NISHISAITAMA PROJECT

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厄払いっぽいものを兼ねて防府天満宮へ

最近どうも良くないことが続いているような気がしてならないので、心機一転、厄払いっぽいものを兼ねて、どこか強まったパワースポットなどに行って神の力を注入しようと思い地図を眺めていたら、山口県防府市にある防府天満宮なるスポットを見つけたので行ってみることにしました。まあ、防府天満宮は学問の神様ゆえ、厄払いとは少し違うような気がしないでもないですが気にしない気にしない・・・

 自宅のある広島から山陽本線を乗り継いでやってきたのはここ、防府駅



山陽本線は支線含めて乗りつぶし的には完乗しているものの、柳井から新山口の間は、今は亡き寝台特急はやぶさ号で寝ながら移動したので、車窓などは眺めたことがなかったのですね。なので、実質初めて乗った鉄道路線のような感覚で車窓を楽しむことができました!

そんなことより防府駅に一人降り立った俺。まずは今回の目的の一つである、防府天満宮へと向かうことにしました。

防府駅から防府天満宮へは、歩いて15分ほど。散歩がてら歩くには、ちょうど良い距離です。駅でレンタサイクルも借りられるので、時間が無いときや、防府市内をがっつり見て回りたいときは、レンタサイクルを手配するのも一案かと思います。



人気の全くない参道を歩いて行きます。これでも土曜日の午前10時すぎ。

天満宮と言えば有名なのは京都の北野天満宮や、福岡の太宰府天満宮があり、これら二つの天満宮と、今回向かう防府天満宮を合わせて、日本三大天神と言われているそうです(諸説あり)。ちなみに北野天満宮太宰府天満宮は、どちらも観光客でごった返す超人気スポットなのですが、防府天満宮はアクセスの悪さが原因なのか、それらとは対照的に参拝客はそれほど多くありません。



防府天満宮へ向かう参道にある「らんかん橋」から見た錦鯉の群れ。水も綺麗です。

橋を渡ると大きな鳥居が見えてきます。



土曜日のお昼前だというのに、混雑していないのは喜ばしいことなのか・・・やたらめったら観光客であふれかえっているようなところに比べれば、少なくとも訪問者視点では歓迎できますけど。

鳥居をくぐって、階段を少し上ると本殿が見えてきます。



なかなか立派。

ここで、平穏で安定した生活を祈願して、東側の出口から外へ出ます。



まだ梅が1分咲き程度でした。いま(3月上旬)なら、満開なのでは?



敷地内には春風楼という建物もあり、自由に中に入る事ができるので、お邪魔しましょうか。



ここから防府市内を眺めることもできます。夏場は涼しそうですね。

といったところで長くなったので続きは次回。

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