9月のとある日曜日、天気も良かったことあって、どこか海沿いでもいつものDAHON DovePlusで走ってみようかなと思い、軽くお出かけしてきました。行き先は山口県の徳山です。
徳山は広島市内から90km近く離れており決して近くはないのですが、ここ最近、山陽新幹線では近くの駅に対して割安な価格で行くことができる切符を販売してくれているおかげで、新幹線でサクッと行くことができました。なんせ、自宅を出てから徳山駅改札抜けるまで1時間かかりませんでしたからね・・・!

ではここから、岩国方面へ向けて海沿いを走りましょう。今回は国道188号線を使って東へと進んでいき、適当に飽きたところで山陽本線に乗って帰るという算段で行きたいと思います。まあ、いつも通り、特に細かい計画など全然立てていないんですけども。
徳山の市街地を抜けていきます。街中なのに川の水が美しい。
JRの駅で言うと一駅分、櫛ケ浜のあたりまで来れば風景はもう長閑な漁村のような感じになります。
下松市に入ってしばらく進むと「笠戸島→」という標識が見えてくるので、当然のように寄り道してみたいと思います。
いざ、笠戸島へ。
国道188号から分かれて1kmほど進めば笠戸大橋が見えてきます。
高低差が30メートルぐらいあり(目測なので適当)、自転車だとなかなか骨が折れます。
眺めも良いですね。橋の上は駐停車禁止なので、じっくり風景を眺めることができるのは自転車の特権かもしれません。
笠戸島に渡って500メートルほど進むと、夕日岬という岬と言うより断崖絶壁のようなところにたどり着けます。
名前の通り、ここで夕日を眺めてみたら良さそうな感じ。今は思いっきり朝ですけど。
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夕日岬から先は激しいアップダウンが続く道が続いているうえ、特に見所らしい見所もなさそうだったのでこの辺で切り上げ、本州側へ戻ります。
下松と言えば日立製作所笠戸事業所ですね。ちょうど新しい新幹線が出荷準備中でした。
そのまま下松の工業地帯を抜けると、お隣の光市に入っていきます。光も徳山や下松と同様の周南工業地域の一角で海沿いには工場が連なっているのですが、光市の中心地を抜けると、その工業地帯もなくなり、代わりに長く広い砂浜が続くようになります。
せっかくなので、この室積海水浴場の砂浜で休憩しましょう。
木陰で休憩の図。海も砂浜も綺麗なので、それこそ一日中海水浴してても十分楽しめそうですね。
体力が回復したところで出発です。
室積海水浴場の東端には室積半島という小さい半島があるので、もちろんお立ち寄りしてみます。
この、The 地理のテストに出てくる地形! ってのが素敵です。
とりあえず、行けるところまで自転車で行き、最後は歩くというスタンスで先っぽの象鼻ヶ岬を目指します。
車止め近くにDovePlusを止めて少し歩けば象鼻ヶ岬はすぐそこです。
おお、地図で見たまんまの海岸線だ!
猫もいます。わりと人なつっこいので、釣り人が魚をあげたりしているのでしょう。
先端の灯台まであっという間に到達です。右手前に見える島は牛島、その奥は馬島と佐合島という有人島で、それぞれフェリーで行くことができますが、コロナ禍なので立ち寄ることが難しそうです。残念。
室積半島の先端から戻って、半島の東側を走っていると大きな寺が見えたので訪問してみました。
普賢寺という平安時代に建てられた立派なお寺です。まあ、あまりこういう歴史の話しは得意ではないので詳細は光市の観光協会のホームページを参照していただければ。
西日本の神社仏閣はどこも見応え十分。ありがたい。
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室積半島から東側の国道188号は山の中を抜ける山陽本線とは異なり、梶取(かんどり)岬を経由する海沿いの道になります。
国道のわりには交通量もなく、道路もまあまあ広めなので、サイクリング的には悪くないですね。
梶取岬をすぎれば田布施町です。
南周防大橋を渡って平生(ひらお)町へ。この橋を渡らずに、そのまま国道188号線を走り抜けても平生町へは行きますが、こういう大きな橋があったら渡ってみたくなる性格なので・・・
そして柳井市へと入っていきます。
この時点で午後4時すぎ、そろそろ日も陰ってきた頃合いということもあり、この辺で切り上げることにして、最後に柳井市内にある白壁の街並みを眺めつつ、柳井駅へと向かうことにしました。
休日の午後なのに誰もいないのが気になるところではありますが、昔ながらの街並みが綺麗に残されていて、軽く自転車で走り抜けるだけでも楽しめるかと思います。
柳井は光や下松に比べても山陽新幹線や山陽自動車道のルートから大きく外れたところにある街なので、大きく発展しなかった代わりに、結果として古い街並みが残ったのでしょう。良いのか悪いのかはわかりませんけど。
本日はここまで。
距離にして約52km。今回は普段に比べればアップダウンが少なかったこともあって、体力的にはかなり余裕でした。これでもう少し道路事情が良ければ岩国まで行けたような気もしますが、何もそこまでストイックに頑張ることも無いので、今後もこんな感じで気楽にあちこちまわってみたいと思います笑