーパー銭湯型の温泉なんかもちょこちょこあって、とにかく至る所に温泉があるのが羨ましい。やはり久留米市でも部屋探しするべきだったかも・・・!




温泉街への分岐を過ぎれば、ついに川沿いの道が途絶えてしまいます。なので、その先は適当に畑の中を走りつつ日田方面へ走ってみます。

 

少し長くなってきたので、続きは次回へ。

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