NISHISAITAMA PROJECT

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再び・宮島輪行キャンプ

3月9日(水)の夜のこと。特に意味もなく有給休暇を申請しておいた金曜日の天気予報を見ると最低気温が8℃前後であることがわかり、久しぶりに平日ソロキャンに出掛けてみました。行き先は、昨年3月に訪問した宮島にある包ヶ浦キャンプ場です。

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もう少しリサーチの時間に余裕があれば別のキャンプ場を開拓してみたり、遠くのキャンプ場などにも足を伸ばせたのですが、まあ、近場で訪問実績のあるキャンプ場へ、ふらっと出掛けてみるのも、それもまた気楽で良いでしょう。

いつものように、DAHON DovePlusにテント寝袋などをくくりつけ、最寄り駅まで移動してから電車で宮島口駅へ行き、フェリーにお乗り換え。



金曜午後の宮島口フェリーターミナルは人も少なめ。

JRの宮島航路に乗って宮島へ渡航します。



大鳥居はまだ修繕工事中(↑中央やや左にある灰色の塊が有名な大鳥居です)。

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ここから先は自転車で移動です。これだけ空いているなら、厳島神社に立ち寄ってからキャンプ場に行ってもいいかなとも思いつつも、現時点で既に16時前だったし、それに「ついで参り」は失礼に当たるのでは? ということで、反対方向のキャンプ場へとまっすぐ向かうことにします。



上杉ノ浦の集落を抜け、トンネルをくぐれば包ヶ浦のキャンプ場はすぐそこ。これぐらいの距離なら、その気になれば徒歩キャンプでもいけそうです。

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管理棟で所定の手続きを済ませ、キャンプサイトへ。



前回とあんまり違いは無いですね笑

ちなみにここ、自転車進入禁止なのですが、受付の人にそれとなく聞いてみたら「ああ、自転車なら、別に気にせんでええよ」とのことでしたので、そのまま自転車で乗り込んでます(この後すぐ片づけましたけど)。

この日はコテージの利用のグループ客がいて、その客向けに大浴場がオープンしていたので、今回は大浴場を利用してみることにしました。



グループ客はコテージで大宴会中だったこともあり、大浴場はもちろん貸し切り。有り難い限りです!

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適当に汗を流したあとは、キャンプサイトに戻って夕食ですね。



スーパーで売っているもやし炒めセットをホットサンドメーカーに挟んで、醤油をぶっかけて蒸し焼きにするだけで、簡単に野菜炒めができることに気づき、実際にやってみたら大成功。これは美味い。



あと、今回初導入してみたリフレクターです。

これは元々はガスバーナーコンロの風よけなのですが、今使っている一人用焚き火台のサイズにちょうど良く、使ってみたら思った以上に使い勝手が良かったです。これのおかげで、いつもなら早々にテントの中に避難してしまう寒い夜の時間も、かなり遅くまで外でちまちま肉や野菜を焼きつつ、酒を飲み続けることができました。

あ、もちろん本来の使用用途であるガスバーナーコンロにも絶大な効果を発揮できたので、これは買っておいて大正解でした。

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翌日。



ゆっくり朝8時頃までテントの中でゴロゴロしたあと、適当に朝食を作って、撤収開始です。



もたもたしていたらチェックアウトの10時ギリギリというか、5分ぐらいオーバーしてしまいましたが、特にお咎め無しでした(笑)



パッキングの関係上、いちいち輪行袋に自転車を入れるのもめんどくさかったこともあって、+100円払って自転車ごとフェリーに載せて、そのまま宮島口へと渡航し、自宅まで約25km走って帰ったのでした。

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今回のソロキャンプ。事前準備などもせず、思いつきで行った割には特に忘れ物やトラブルなども発生せずにスムーズに楽しめたのですが、少しずつ買い集めたキャンプギア達が増えてきたためか、明らかに昨年のソロキャンよりも荷物が重くなってしまったのがちょっと気になりました(椅子、ローテーブル、リフレクター、ペグハンマー、シュラフカバーの他、FireHDやモバイルバッテリーなども増えている)。

まあ、総重量でも食料込みで20kgぐらいで、そもそも無駄なものなどほとんど無い(遊び道具が少し多すぎ感はあるけど)認識ではありますが、もう少し荷物を厳選したり、軽量なキャンプギアへ買い換えする努力もしてみる価値はありそうです。

 
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