NISHISAITAMA PROJECT

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チロルチョコを求めて筑豊サイクリング

筑豊の方の地図を見ていたら、今まで気づかなかったところに廃線跡らしき痕跡を見つけ、しかもいろいろ調べてみると、その廃線跡のすぐ近くにはチロルチョコの工場があり、現地ではアウトレット品が販売されているとのこと。

これはもう、ひっくるめて行くしかないと確信し、実際に行ってみることにしました。

自宅最寄りのJR駅から電車に乗り込み博多駅へ移動します。



博多からは篠栗線の快速電車に乗って筑豊に向かいます。

篠栗線に乗るのは実は十数年ぶり。当然ながら車窓の風景などほとんど覚えておらず、まるで初めて乗ったような気分での乗車です。

この路線に限らず、学生時代や新社会人ぐらいの時のみ乗った路線なんてのは、記録として本ブログに残っていても記憶にほとんど残っていない路線もあるので、JRはほぼ完乗したとはいえ、そういう忘れてしまった路線をまた乗り潰していくのはありかもしれません。



篠栗駅を出発すると、今まで地表を走っていた篠栗線は高架となって高いところをまっすぐ突き進んでいくようになります。途中にはダムも見えたりして、これはこれで興味深いところ。

ちなみに篠栗線の博多から篠栗までの区間は明治時代に造られた路線で、九州のローカル線っぽい雰囲気がある反面、篠栗から先の区間は昭和40年代に完成した、九州の鉄道の中では新しい路線です。

まあ、前者の明治時代に開通した区間は博多の中心地にすぐ行けるという利便性の良い地域であり、昼間でも電車がガンガン来るし、乗客も多めでローカル感はそれほど無いんですけど。



ものすごい速度で通過していく筑前山手駅

かつての三江線宇都井駅と似ていることで一部に知られている駅ですね。もし三江線が生き残っていて、智頭急行のような高速鉄道が走っていたらこんな感じだったんでしょう。この駅も機会があれば利用してみたい・・・

 

ic-yas.hatenablog.com


4.5kmにも及ぶ長い篠栗トンネルを抜けると、そこは筑豊

今回はdoveplusもあるので、目的地から少し手前の桂川駅で降りて、そこからチャリで移動してみようかと思います。



桂川駅(Keisen sta.)。京都にある桂川駅(Katsuragawa sta.)とは漢字は同じでも読み方が異なります。

doveplusにまたがり、飯塚方面を経由して糸田町の方を目指していきます。



桂川の街中を進んでいくと、目の前に古墳が現れたのでお立寄り。

この手の小さい古墳は、古墳の上に森が形成されていたり、ところどころが崩落していたりして、それが古墳なのか、ただの山なのかがわからなくなっているのもある中、この王塚古墳は、しっかり整備されているのが良いですね。特に自分のようなそっち方面の知識が皆無な人でも、一目見て「古墳だ!」ってわかるようなレベルでしっかり維持されているのは好感もてます(古墳マニアから見た場合はどうかわかりませんけど)。



途中で冷水峠を越えてやってきた国道200号線と合流して飯塚市へ入っていきます。



国道200号線だと目的地へ少し遠回りになることが判明したため、遠賀川支流の穂波川に沿って川下りしていきます。

なお、↑の写真の右上にある工場っぽい建物は、福岡銘菓で(かつ東京でも売っている)有名な「ひよこ」の工場だったりします。なんでも、工場見学すると最後に出来たての「ひよこ」が頂けるとか・・・

しばらく進むと、国道201号線が登場します。



筑豊の大動脈である国道201号線は、ありがたいことに歩道も用意されているため、ここから先は国道201号線を利用して東進して行きましょう!



途中で後藤寺線を乗り越えてます。こちらは筑豊で運良く生き残ったローカル線の1つであり、こちらも近いうちに乗ってみたい路線。

ただ、どうみても大赤字路線にしか見えず、何かあれば日田彦山線のBRTに転換された区間のように鉄道営業を廃止させられてしまいかねない区間でもあります。



飯塚庄内田川バイパスとも呼ばれる国道201号線は、ご覧の通りに軽トラぐらいなら余裕で走れる幅の歩道が用意されているのはありがたいのですが、他の道路と交差するランプになっている箇所など、一部区間は歩道がなく、いったん降りる必要があります。まあ、チャリは歩行者は、あくまでおまけですから・・・!



筑前国豊後国の国境を突き抜ける烏尾トンネルは自転車の通行もOK。願わくば、歩道と車道の間にガードレール的な何かがあると良かったかも。とはいえ、峠越えを回避できるんですから文句などありません。



烏尾トンネルを抜けると、糸田の道の駅に到着します。実はちょうどこの部分に、冒頭で軽く触れた、三井鉱山セメント専用鉄道の線路があったとのこと。



反対側を見れば、廃線跡に併走して整備された道路を大型ダンプが頻繁に行き来してました。行橋まで直結している立派なバイパスが完成した現代においては、脆弱な鉄道路線よりもトラックで運んだ方がどうみても効率よさそうに見えます。

さて、いつもならここで鉄道廃線跡を追いかけるところですが、ちょいと行きたいところがあるので少し寄り道します。

引き続き国道201号線をダンプカーとともに3kmほど進んでいくと、何やら見慣れた看板が見えてきます。



チロルチョコの工場がここ、田川市にあるのです。



しかも、直営のアウトレットがあり、出荷できなかった規格外品を割安で手に入れることができます。



チロルチョコを大量に仕入れてきました笑
これで、しばらく仕事中の糖分補給には困りませんね。




続きは次回へ。

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