前回からの続きです。
引き続き門司港レトロと呼ばれる、門司港駅周辺を徘徊してみます。
旧門司三井倶楽部。
中はレストランになっているらしく、チャンスがあれば行ってみたいところ・・・中国人の団体観光客が集結していたので、どうなんでしょうか。おちついて食事ができるならば良いんですが。
門司港で一番高いビルというか門司港唯一のタワマン。
調べてみると最上階に乗っかっている「かまぼこ」みたいなところは入場料さえ払えば自由に入れる展望台とのことなので、あとで行ってみましょう。
こちらの立派なレンガ造りの建物は旧門司税関。無料で見学できます。
小さい売店と簡単な税関の紹介がある他、2階からは門司港の跳ね橋などを眺めることも可能です。
この跳ね橋は、一度上がると下がるまでけっこう待たされるので、その待ち時間を活用して門司税関の建物を見物すると効率が良いです。
遊覧船は中国人観光客で満員だったのでスルーし、巌流島にでも行ってみようかと船着き場へ行ってみたら、冬期は下関側からしかアクセスできないらしく断念。
まあ、福岡に引っ越してきたおかげで門司港や下関へは行きやすくなったし、これは日を改めて訪問してみることにしましょうか。山口県内の萩や下関近辺の散策は春先になったら、優先的にやってみたい案件です。
一生懸命営業中な猫。
いったんホテルの部屋に戻って昼食&昼寝し、夕方になってから再び門司港へ向かいます。
この時間の門司港駅は、ほどよくライトアップされていて素敵。
さて、夕食は門司港名物の焼きカレーでも頂こうかと考え、駅の反対側を見てみたらかっこいいクラフトビールの店を発見。
カレーよりもビールでしょう!ということで、突撃してみます。
ホワイトソースがスパイスの効いたカレーと絶妙に合わさって、美味しく頂けました。これは良いな・・・!
他にもビールと良く合う料理とともに、飲み食いしてきました。
駅前にあるし、鉄道旅行のついでに街の中にある銭湯とセットで立ち寄って一杯引っかけるのも良さそうですね。かなりオススメです。
酔い覚ましに、夜の門司港レトロを散歩します。
昼間はあえて立ち寄らなかったタワマンの上にある展望台へ行ってみます。
おお、これはすごい。ここのタワマンの上の方に住むと、こんな夜景が毎日部屋から眺められるのか・・・!
関門橋も夜10時ぐらいまではライトアップされています。対岸の下関の夜景も見事。
そういやクリスマスでした。
前回の会社都合の引っ越しとは異なり、今回は最低限の休みしか取れなかった自己都合の引っ越しだったので、忙しすぎて気がついたらクリスマスが終わってました。遠距離移動&引っ越し片付け&役所巡り&リモートワークの同時並行は想像以上に(金銭面も含め)キツかった・・・!
そして、そのまま宿へと戻り、門司港観光を終えたのでした。
翌日は、門司港駅発の電車に乗って、引っ越し先へ移動し、しばらく引越し作業などに悩殺される日々を過ごしたのでした・・・!
気がつけば2024年もあと僅か。来年も引き続き、よろしくお願いします!