たまには日常ネタということで、弁当についてのお話です。
職場が東京から広島に移ってから、自作弁当を持って行くようにしました。
なぜかというと、広島の事業所周辺では食べるところが限られていて、これならもう自分で好きなように弁当を作った方が良さそうだったからです。まあ、大変そうならすぐにでもやめて、近くのスーパーの激安弁当生活に戻ればいいやって思っていたのですが、思いの外、自作弁当生活の方が快適で、気がついたら2年以上も弁当生活が継続できていました!
俺の適当弁当。揚げ物系やシュウマイは冷食、鮭やきんぴら、お浸しは日曜日にまとめて作り置きしてて、制作費は多めに見積もってもせいぜい250円。これに、1つ40円程度のミニサイズの春雨スープやフリーズドライの野菜スープなどを付けるので290円ぐらいでしょうか。日によっては前日の残り物などが入るため、そうなると制作費はさらに抑えられます。
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この弁当生活にしたおかげで、昼食代の節約も実現できたように見えるので、ちょいとここで改めてどれだけの節約になったか考察してみましょう。
近所のスーパーの激安弁当が1食430円で、1ヶ月の稼働日が21日とすると・・・
自作弁当=250円x21日=5,250円
スーパー弁当=430円x21日=9,030円
差額:2,940円
コンビニ弁当よりも安くて量が多いので430円でも十分安いとは言え、自作弁当にはかないません。しかも、このスーパー弁当は異様に味付けが濃く(近所の民度がアレな団地向けなのかも?)、お世辞にも美味いとは言えないので、弁当を作れる人なら間違いなく作った方が良さそうです。それに細かいことを付け加えると、お昼時で混雑しているスーパーに弁当を買いに行く手間がない分だけ、昼休みを有効的に使える点も見逃せません。
まあ、差額が2,940円しかないなら、早朝の貴重な時間をつぶしてまで弁当を作ったところで言うほど節約にはならないなぁなんて思いますけど、これが1年続くと35,280円の差になるので、ここまで来れば無視できない金額ではないでしょうか。
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ついでに毎日ペットボトルを買う生活から、給湯室のお湯を使ってティーパックのお茶に変更したので、これを加味すると、さらなる節約が実現できていました。
今までは、事前にスーパーやドラッグストアや、行きがけのコンビニでペットボトルを1~2本買っていたのですが、現在では298円で20パック入っているお茶を1日2パック消費するようにしてみました。もちろん、貧乏性なので1つのパックで3回ぐらいは使い回しますよ??
500mlペット:150円x21日=3,150円 (1日1~2本買うので、だいたい平均値)
ティーパック:14.9円x2回x21円≒626円
差額:2,524円
年間差額:30,288円
これを弁当代と組み合わせれば・・・
38,280+30,288=65,568円
年間でこれだけの差額が生まれるならもう、弁当生活から戻れませんね!
ということで、自作弁当&給湯室のお茶生活、オススメです!