では、音響回りについても紹介しましょう。
プロジェクタとスクリーン自体にはスピーカーがついていないので、BDレコーダやパソコン経由でプロジェクタを使う場合は、別途スピーカーが必要になるわけですが、そこで俺が用意した環境はこんな感じ。
BDレコーダ(DIGA)→AVアンプ→スピーカー+プロジェクタ
元々AVアンプなるものにはそれほど興味がなかったんですが、ちょいといろいろあって、それなりなアンプを破格のお値段で譲ってもらえることになったので、これを活用してみることにしました。
譲ってもらったのはヤマハのDSP-AX863というアンプで、調べてみるとなかなかの高性能・・・! 俺なんて、音が出れば何でも良いよとか思っていたのにこれはオーバースペックすぎるww
せっかく良いアンプを譲って貰ったんだから、ポテンシャルを引き出せるようなスピーカーも揃えてしまおうぜ! ってな感じで、5.1ch環境を構築してみました。もう、何も怖くない!
で、最終的にフロント2つ、リア2つ、センター1つに、ウーハーを用意して部屋全体ですげい環境が構築されましたwww
いやー、いままでまともに5.1chなんて体験したことなかったから、かなりなめていたけどこれはすごいな。何がすごいって、ライブ映像とかの臨場感が今までのパソコン用の2chのスピーカーとは次元が違いすぎるww
まあ、スピーカー以上にアンプの効果もあるんだろうなぁ。俺自身が他のアンプを知らないために、その辺を性能について語ることができないのが残念だけど、ちょいと頑張ってお金をかけて良かったと思う!
ちなみにですがこのアンプ、HDMIの入力が3つ、出力が1つあるんで、入力としてBDレコーダとXBOX360とパソコン、出力にプロジェクタを割り当てているんだけど、これが便利すぎる。てか、普通にHDMIセレクタとしても使えているんで、別途セレクタを用意する必要がなかったのは地味に良かったかなというか、もう買っていたんだけど、それは完全にお蔵入りですね。こっちの方が使いやすい!
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それはともかく、最初は軽い気持ちで「プロジェクタだけだと音が出ないからアンプでも繋ぐか」程度で譲って貰ったアンプでしたが、音響回り以外でもいろいろ便利に活用できているので、これは導入して良かったですよ、ええ。
アンプ自体には、まだまだ隠された機能がたくさん眠っているようなので、この辺は適当にいじくり倒してみようかなと。
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次回は、アンプに繋いでいる音楽再生専用マシンについて紹介しましょう。