日曜日、この日も西武ドームに足を伸ばして、BLUE STAGEいくぜよっしゃー!
でも良かったのですが、翌日月曜日早朝からのお仕事を考えると、パスかなーってな感じだったので行くのをやめました。どっちにしろ当日券で相当後ろの方だっただろうし、それに俺は同一ライブに2回以上行くって事を滅多にしないからなぁ(先週のSHORT CIRCUITは1日目はほぼトークショウだった)。
というわけで日曜日は、静かに博物館にでも行ってみようかなと思ったわけです。
で、どこへ向かったのかというと・・・東武博物館。自社で大きな博物館を持っているってのが凄いな、流石東武。
おっと、いつだったか日比谷線に乗ったときのこと、東武線直通車両の車内広告で
という広告を見て以来、一度行ってみたいと思っていたので、ちょいと行ってきたわけですね。個人的にこういう路線を扱う分野はかなり興味があったのですよ。ええ。
・・・
やってきました東向島駅。東京都内なのに、多摩地区から行くとなると乗り換え多すぎだろ!
東武博物館は、この駅のすぐ近くにあります。
おお、あのボンネット型の特急、小学生ぐらいの時に乗った覚えがあるな。
では早速200円支払って中へ。
常設展の方は写真撮影OKって事だったんだけど、どういうわけかこの日に限ってデジカメを忘れてきてしまったので、写真は無しです。ま、入場料安いし、東武線沿線の住人(東上線や栃木・群馬の方は除く)なら手軽に行けるはずなので、興味があれば行ってみてはどうでしょうか。
それはともかく・・・えーとですね。8月1日までは「プラレールフェスタ」なるイベントが同時開催されていたので、もう館内全域が幼稚園のようでしたよwww
なので常設展は東武鉄道の歴史ぐらいだけをさらっと見て、他の展示には目もくれず、目的の特別展を見に行きました。
特別展は一番奥の会場に設置されており、小さいお友達はもちろんのこと、大きいお友達ですら大多数の人にとっては面白味に欠けるような展示がほとんどだったためなのか、数えるほどしか人がいませんでしたが、とっても興味深い展示が豊富で楽しめました!
簡単に説明すると、東武鬼怒川線と矢板線は、どちらも元々は下野電気鉄道が開業させた路線で、前者は今でも現役で特急すら走る幹線並みの路線である一方、矢板線はかなり前に廃線になってしまった路線なのですね。
今回は特別展と言うことで、それらの歴史や関連した展示が豊富に用意されており、特に当時の沿線風景の写真や、ダイヤグラム、路線の設計図(?)などは、この手の話題が好きな人なら絶対に楽しめるはずです!
ただ、さっきも書いたのですが、いわゆる鉄道ファンでも、かなりニッチな分野なので、万人にはお勧めできませんがwww まあ、素直に鉄道博物館にでも行ってください! な感じですか(俺、行ったこと無いけど)