NISHISAITAMA PROJECT

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釧路湿原とJR北海道完乗

翌日はもうひとつの目的だった、釧路〜摩周の乗りつぶしってなわけで、早起きして始発列車で行ってきました。

ちなみに摩周から先、網走方面は10年前の2002年の夏に乗ってるんですよ・・・俺もあれから成長したな!!

 

ってか、霧スゲェwwwwww

 

 

では釧路駅より、始発の釧網線に乗車です。これにのって摩周を目指しましょう。

 

しばらくすすむと釧路湿原っぽいところにやってきました・・・が、あいかわらずの霧。うーむ、帰りに期待かな。

 

 

そうこうしているうちに、摩周駅到着。これで釧網線も完乗です。

 

 

釧路方面へ戻る列車が来るまで1時間ほど時間があったので、市内探索に出ました。

 

ちょっと朝早かったからか、街がまだ動き出していない。いや、過疎化の波が・・・というのは考えないでおきましょう。

 

一応この摩周というか弟子屈の街は、温泉などもそこそこあるような情報はあって、実際に駅構内には足湯なんてのも用意されてはいたのですが、街の中にはそれらしい施設が見当たらなかったのは残念。まあ、列車のダイヤ的に温泉には行けなかったんですが。

 

街を一望できそうな公園まで来てみました。

 

 

よし、帰ろう。

 

このまま網走方面に向かっても既に乗っている路線なので、ここは釧路へ戻ります。というかですね、釧路湿原をもう一度眺めてみたかったというわけでして・・・

 

気がついたら霧も晴れていたので、今度は釧路湿原も堪能できそうです。

 

 

おおっ、湿原っぽい・・・けど、まだちょっとシーズンオフっぽいな。やはり来るなら夏だったか。

 

そして釧路駅へ。

 

釧路からはJR北海道最後の未乗区間である、根室本線の釧路〜帯広間に乗車です。この辺も例のフリー切符のおかげで乗り放題ってのが嬉しい限り(ただ親戚が根室にいる関係上、もしかしたら俺の知らないときガキの頃に乗っている可能性はあるんですが、その辺は考えないでおきます)。

 

根室を出てしばらく行くと海岸線沿いに走ります。

 

 

ここまで海沿いを走るとは知らなかった! 普段来るときは車だったし、それに車でももっと山の中を走るからなぁ。

 

この釧路〜帯広〜新得という区間は特急もわりと頻繁に走る区間なので、釧網線以上に待ち合わせ停車があります。なので、いろんなところで途中下車してみたり。

 

 

基本的に特急列車の旅が好きな俺ですが、こういう普通列車の旅もいいものですね。

 

っと、帯広駅到着。これでJR北海道完乗したぜいやっほーぅ!

 

 

帯広といえば、以前は高校時代の友人というかka_corpさんが居住していたのですが、いまは特に知り合いはいないので、スルー予定でした・・・が、せっかくなので帯広の温泉にでも入っておこうかと思ったのでそちらへ。なにげに今回はまだ公衆浴場系の温泉には立ち寄っていなかったのですよ。

 

 

以前も一度利用したことのある、たぬきの里という温泉にまたやってきました。ここはこの辺特有のモール泉という茶色いお湯を楽しむことができる温泉なのです。

 

ちょいと熱めの温泉にささっと入って軽く汗を流して終了。はやく今回の拠点となる祖父母宅へ向かいましょう。

 

・・・

 

ここから先は時間節約のために、特急をちょい乗りすることにしました。例のフリー切符は普通車専用なので、特急に乗ろうとなると、特急料金+乗車券が必要になり割高になるんですが、今回の目的地は石勝線のトマム駅だったので、実質お金を支払う必要があるのが帯広新得間だけでした。なので、それほど割高感は無く、むしろ時間短縮できてありがたや。

 

 

けっこう速いです。高速道路も開通したし、今後はよりいっそうの高速化を果たして頂きたいところ。

 

快走する特急スーパーおおぞらに乗って目指す駅はトマム

 

 

リゾートホテルに行くわけではなく、たまたま祖父が近くまで車で来ていたので、それに乗せてもらうことにしました。

 

そして、占冠あたりに寄り道しつつ、富良野の祖父母宅へと向かったのでした。

 

・・・

 

では次回から、本格的にダム巡りのスタートですよ!

 

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