NISHISAITAMA PROJECT

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北海道ダムカード取得巡り本番

今回の北海道旅行には目的が二つあり、ひとつはJR北海道完乗、そしてもうひとつはダムカード集めでした。

 

で、今回の拠点となる富良野周辺にはいくつかのダムが点在しているので、まずは道央のダムを中心にまわることにしましたって、周辺とは行っても北海道レベルでの近さなのでけっこう大ドライブなんですけどね!

 

さて、地図とにらめっこして考えた予定はこんな感じです。

 

1日目:富良野占冠経由→夕張(大夕張・シューパロ)→三笠(桂沢)→留萌ダム→士別(岩尾内)→富良野

2日目:富良野→大雪ダム→鹿ノ子ダム→十勝ダム→金山ダム→富良野

3日目:富良野→滝里ダム→忠別ダム

 

近辺だと二風谷ダムとか札内川ダムとかあるんだけど、ダムばかりまわっても仕方ないかなとか思ったので、今回は上記のダムをさくっとまわることにしました。まあ、それでも余裕で1200kmコースなんですけどwwww

 

では早速スタートです。

 

まずは占冠経由で夕張市内に入り、建設中のシューパロダムの管理事務所へ・・・って、平日なのに誰もいないんですけど。工事関係者に聞いてみたところ、まだ時間が早すぎて来てないとか。うーむ、国土交通省のHPで調べた限りでは既に営業時間だというのにもうー。

 

悩んでいても来るかどうかも分からないので次に行きましょう。次はすぐ近くにある大夕張ダムですね。こちらはちゃんと営業していることを確認していたので、迷うこと無く事務所へ突撃! ダムカード入手・・・っと、なんとここでシューパロダムのダムカードもあわせていただけました! これはラッキーすぎる。

 

 

三弦橋も近いうちに水没してしまうとか残念すぎる。一度でいいから近くで見てみたかったなぁ。

 

三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の旭沢橋梁(明石沢橋梁?)もこれで見納めかもしれません。

 

 

そのまま夕張から北上し、峠を越えてやってきたのが桂沢ダムです。

 

 

このダムは何度か来たことあるけど、いつ来ても水面が茶色く濁っているんだよなぁ。なんでなんだろうか。

 

奔別の立坑など、廃墟マニア的には魅力的な幾春別市内を走り抜け、三笠より道央道に入り深川から留萌方面へ舵を切って次に到着したのが留萌ダム。このダムはつい最近できた新しいダムで、手持ちの地図にも記載が無かったので本当にあるかどうかすら定かでは無かったのですが・・・

 

 

5月だというのに氷が浮いてる・・・

 

ってかですねここ、冬期間は入口のゲートが閉まっているようで入れないみたいなのですが、俺が立ち寄ったときはたまたまゲートが開いていたので入れちゃいました。が、事務所でダムカードをもらおうとしたところ「あれ、なんでこれたんです?」みたいに聞かれて入っちゃまずいの? なんて思ったのですが、特にそれについては言及されることも無く、しかもひたすら事務所の人とダム雑談をずっとやってました。ダムの事務所は平日の方が楽しいですね!

 

・・・

 

この後は士別市の岩尾内ダムに行く予定でしたが、ダムばっかみてても面白くない! と思ったので、留萌市内まで足を伸ばしてみました。

 

 

留萌市内を一望できる千望峠だったかな。留萌ってもっと小さい街かと思ったけど、高台から眺めるとそうでもないな!

 

海岸線にも出てみました。

 

 

日本海に突き出た黄金岬。日本海ってことで夕日の名所らしいんですが、そんな時間までここでのんびりしている余裕はありません。

 

 

留萌と言えばかつては石炭とニシンで活況を呈していた街ですが、その当時の遺構がいまでも街中に残っていますね。上の写真の左側はまだ現役の留萌本線ですけど。

 

留萌市内の街道沿いのラーメン屋で適当に腹ごなしをし、いざ岩尾内ダムを目指しましょう。

 

深川留萌道→道央道と走り抜け、到着です。

 

 

さらっと書いてますが、留萌市内より150km以上は余裕で離れていた印象があったんですけどww

 

この時点で日も陰りだし、各ダム事務所の営業時間も終わりを迎えてしまったので、今日のダム巡りはこれにて終了と相成りました。

 

次回は大雪から道東を巡る第二弾をお伝えしましょう。

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