GW後半戦は、山登りに誘われたので、宮崎県北部にある五葉岳という山に登ってきました。一昨年登った日本百名山の祖母山の近くにある山で、雰囲気も祖母山をコンパクトにしたような、そんな感じの山でした。
まずは車で日之影町から山の中へ入り、日陰林道というオフロードが好きな人が喜びそうな荒れた林道を1時間ぐらいかけて走り抜け五葉登山口へ(お化粧山登山口という記述もあった)。

Let's 登山開始。
この辺は植林用の作業道が張り巡らされていて、しかも道標などがあまり整備されていないので、間違った道に入り込まないよう注意しながら進んでいく必要があります・・・というのも、何度かだまされて違う道に入ってしまったぐらいにはわかりにくかったですね。
荒れた涸れ沢を登っていきます。
このルートは最近の豪雨で流されてしまったようで、迂回路らしきルートもありました。まあ、どちらを通っても似たような感じだし、好きな方を使えば良いかと思います(ただ、旧ルートは将来的には無くなりそうな予感)。
お化粧山に向けての最後の急登。
お化粧山に到着。
ここから先は稜線を行くため、一辺倒な登りからは解放されます。
祖母山などと同様、登山口からの急登とは対照的に、丸みを帯びた開放感のある稜線が続き、歩いていて気持ちが良いですね。
ブナの三叉路で東進し、20分ほど歩くと”お姫山”が現れます。
お姫山のすぐ隣には乙女山があり、地図で確認したら400メートルほどだったので、ダッシュで往復してみましょうか(注:走らない方が良いです笑)。行きは8分、帰りは12分でしたが、コースタイムでは行きは20分、帰りは25分だそうです。
左の山が先ほどの、お姫山。右にある少し隠れた山が、今回のメインの山である五葉岳になります。
どうでも良いですけどこの辺の山は女性っぽい名前の山が多いですね。山自体はゴツゴツしてて男性的な山なので、山の形から命名されたのではなく、何かしらの意味があっての命名だと思われますが・・・
20分ほど稜線を歩き、断崖絶壁のような最後の登りを駆け上がれば、ついに五葉岳に登頂成功となります。
非常に眺めの良い山頂で、大崩山や傾山、祖母山などもしっかりと確認できます。
まずは、今来た道の方角、つまるところ南東方向を眺めてみましょう。
大崩山などは延岡側からみれば、関東で言う妙義山のような特徴的な形をした山で、九州では滑落事故がトップレベルで多い危険な山らしいのですが、こちらからみれば平べったい普通の山のように見えます(左端の方で急に切れ落ちている)。
一方で北西側に目を向ければ・・・

右端にある変わった形の山が傾山、左の方にあるのが祖母山。傾山は機会があれば行ってみたい山の一つ。
五葉岳の山頂付近はアケボノツツジがところどころに咲いていて見事でした。
そんなアケボノツツジが咲き誇る道を伝って兜巾山(トッキン山)方面から下山していきます。
兜巾山から30分程度で大吹登山口に出ました。
さらに40分ほど歩いて、無事に五葉登山口へと戻ることができました。
五葉岳とその仲間達を歩いてみた今回のルートはこちら。

小粒ながらもなかなか楽しい山でした。
次回は傾山とか大崩山あたりにアタックしてみたいですね!