2日目。
朝からとんでもない暴風雨・・・に、叩き起こされることはなく、普通に起床する俺。俺の友人らは、何度かそれで起きたらしいんだけど、俺は全くそんなこと無かった幸せ野郎ですよ。ええ・・・
本来なら、この日に帰る予定だったんですが、昨晩の宿の旦那のお告げ通り、すべての船が欠航。そんな港の様子を、ちょっと見てきました。これ、死亡フラグですね!
写真以上に凄まじかったんだけど、そういう凄いところには近づけすらできなかったというwwwwあんな激しい波ははじめて見たよ。ほんとにそっちの方に行ってたら、死亡フラグが立って死んでいたかもしれん。
こんな日は海岸線は危ないし、山に登っても面白くないので、船着き場の観光協会の人がオススメのそば屋で昼飯を食うことにしました。
手打ちそば、まいとりぃ。3食そばを頼んでみました。いやいや、うまいね。たぶん神津島って、水が良いからそばもうまいんだと思うよ。宿のおばさんに淹れて貰ったコーヒーもうまかったし。
そばを食った後は、強風吹き荒れる中でも楽しめそうな、微妙に山の中を歩いてい見ることにしました。
神津島村役場。トイレを借りただけです。
農協。あした葉のマスコットキャラが怖いです。
黄砂がなければ、本当に眺めが良さそうな三浦湾。黄砂がなければ最高だったのに! モンゴルー!
ちょいと山の中に入ってみました。
秩父山という山の山頂に来てみました。
この秩父山。埼玉の秩父にゆかりのある名前なんですね。すぐ近くにあった立て看板を読んでも、なんで秩父に関係があるのかがわからなかったんですが、でも信仰の山らしく、手入れの行き届いた山でしたね。
その後は、松山遊歩道を抜けて、昨日降り立った多幸湾へ。
船の来ない待合室は閉鎖されていたので、軽くスルーし、パンフレットに書いてあったオススメの「湧水」のところへ行ってみました。
離島で、しかも海岸線の湧水なのに意外や意外、かなりの良い水でしたよ。こういう水に恵まれている島っていいなぁ。
っと、そろそろ良い時間になってきたので宿に戻ることに。
・・・
途中、こんなものを発見。
謎!?
確かに謎。でも、なんつーか、厨二なネーミングセンスだよなwww
その後は黒島遊歩道(だったか?)という遊歩道と言うより本格的な登山道を抜けて・・・
宿に戻ったのでした。
前半は暴風、後半は黄砂と、とんでもなく酷い一日でしたが、友人とだべりながら知らない離島を徘徊するのも、これはこれで楽しかったですよ。いつもこれだとあれですが、たまにはこう言うのもありですよね。
次回は「快晴の神津島サイクリングと、神新汽船で行く伊豆半島」をお伝えしてみましょう。