久しぶりに関東の実家に戻ることになったので、地元の友人と共に関東地方で行ったことのないスポットへ行ってみることにしました。そこはどこかというと富岡製糸場です。
富岡製糸場といえば「富岡製糸場と絹産業遺産群」という名目で世界遺産に登録された史跡の中心的存在で、世界遺産に登録された直後はそれはもう大賑わいだったらしいのですが、そういえば最近はそういう混雑しているような話しを聞いていないなぁと気づいたのです。それに、富岡製糸場へ向かう公共交通機関である上信電鉄にも、実はまだ一度も乗ったことが無かったということもあり、それらをひっくるめての訪問してみました。
ちなみに、父親の実家が高崎なので、上信電鉄の始発駅である高崎駅にはしょっちゅう行っていたのですけど・・・・灯台もと暗しというか、いつでも上信電鉄に乗ることができると思っているとなかなか行かないんですよね(そういう意味では、関東鉄道常総線や東武伊勢崎線・佐野線の末端部分などもまだ未乗)。
みぞれ降る太宰府天満宮と太宰府線乗りつぶし
今回、大連出張のために自宅のある広島から使ったルートは、前回の広島空港から出ている大連直行便ではなく、福岡空港から毎日出ている大連行きの飛行機を使ったため、いったん新幹線で博多まで移動したのでした。広島~大連の飛行機は特定日のみしか飛んでいないため仕方ありませんが、言い換えれば、出張ついでに博多に立ち寄ることもできるとも考えられるため、個人的にはむしろ歓迎ですね。
続きを読む大連快軌3号線で真冬の金石灘へ
2ヶ月前に引き続き中華人民共和国・遼寧省にある大連市へ出張になったので、出張中の休日に合わせて観光がてら、金石灘という場所へ訪問してみる事にしました。金石灘と書いて「じんしたん」と読みます(ローマ字見るまで、「きんせきなだ」って読んでた)。
金石灘は大連の市街地から北へ約50km離れたところにある海岸で、なんでも真夏になれば中国各地や遠くロシアからも観光客が押し寄せるという一大観光地らしいのですが、いまは最高気温が氷点下の1年で最も寒い1月中旬。でもまあ、観光客がいない観光地も面白そうだったし、行ってみるか・・・というのは建前で、一番の目的は、大連駅から金石灘へと伸びる大連快軌3号線に乗る事だったので、それらひっくるめて拝見してきました。
この路線は大連地下鉄の路線と言う位置づけでも、実際はほとんどが高架でトンネル区間が皆無の郊外路線だったりします。イメージ的には日本の「つくばエクスプレス」あたりが最も雰囲気が近いですね。つまり、地下鉄ではなく都市部と郊外を結ぶ私鉄路線と思って頂ければ間違いないです。なぜか地下鉄扱いですけど。
大連地下鉄については↓の記事を参照願います。
まずは大連駅から乗車です。
ただハイウェイスタンプを集めるだけのドライブ
この年末、関西方面に野暮用ができたので、レンタカーを手配して日帰りで広島~神戸を山陽道などを使って往復してきました。
広島⇔神戸なら新幹線か季節的に青春18切符がベストな交通手段となり得ますが、最近始めたハイウェイスタンプラリーで岡山から東が手つかずのままだったので、レンタカーで行ってきました。レンタカー代+高速代+ガソリン代を考えると、余裕で新幹線往復代ぐらい出ますが、なにも目的地に行くだけが旅ではないので、全く問題ありません。
ちなみに、ただ黙々と一人で車を運転し、スタンプを回収して、観光地らしい観光地にも立ち寄らず、それで終わったドライブなので、まともに写真などはほとんど撮っていません。あしからず。
大連での御食事いろいろ
今回は一人で大連出張だったので、オフの時間はどこへ行くにも単独行動していたのですが、基本的に朝から夜まで現場で作業だったということもあり、食事に関してはだいたい現地の中国の人と一緒に現場近くの食堂やレストランに行ってました。
普段は孤独なグルメ人なので一人飯を好む人間ではあるものの、それは国内の話しであり、やはり海外慣れしていないと、地元の人向けの見知らぬ食堂で飯を食うのも一苦労。それなので、大変有り難い限りでした。それに現在の中華人民共和国では、WeChat Pay(微信支付)のような電子決済が主流になっているためか現金が使えない店などもあったりして、わりと敷居が高いのです(フードコート系では実際に現金不可があった)。
どれぐらい主流になっているかというと、コンビニやスーパーはもちろん、日本だったら間違いなく現金しか使えないと思われる個人経営の店や食堂、果ては農村から出てきて道ばたで露店を開いているおばさん相手ですら電子決済が使えてしまうと言う状況なのです。まあ、これについては今後も中国へ行くような機会があるなら、使えるようにしておきたいなぁとは思いつつも、今回は現地の人に立て替え払いして貰う感じで事なきを得ました。
話を元に戻し、この1週間、いろいろな物を食べまくってきた中から、特徴的な飲食物をいくつか紹介します。