1日飛ばして最終日へ・・・というか、両方合わせて紹介します。
最終日は、なんと飛行機の出発時間が夜行便ゆえ午前1時ということで、最終日らしからぬ感じに精力的にあちこち香港をまわってました。
さて、香港と言えば、2階建てバスやトラムが有名ですが、地下鉄も実はけっこうすごいのです。
東京の地下鉄ほど複雑でないので初心者にも優しいです。レベル的には名古屋ぐらいか・・・
しかしこの地下鉄、なかなかうまく考えられているんです。特に乗り換えなんてすごいですよ。大手町や梅田の乗り換えとか何それって感じ（意味不明）
簡単に説明すると、路線Ａと路線Ｂがあったとして、日本の地下鉄の場合は乗り換えするときは、基本的には階段を使って乗り換えするんだけれども、香港の場合は、ここがうまくできているんですね。
というのも、乗換駅が２つ連続していて、最初の駅では上りと下りが同じホーム、次の駅では上りと上り（あるいはその逆）が同じホームになっており、乗り換え時にほとんど階段を利用することがないという設定(分かる人にだけわかる例を挙げると、赤坂見附みたいな駅が２つ連続しているような感じ)。なんでも、少しずつ地下鉄を延ばしたのではなく、一気に作ったからこういう事が出来たらしいのは中国っぽい。
何が言いたいのかというと、とても便利なのです！
エヴァっぽい緊急停止ボタン。
台湾の時もそうだったけど中華圏は駅名が漢字なのはわかりやすく、さらに香港は元イギリスって事もあったためか英語のアナウンスが入るのでリスニング的にも意外とわかりやすい(台湾も英語アナウンスは行ったので中国本土の地下鉄も英語対応していそうだけど)。さらに、治安がいいので気楽に乗れるのがいい。
これ、地下鉄の車いすスペースなんだけど、こんな感じに手すりに座れるようになっております。日本の鉄道各社にも採用していただきたい！
さて、最終日は地下鉄を使って柴彎駅（ChaiWan）に行ってみました。地下鉄といっても、地上を走っているとか、細かいことは気にしない。
郊外の駅前って感じですね。日本で言うところの・・・あざみ野駅とかそんな感じ（わかりにくいよ！）
鉄道はここまでなので、ここから先はバスで向かいます。
香港と言えば2階建てバスのほか、こういう小さいバスも走っているのです。緑色のバスはまだ初心者にも乗りやすいのでオススメです。ただし、赤いバスは相当難易度高いらしいのでご注意を！
昔の両神村村営バスみたいだ（誰もわからないよ！）
で、このバスに乗って向かった先は、赤柱（スタンレー）という場所です。
欧米人が気に入りそうな海岸線の街ですね。実際に、欧米人は多かったですがｗｗ
でも、商店街の感じは欧米と言うよりもやっぱり、中国っぽい感じ。
良い感じに暗くなってきたので戻ることにしました。というかもう真っ暗！
まあ、一人旅じゃないので自分勝手に行動はできないのですが、普段、日の出と共に明るいうちは秒単位で無駄なく乗り物で移動し、暗くなってから街を散策するようなスタイルを旅する俺だったので、暗くなってからの乗り物での移動はちょっと残念だったかなぁとは思ったけれども、その辺はまた一人で来ればよいのですね。
というわけで、真っ暗な香港島の裏側をぐるっと回って、戻ってきました！
夜の香港。看板の感じが香港らしい。
最終日でこれから飛行機に乗らなければいけなかったので、あんまりまわれなかったのは残念。香港の電子デバイス巡りとか、日本国内で手に入らない製品とか、今思えば何か買ってきても良かったかなぁ。ま、11月は忙しすぎて、そもそも調べる時間が無かったのが敗因ですが・・・次回は一人で行きましょう。
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で、いろいろとドラマがあったのですが、そんなこんなで飛行機出発時間間近。
九龍駅から、空港アクセス特急（名前忘れた）に乗りまして・・・
新幹線並みに快適ｗｗｗｗ 高いとは行っても800円ぐらいなので、スカイライナーや成田エクスプレスに比べれば全然高くない。
無事に香港国際空港に到着できたのでした。
今回お世話になっている航空会社。5万円未満で香港往復とか、ありがとうございます。いつも片道3万円で北海道に行っている俺から見れば破格のお値段ですね・・・いや、それは俺が寄り道しすぎだからだろ。
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そして飛行機は、定刻深夜1:00に香港を出発したのでした・・・
深夜2時半ぐらいに機内食・・・ちょっと、こんな時間にこれを食えとなｗｗｗｗｗｗ食ったけど！！
とまあ、こんな感じの香港（＆マカオ）旅行でした。普段の俺の旅行とは違って、完全に香港旅行マスターさんについていった感じなので、いつものノリとちょいと違う感じでしたが、たまにはよい物ですね。
そして、香港の感覚もつかめたので、次回は一人で改めて行ってみようかなとかも思いましたｗｗ
