今度は拠点の富良野からスタートし、大雪山地をぐるっと時計回りにダム巡りしてきたのでそれについてご紹介しましょう。
富良野を朝早く出発し、まだ営業していない滝里ダムや忠別ダムをスルーしつつやってきたのが、大雪ダムの近くにある層雲峡です。ここ自体には特に用事は無いけど、近くに来たときは必ずお立ち寄りしてます。
左から銀河の滝と流星の滝だったかな。北海道は滝一つとっても、関東圏と規模が違うよなー。
層雲峡のすぐ近くにある大函にも3年ぶりぐらいに立ち寄ってみました。こちらは層雲峡ほどの華やかさは無い地味観光地とはいえ、これはこれで好き
水量多いのは迫力あっていいけど天気がなー。
あれ、大函にこんなダムというか堰あったっけ・・・？
おっと、そうでした。今回はダム巡りでしたね。ダムに行きましょう。
ここから最も近い大雪ダムは、大函から目と鼻の先。
ロックフィル式の大雪ダムです。北海道の他のダムとは異なり、ちょっと水量少なめだったのはなんでだろうか。っと、それはさておき、ダムカードをもらって撤収しましょう。なんというか寒いｗｗｗｗ
豪雨の中の石北峠を抜けて北見方面へひたすら走ります。
大雪ダムから70kmぐらい走って、やっと次の目的地の鹿ノ子ダムに到着しました。たぶん、日本で最も東にあるダムカード配布ダム。
北海道のダムは基本的にどこもそうなんだけど、ここも静かだったなー。しかも5月だというのにまだダムから先の道は通行止めで通り抜けできないと言うことで車もまばらというかほとんどいない状態。誰もいない！
あとこの鹿ノ子ダム、ダム紹介の音声ガイドが何種類かあるんですが
安田顕さん。北海道っぽいねぇということで、ぜひご存じな方は現地に行ってみては良いかと思われます。
・・・
ここからまた80kmぐらい車を飛ばしてやってきたのが士幌町。
かつては国鉄士幌線が走っていましたが今では廃線となっています。そんな旧士幌駅の駅前にある、きくや旅館でお昼を頂きました。
帯広と言えば豚丼ですね。美味かったです！
って、ここのお店、元々は旅館なので、ランチタイムでもひとり一部屋に案内されます。つまりここ、旅館の一室なのです。いやいや、こういうのいいわｗｗ また来たい。
時間があれば一眠りしていきたかった。
さて、士幌で廃線と昼飯を堪能したので、次の目的地の十勝ダムへ目指しましょうか。
もう、雨強すぎて何が何だかｗｗｗ
この先にあるトムラウシ温泉にも立ち寄ろうとか思ったんですが、ガソリンの残量が芳しくなかったのと、天候不順だったと言うこともあって断念。まあ、また今度行きましょう！
最後に、濃霧に覆われている狩勝峠を越えて・・・
そして富良野へと帰ったのでした。
今回も走った走ったー。北海道ドライブは内地じゃ体験できないようなダイナミックさがあっていいけど、ガス代がかかりすぎるのがつらいｗｗ まあ、車自体はこういうのに向いている車種だったから、いつもの軽自動車のような大変さは無いんだけど。
次回は、残りのダムをまとめて紹介しましょう！
