今年の夏休みは９月の上旬に設定し、６年ぶりぐらいの沖縄へと行ってみました。思い返せば修学旅行や出張での訪問だけだったと考えると、個人的なプライベート旅行での訪問は初となる沖縄、今までになく自由度の高い旅程であちこち訪問することができました。
まずは初日、広島空港より１日１往復しか飛んでいない沖縄行き飛行機に乗り込んで那覇空港へ。ところがこの日は、東シナ海には台風13号、関東方面には伊豆諸島や千葉県などに甚大な被害をもたらした台風15号、そしてつい最近まで台風14号だった熱帯低気圧が沖縄本島に乗っかっているという最悪の状態でした。まあ、飛行機が飛んでくれただけでも有り難いんですけども。
本来なら美しい紺碧の大海原が見えるであろう、沖縄上空の図。
無事に着陸した後は、市内へと移動するためにモノレールへと乗り換えましょう。ゆいレールで発行されているOKICAを手に入れることも、今回の旅行の目的の一つです。
10月になれば首里駅から4駅ほど延伸するとの事だったので、タイミング的にはちょっと勇み足だったかもしれません。延伸したらまた乗りに来ましょう。次の旅行の理由ができたと思えばむしろ歓迎です(ポジティブシンキング)。
ゆいレールに乗って市内へ。
ゆいレールの最前列だけはロングシートではなく展望座席になっているので、1本待ってでも乗ってみる価値はあります。ただし、運転席後ろだと前方がふさがれてしまうので、可能ならば前方反対側or最後列が良いでしょう。ただ、窓が広めに設計されているためか、実際には運転士さんがいてもそれほど気になりません。
美栄橋駅で下車し、ここから10分ほど歩いた先にある、とまりん(泊ふ頭フェリーターミナル)へ移動します。
本日の宿となります(かりゆしアーバンリゾート)。ちなみにここ、中学の修学旅行でも利用した思い出のホテルだったりします。どうでもいいですね。
このホテルだと、ホテル直下から出てる離島航路に乗るには非常に使い勝手が良く、今思えば、かつて修学旅行で利用したときも同じ理由でここに泊まったのでしょう。
ただし今すぐ離島へ渡ることはせず、本日は市内を徒歩で観光してみます。
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まずは腹ごしらえということで、とまりんの斜め向かいにあった「ハイウェイ食堂」なる24時間営業の食堂にてソーキそばを頂きます。24時間営業ってところが沖縄っぽい。
本場のソーキそばは文句なしに美味い！ いわゆる「沖縄そば」は沖縄でも地方によって味付けや特徴が異なるそうなので、そういう食べ比べなんてのもやってみたいですね。この店は名護のそばらしいです。
食堂を出て美栄橋方面へ戻り、さらに進むと、那覇を代表する観光名所のうちの一つ、国際通りが見えてきます。
国際通りといえば上の写真で言う左上から右下へと続く通りを指しますが、この日は時折、強い雨が降り注ぐような状況だったので、むつみ橋商店街などで構成されるアーケード街を見て回ることにしました。
沖縄と言えばこれ、ブルーシールアイスクリーム。どこへ行ってもあります。
そして美味い！
サーティーワンとは違った味付け、食感であり、こっちが好きって人も多いのでは。個人的にはミントチョコが好きです(写真はマンゴー)。
那覇市第一牧志公設市場の跡地付近をすぎると、地元民向けの雑貨屋や居酒屋などが現れ、観光客は減少していきます。この辺まで来ると、東南アジアの商店街のような雰囲気すら出てくるので、入口付近で満足せず、奥の方へと進んでみることをオススメします！
見上げるとそこには猫。
猫をよく見かける商店街でした。
続きます。
