NISHISAITAMA PROJECT

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自宅から九大学研都市までチャリで行く 後編

前回からの続きです。

七隈線の終点である橋本駅を過ぎると、都市高速が西九州道へと分岐していく福重JCTが見えてきます。



もう少し進んで、JR筑肥線の線路が遠くに見えてきたところで脇道にそれてみます。



地下鉄空港線車両基地

七隈線車両基地とは異なり、生け垣の密度が高くて中がほとんど見えませんが。



ぐるっと車両基地の縁を走って下山門駅(Shimo-yamato sta.)の横の踏切を渡って行きます。

下山門駅からインバウンド外国人がちらほらいて、一体こんなところに何があるんだと疑問を浮かべつつ、外国人観光客と同じ方向に行ってみると・・・



なるほど、この「生の松原」を目当てにやってきていたようです。

というか、こんなところに観光スポットがあるなんて知らない日本人観光客も多いのでは・・・



久しぶりの海!

玄界島能古島がよく見えます。そういえばdoveplusで輪行無しで海に来たのは引っ越してきてからは初めてでしたね。

砂浜に建つ写真映えしそうな「壱岐神社の一の鳥居」には外人が群がっていたため、そこはスルーして出発です。



明治通りを今宿方面に向けて走って行きます。

筑肥線からだとおなじみの眺めの良い区間をチャリで走ることができるので、楽しいところではあるのですが、いかんせん交通量が多いのが難点。

単純に福岡市内と糸島や唐津の方を自転車で行き来するなら、さっきの福重JCTから西九州道につながる高速道路の下を走り通した方が良いかもしれません。そっちの方が距離的にも近いですし。



岬を一つ越えれば、今宿の街が見えてきます。明るい海岸に、それなりに発展した町並みが、どことなく湘南を彷彿させる眺め。なかなか良いじゃないですか。



古そうな見た目の今宿駅は、天神や博多へ電車で20分程度で行けるような場所でもあり、駅の規模のわりには利用客は多いようです。というか、ここも福岡市なんですけどね。

そんな今宿駅から、かつては海に向かって引き込み線があったようで、今でも一部区間が歩行者・自転車道路になっているとの情報を掴んだので、そこを走ってみることにしました。



https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=33.585451&lng=130.269806&zoom=15&dataset=fukuoka&age=2&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2


今昔マップを見れば、今宿駅から横浜という湘南もとい神奈川チックな地名のところまで1.5kmほど線路が敷設されていることが確認できます。



右へとカーブを描きつつ分かれていく部分が廃線跡で、左が自転車専用道、右が歩行者専用道路になっています。



しかしながら、いかにもな廃線跡は数百メートル程度で終わってしまい、この先は廃線跡を活用した一般道を北上していくようになります。



線路一本分ぐらいの歩道があって、ここも廃線跡かなと思って帰宅後にしらべてみたら、どうやら線路は左側に見える駐車場の付近を突っ切っていたとのこと。

引き続き廃線跡の延長線を進んでいくと、海を渡る橋が現れます。



サイクリングコースとしても人気らしく、橋のたもとで写真を何枚か撮っていたら、その間にロードバイクが何台も通過していきました。俺も早くナイスな2代目折りたたみ自転車を手に入れて颯爽と駆け抜けたい・・・



対岸から今津橋を振り返ってみた図。

1948年頃に架けられていた古い橋だからか、海面ギリギリの高さなのは自転車的には助かりますね(当時と橋の名前が微妙に違うし、掛け替えられた可能性はある)。

道なりに沿って進んでいくと、玄界灘に面した海岸線に海水浴場が見えてきたので、休憩がてら立ち寄ってみます。



大原(おおばる)海水浴場。

さっき訪問した生の松原に比べてアクセスが悪いからか、SNS映えするようなものがないからか、インバウンドな外国人は皆無で静かな海岸でした。

誰もいない海水浴場で大休憩していたら何故か妙に満足してしまい、ここらで適当に帰ることに。まあ、自宅からここまで30kmぐらい、調子の悪いdoveplusで走り通しているし、今日はもう十分でしょう!



帰りは行きがけに使った今津橋ではなく、干潟の反対側の瑞梅寺川にかかる昭代橋を渡って筑肥線の駅を目指していきます。



九大学研都市駅に到着。

こちらは九州大学を中心とした郊外の学研都市で、広い道路に学生向けワンルームマンションやら新しめの分譲マンションがにょきにょき建っていて、一言で言えば「つくば駅周辺のミニチュア版」みたいな雰囲気がありました。

今現在、福岡市内の中心地は全体的に不動産価格がすごい勢いで高騰しすぎているし、福岡市近辺の駅チカで、普通のサラリーマンがマンションや一軒家を購入しようとなると、最低でもこの辺ぐらいまで来ないと厳しいのかもしれません(というか、ここですら厳しいかも)

とはいえ、隣の今宿駅と同様に天神や博多まで電車で25分前後、福岡空港ですら35分程度で行けるような場所なので、かつて埼玉の実家から1時間以上かけて都内まで行き来していた人間からすれば、かなり便利なところのようにも見えますね。駅前にイオンモールなんかもあるし。

本日の行程です。



次回は、改めて糸島半島を一周したり、西側の険しそうなところを中心に巡ってみたいところではあります。糸島半島の先にある姫島などにも渡航したいですねぇ・・・!

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