NISHISAITAMA PROJECT

傘 傘傘⊂⊃/ ̄\ ⊂⊃ 傘傘傘傘

香六ダム公園キャンプ場でキャンプ

前回の記事で訪問した香六ダムにはキャンプ場があります。

akitakata-kankou.jp

キャンプ場に訪問したときに、現地で「近いうちにここでキャンプでもできれば」なんてtwitterにツイートしたのですが・・・

その1週間後に本当に行くことになってしまいました。厳密にはソロキャンではないのですけども。

事の発端は、たまに一緒にキャンプに行っている職場のHさんと、前々から4月の土日を使ってキャンプに行こうという話をしていて、どこに泊まろうかと模索していたところ、はじめ狙っていた島根のキャンプ場は条件が合わずにキャンセル→第2希望だった山口のキャンプ場は満員で予約不可だったのです。で、どこか手頃なキャンプ場はないかと考えていたところ、先週行った香六ダムのキャンプ場が良いのではと言うことになり調べてみたら予約枠が1つだけ空いていたので、そこにねじ込ませて貰ったのでした。

というわけで、今回はソロキャンではなくデュアルキャンプなわけですが、いわゆるソロキャン用テント×2で、密を回避したスタイルです(笑)

・・・ちなみに最初の島根のキャンプ場の条件が合わなかったのがテント2張りという理由でした。調べてみると巨大なテント1つはOKだけど、小さいテント2つは×(あるいはテント1張り毎に追加料金発生)というキャンプ場は、全国的にも多いようなので要注意です。

・・・

広島市内から国道54号線などを使って安芸高田市の香六ダムまで1時間半弱、先週も訪問した香六ダムに到着です。



1週間ぶりの香六ダム。



芝生の広がるキャンプサイトは車乗り入れOK。湖側が確保できれば眺めも良いのでオススメですね。我々は山側でしたけど。



ちゃちゃっとセッティング完了。正直なところ、子連れキャンプでも無い限りは、各個人が責任を持って1人用テントを持ち寄った方が、設営や片づけなども楽だし、今後はこのスタイルが流行っていきそうな気がします。

ゆるキャン△のゲームでもこのスタイルですし。

yurucamp-v.com





ちなみに、miniでやってきていた左のお隣さんもソロキャンパーで、さらにその奥もソロキャンテント4つの4人グループ。他にもソロキャンテントの持ち寄りキャンプをやっているグループがいました。



テント設営していたら既に17時過ぎになってたので火起こし開始。リフレクターのおかげで非常に暖かな焚き火。こういう便利な小道具を運べるのはマイカーキャンプの強みだなぁ。



今流行の生ジョッキ缶。コップ代わりに使えてそのまま破棄できるので、荷物を減らしたい場合も有効かもしれない。



ビールを飲みながら炭火で肉を焼くだけのキャンプ。最高では。

そして焼酎を飲みながらスマホの麻雀ゲームで対戦などしつつ、夜のひとときを過ごし、適当な頃合いを見計らって解散となりました。

テントが別なので、寝るタイミングを気にせず適当解散。ただ、テントは薄い布で防音性など皆無なので、案外左右のテントの音が聞こえたり、オートキャンプ場ゆえの車のエンジン音などが聞こえてくるので、音対策は必須かもしれません。

特にこの日は日中は20℃近い気温だったにもかかわらず、深夜は氷点下まで気温が急降下したため、どこかのテント客はテントで寝ることを諦め車に避難したらしく、一晩中エンジン音が鳴り響いていました。耳栓していたので気にはなりませんでしたけど。

まあ、それはともかく、この日は4月にしては非常に冷え込んだおかげで今の自分の装備がどこまで耐えられるかという実地検証もできたし(車で来ているので、余分に寝袋を持ってきた上に、最悪それでも寒かったら車に避難できる)、そういう意味では得るものの多かったキャンプでした。

なお、写真にはないのですが、湯たんぽ代わりにお湯を入れたペットボトルを寝袋の中に寝る数時間前にぶち込んでいたおかげで快適に過ごせました。



ちょっとした暖房代わりになったキャンドルランタン。夏場は暑くなりそうなので、LEDランタンに乗り換えた方が良さそうですけど。

・・・・

翌日



残りの薪を処分しつつ、炭火で作る朝食。この熱源があったおかげで昨晩は快適に過ごせたので、やはりキャンプでたき火は外せませんね!

・・・

結露したフライシートが乾ききったら片づけ開始。

予定時刻通りに撤収完了してあとは帰るだけです。帰り際に、先週も立ち寄った、たかみや湯の森に立ち寄ってひとっ風呂浴びたあと帰ったのでした。

ソロキャンテントの持ち寄りキャンプ、予想以上に良かったのでこれはまたどこか別のキャンプ場でやってみたいところですね。そして、今回のキャンプで寒さの限界点を知ることができたので、今年の秋から冬にかけて、ギリギリの気温を狙って人の少ないキャンプ場へのソロキャンにもチャレンジしてみたいと思います。

←新しい記事 / 古い記事→