NISHISAITAMA PROJECT

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正月の長崎観光その1

今年の冬期休暇は10年ぶりぐらいに長崎へ行ってみました。今までも長崎自体は2回ほど訪問しているのですが、そのどちらも五島列島への渡航がメインであり、長崎自体はほぼ素通りしていたので、今回は初めて長崎の市街地をがっつりと観光してみることにしました。

まずは広島市内でレンタカーを借りて、山陽自動車道などを経由して長崎へ向かいます。広島ICから長崎の市街地まで、休憩を挟んでだいたい7時間・・・遠い! ハイウェイスタンプの収集がメインでなければ、素直に新幹線で向かった方が良さそうですね。今年の秋には長崎にも新幹線が開通することですし。

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思案橋近くのビジホの駐車場に車を止めた時点で既に夕方となってしまったこともあり、とりあえず腹ごなしと言うことで、宿から徒歩圏内にある中華街をぶらつくことに。



ちょうど、中華街の入口手前にある岩崎本舗にお立寄り。



ここの角煮まんじゅうはメチャクチャうまい(写真は撮り忘れた)。

小腹も満たされたところで、次の目的地。長崎の夜景を眺めることができる稲佐山へと移動しましょうか。

路面電車に乗って、宝町へ。



JRの高架をくぐり、浦上川を渡って少し行くと、稲佐山の山頂まで行けるロープウェイの乗り場が見えてきます(というか、最初は入口がわからず住宅地をうろうろし、GoogleMapsが指し示したとあるマンション横の急な階段を登ったら乗り場が見つかったのですが)。ロープウェイの乗り場は淵神社という神社の境内の中にあるため、知らないとわかりにくいですね・・・!



1月1日でも平常運転しているのは有り難い。18時以降は15分間隔で運行しているため、それほど待たずに乗ることができます。それと、細かい情報を書いておくと、タイムズレンタカーの会員ならば1割引です。



では、ロープウェイに乗り込んで山頂を目指します。良くある他の観光地にある壮大な大自然の中を悠々と行くロープウェイとは違い、住宅地の中を進んでいくのが面白いですね。

山頂駅から歩いて数分、稲佐山の展望台に到着です。



これはなかなかすごい。細長い谷間に形成された長崎の街の夜景は、明かりが立体的に広がっていて、今まで見た夜景とは大きく印象が違って見えます。写真だとわかりにくいですけど笑

しばらく夜景を眺めてから、宿へと戻り、この日は就寝となりました。

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翌日は少し早めに起床して、自宅から持ってきたDovePlusと共に、長崎早朝ポタリングと行きましょう。DovePlusを手にして3年目にして初めてDovePlusらしい使い方をしているのでは・・・!



長崎港のフェリーターミナル。左に見える山は昨夜訪問した稲佐山



時間があればあっちの方にも行ってみたかった。今回はいろいろやることがあるので断念。



長崎県庁の横を通って浦上川沿いに進んでいきましょう。



路面電車が建物の中を通り抜ける場所。長崎の路面電車はここの他にも道路と一緒にトンネル(実際には立体交差ですけど)をくぐるようなところもあったりして、他の地域の路面電車にはない特徴があります。



終点間際の住吉停留場。この辺はちょっとした地元民向けのアーケード街があり、観光客の姿は皆無でした。

住吉停留場の隣が、終点の赤迫停留場です。



いったんDovePlusを畳んで乗り込みましょうか。何を隠そう、わざわざここまでDovePlusでやってきた最大の目的は、長崎電気軌道乗りつぶしなのですから。

その後は路面電車に乗り込んで、長崎駅前まで移動しました。

というところで切りが良いので続きは次回

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