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馬島渡航日記

今回のゴールデンウィークは北九州は小倉にある馬島という小さい離島へ行ってきました。小倉自体は2月頃に出張で行っているので、そんな短期間に何度も・・・とも思ったのですが、出張がてら調べた小倉の離島が思いの外、面白そうだったということもあったので、行ってみることにしました。

 

 

 

東京からは新幹線に乗って約4時間半、小倉駅に到着です。

 

 

小倉出張の時によくお世話になる駅前の西鉄イン小倉に荷物を置いて、離島へと向かいましょう。

 

今回の目的地である馬島へは、小倉駅の北口から歩いて数分のところにあるフェリー乗り場からわたることができます。小倉駅のすぐ近くにフェリー乗り場があるなんて、この駅を良く利用していたのに知らなかったですよ。

 

 

ゴールデンウィークということもあってか、多少の観光客を乗せて出航です。

 

ところでこの北九州の小倉周辺には馬島を含め、離島がいくつかあるのですが、実際に一般人が小倉から渡航できる島は馬島と藍島の2島で、どちらもこのフェリーを使ってわたることができます。

当初の予定では、馬島の奥にある藍島へ行こうかなとも思っていろいろ調べてみたところ、こちらだと島の滞在時間が1時間半しかなかったので諦めました。もし、1日フルで小倉に滞在することが可能ならば、馬島と藍島、両方1日で回れるので、そういうスケジュールの組み方も良いかもしれません。今回はお昼過ぎに小倉に到着するスケジュールだったため、馬島のみの滞在となりました。

 

15分ほどの航海で馬島に到着です。近い!

 

 

この島も他の有名な猫島に負けず劣らず、猫が多い。

 

 

どこへ行っても猫がいます。

 

 

この島も茶トラ系が多い。

 

 

ここの家の人曰く、猫にはすべて名前がついているようです。

 

 

とりあえず猫はおいといて、馬島の観光でもしてみましょうか・・・

 

ところがこの島、地図を見てもわかるとおり、大変小さく(福岡県の有人島の中では最小らしい)、港の周辺に10軒ほどの民家があるだけで、他にはせいぜい神社と診療所と自販機がある程度。それ以外は何もありません。

 

 

なぜか砲弾が祀られている神社。普通は狛犬だろうよ・・・

 

 

北九州工業地帯から近いにもかかわらず海はわりと綺麗。

 

 

おしまい。

 

わずか2時間ばかりの滞在でした。正味15分あれば島のほとんどを回ることができてしまうぐらいの馬島。小倉の市街地からすぐ行けるので、離島好きや猫好きの人には是非ともお勧めしたい島でした!

 

次回は今回わたることができなかった藍島や、すぐ目の前にあるのに隣県であるため大回りしないと回れない六連島などにも行ってみたいですね。

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