NISHISAITAMA PROJECT

傘 傘傘⊂⊃/ ̄\ ⊂⊃ 傘傘傘傘

年末は真岡鐵道に乗って栃木に行ってきたんですが

そういえば年末の小旅行のお話をしてなかったなというわけで、紹介しましょう。

2008年を締めくくる、最後の旅行は日本が誇る餃子王国、栃木県の東の方でした。まあ、途中でトラブルが発生して予定していた行程の3割程度で終了してしまったわけですが。

 
だいたいこの日は、朝から寝坊した時点で終わってたんだよな・・・



8時には東飯能駅に行く必要があったのに、目を覚ましたらこんな時間\(^o^)/

ここで素直に諦めて、コミケにでも行っていれば良かったものの(この日は12月28日)、適当に支度してダッシュで駅に向かったら、何とかデッドラインの八高線川越行きに乗れてしまったのが運の尽きだったのかもしれない。

で、大宮まわりでやってきたのが小山。



ここから、水戸線に乗り換えて下館まで行きましょう。



途中で、直流と交流が変わる区間があったりして、なかなかおもしろいんですが、そんなことはどうでもよいですね。交直セクションで電気が消えるのは、関東近辺だと、常磐線を使っている人ならわかるかもしれない。

そんなこんなで、下館に到着です。

下館といえば関東鉄道常総線真岡鐵道の乗換駅として全国に名をとどろかせておりますが、今回利用するのは後者の真岡鐵道です。



国鉄時代には真岡線として走っていた路線ですが、いまでは三セクの真岡鐵道として頑張っているとのことです。

さあ、とりあえず終点の茂木までの切符を買って、乗り込みましょう。



赤字転換路線の三セクや、その他ローカル地方鉄道では、併走する道路を法定速度で走る軽トラックにすら速度の面で負けてしまうようなことも珍しくはないのですが、この真岡鐵道は凄いですね。気動車が比較的新しいことも影響しているのかもしれないけど、とにかく早い早い。特に下館からしばらくは直線が続くためか、80km/hぐらいで飛ばしまくってました。

これ、いろいろと難しいかもしれないけど、その気になれば茂木→下館→守谷→秋葉原で、あっという間に秋葉原まで出ることも可能なのかもしれないなぁ...ぜひとも、茂木→守谷のつくばエキスプレスリレー号みたいなものを作っていただきたいところ。

と、鉄道自体は車両も綺麗で快適そのものなんですが・・・関東平野をひたすら走り抜ける路線と言うこともあってか、路線風景や観光名所という意味ではちょっと物足りないかな。

・・・



特に見所もなく、気がつけば終点の茂木。



夢にまで見た茂木! ってことはないんですが、さすがに終点まで来ると、「はるばるやってきたぜ!」ってな気分にさせてくれますね。

・・・

そして、ここで思わぬトラブルが!!

ってなところで、続きます

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