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芸備線を使ってプチ輪行

先日購入したDAHON Dove Plusに慣れるため、前回に引き続き、また輪行なんてものをやってきました。

今回は、自宅最寄りを走る芸備線に乗って近場の駅から自宅に帰るだけのプチ輪行となります。

そもそもなぜプチ輪行かというと、2019年4月現在、芸備線の広島口は広島駅から20km先にある狩留家駅までしか走っていないため、鉄道に自転車を乗せて輪行となると、この狩留家駅までの僅か10数キロだけの移動となるのです(本格的なロードバイクなら一瞬で終わりそうな距離)。個人的にはその先の三次ぐらいまで行きたいんですが、それは復旧してからのお楽しみにして、今回は現時点での終点である狩留家駅までDove Plusを積んで行ってきました。

まずは自宅から芸備線の駅まで移動して、そこから国鉄の香りがする列車に乗って終点の狩留家まで移動します。なお、列車移動中に関するお話は前回の記事に追記したのでそちらを参照して頂ければ幸いです。

ic-yas.hatenablog.com

 ローカル線の終着駅のような狩留家駅に到着です。



現在はこの駅止まりの芸備線も、秋になれば全線開通予定です!



昔みたいに、早くこの先に鉄道で行きたいなぁ・・・



駅を降りて自転車を組み立てたら出発です。何度も作業したおかげか、瞬時に組み立てられるようになりました。

せっかく狩留家までやってきたので、もう少し三次方面に行ってみましょうか。



線路は赤く錆び付き、踏切りの遮断桿(しゃだんかん)は取り外されているという有様。実際にもう1年近く列車は運行していないので、この先は廃止直後のローカル線のような感じです。

少し進むと、2018年西日本豪雨災害で最も被害が大きかった第一三篠川(みささがわ)橋梁の復旧現場が見えてきます。



まだ鉄橋の土台しかできあがっていないので、復旧には時間が掛かりそうです。本気を出せばすぐにでも復旧できる技術はあったとしても、幹線から外れたローカル線ゆえ、その復旧作業もゆっくりしてます。まあ、ちゃんと鉄道として復旧して頂けるだけでも有り難いんですけども。

では三篠川沿いに下流へと向かって自宅へ帰りましょう。

三篠川には比較的奥地まで川沿いにサイクリングに適した堤防が整備されているので、自転車的には走りやすいですね。ついでいうと、サイクリングのメッカでもないので、そもそも自転車自体少なく、ぶっちゃけ誰もいないのでマイペースで走行することができちゃいます。



穏やかな三篠川も、西日本豪雨災害の時はこの堤防を越えて大氾濫したとか。

深川駅の先では芸備線三篠川を渡ります。ちょうど芸備線の列車が来る時間帯だったので、川を渡る列車を眺めてみました。



この鉄橋はまだ仮復旧なのか、非常にゆっくり走行します。JR西日本のローカル線でよくある、速度を落として走行する区間のような感じです。完全復旧の頃にはもう少し高速化していて欲しいところ。

ちなみにこの鉄橋、当時は線路が曲がるぐらいの被害を受けていました。

 



そして、この鉄橋と平行してあった橋は、豪雨災害の時に流されてしまったのですが・・・



こちらは復旧する予定なさそうです(少なくとも現時点では)。平行して県道の橋があるので、わざわざ修復する必要も無いと判断されたのでしょう。

さらに進むと、もう一回だけ三篠川を渡る鉄橋、第三三篠川橋梁が登場します。ここでも芸備線の車両と出会えました。芸備線は広島~狩留家間は本数も非電化ローカル線にしては意外と多いので、狙わなくても簡単にお目に掛かることができます。



これからも昨年のような豪雨に見舞われることはありそうですけど、末永く生き残って頂きたい芸備線です。

少し下流にある亀崎橋の水門は完全に修復されていました。



これもボロボロだったので、ここまで綺麗に修復されているとは良いこと。

 



その後も三篠川太田川に沿って走行し、だいたい17km程度のプチ輪行を終えました。

この折りたたみ自転車の場合、こういう思い立ったら自転車片手に鉄道に乗って、適当な駅で下車して軽くポタリングみたいな事ができるので、今後もこういう感じで楽しんでいきたいですね。広島の場合は、そもそも鉄道があんまりないので行く場所も限られてしまいますけど!

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