NISHISAITAMA PROJECT

傘 傘傘⊂⊃/ ̄\ ⊂⊃ 傘傘傘傘

中央本線経由の普通列車で京都へ行こう

今年のゴールデンウィークの時のお話をまとめておきましょうか。今回の大きな目的は、奈良旅行をする両親のお手伝い(レンタカーで俺が運転手となる)と、その近郊の乗りつぶしやダム巡りでした。なので、3回ぐらいに分けてちょこちょこ書いていきましょう。

 

まず京都へどうやって行こうかってところですが・・・ゴールデンウィーク初日、新幹線や高速バスは軒並み満席で現実的ではありません。じゃあどうしようかなといろいろ思案した結果、普通列車で行くことにしました。

 

始発の西武線に乗り込んで、国分寺まで移動して中央線に乗り換え、西を目指します。

 

混み合う普通列車に揺られること3時間ぐらいで、下諏訪駅に到着。

 

 

こんなところで途中下車ですか! ってのには訳があります。この下諏訪駅には駅のすぐ近くに諏訪神社の下社と、下諏訪温泉の公衆浴場があるのです。せっかくなので数年ぶりにご挨拶と、ご入浴。

 

 

まずは、諏訪神社ゴールデンウィーク中の旅の安全を祈願し、そして近くにある菅野温泉という公衆浴場へ。

 

 

ここに来るのは2度目だったかな。雰囲気が実に渋くて素敵。ちと熱いけどww

 

風呂上がりの昼ビールを楽しみつつ、そろそろ次の目的地へと進みましょう。中央本線塩尻で方向を変え、名古屋方面へと向かって行きます。

 

この塩尻から先の中津川までの区間中央本線の中でも最も列車の本数が少なく、普通列車は何時間もやってこないことはざら。一方で特急列車は1時間おきぐらいにやってくるので、ここは時間と費用を天秤に掛け、特急で行くことにしました。まあ、今回は18切符ではなく、普通に乗車券を買って乗っているので、特急をがんがん使ってもそこまで痛くはないのですが(ただ、乗車券+特急券の時点で東京~京都の新幹線利用時運賃と大差ないという)。

 

立ち食い蕎麦を啜りつつ、ワイドビューしなのを待つこと30分で登場です。

 

 

ゴールデンウィーク初日の名古屋方面特急なのでそこそこ混んでいるかなと思いきや、がらがらでした。連休に長野から東名阪へ出てくるような人ってのは少ないのかもしれません。

 

1時間ほどの乗車で中津川。ここからは普通列車や快速列車の本数がぐんと増えるのでそちらを利用します。普通列車もかなりの速度で飛ばすので、特急使わなくても意外と速く動けるのです。

 

そして、勝川駅で下車。そうですね、勝川駅と言えば城北線の乗換駅。先月も乗ったばかりの城北線に、再び乗ってみたくなったのでまたやってきてしまいました。

 

 

うーむ、なんでこんな名古屋という都会の市街地を走り抜けるのに、レールバス1台なんだwww いろいろと勿体ない気がするな。

 

前回は乗りつぶしも兼ねていたので終点の枇杷島駅まで行きましたが、今回は乗りつぶす必要も無いので途中の小田井駅で降りることにします。

 

 

この小田井駅は徒歩5分ほどの移動で名鉄や地下鉄に乗り換えることができるので、名古屋の鉄道をあまり乗っていない俺にとっては好都合な駅なのですね。

 

 

上小田井駅から名鉄に乗って岐阜を目指しましょうか・・・時間もあるので寄り道ができます。そうですね、今後絶対に乗ることがなさそうな、岐阜羽島へ向かう支線に乗り換えてみましょう。

 

上小田井駅名鉄名古屋駅笠松駅新羽島駅という感じに乗り換え、やってきたのが新羽島駅

 

 

新羽島駅と聞いてもどこにある駅かピンと来ないかもしれませんが、地元の人以外なら岐阜羽島駅に隣接した駅と言えばイメージしやすいかもしれませんね?

 

 

岐阜羽島駅を作った人だそうで・・・おおっと、多くは言わないぜ。

 

その後は新岐阜まで戻り、東海道線を使って京都方面まで行ったのでした。

 

次回は、「信楽高原鉄道と狸」をお伝えしましょう。

←新しい記事 / 古い記事→